先日のインタビューでヨガビジネス講座の誕生秘話とともに講座へのアツい思いを語ってくれた講師のMIKIZO。
前回の記事まだご覧になっていない方はこちらから。
今回はそんなヨガビジネス講座の講師を行う中で、やっていて良かった!と思えた出来事について聞いてみました。
目標は1,000人の受講生から100人のスタジオオーナーを生むこと!
今まで10年近くにわたってヨガビジネス講座の講師としてやってこられたと思うのですが、やっていてよかった!と思った出来事は何かありますか?
やっていてよかった!っていうのは自己満足ってことやろ?
あ、そう、そうなりますね…(汗)
なんでも自己満足にならんように、きちんと定量化をしていかなあかん。だから俺は講座を始めたとき、この講座で1,000人の受講生から100人のスタジオオーナーを生む!ってことを目標にやってきた。
受講者の10人に1人!そんなに高い目標を掲げていたんですね…!
結果、目標数にはいたらなかったけど、6年間で1,190人の方に受講してもらって、その中から64人のスタジオオーナーが産まれた。
その時に初めて、貢献できたかなーと思ったかな。
これまで立ち上げに関わってきたスタジオの数は100を超えるというMIKIZO。
日本一、個人ヨガスタジオの立ち上げに関わってきたのは、間違いなくこの人でしょう。
しかもそのほとんどのスタジオがコロナ禍の今も頑張っていらっしゃるそうです。
原動力になったのは、生徒さんからいただいた嬉しい言葉
でもな、酒造さんだからできる。といわれることがめっちゃ嫌やねん。
起業したあとめちゃくちゃ努力したから…!自分で起業するまではサボリーマンだったけど、超絶怒涛の仕事人間になったんやから。
結局な、やったかやってないかってことなんよ。
酒造さんが、元々サボリーマンだったなんて信じられません…。
俺、オハナスマイルを起業してから実は10か月無給料やったんよ。
10か月…!!!!!
私なら耐えられないかもしれません………
自身もヨガ業界で苦労してきた経験があるからこそ、ヨガインストラクターさんに「ヨガインストラクターとして食べていく!」を実現できるようになってほしいという思いが強いMIKIZO。
この講座は事実シェアという形をとっています。決して甘くはないヨガ業界の現実を知っていくからこそ、目標が明確に見えてくる。
食べていくを実現していく具体的な方法がわかるようになるのです。
努力し続けることこそが、お客様に対する礼儀やマナー
そのような感想をいただけるのは、酒造さんの言葉を信じて、実際に行動した生徒さんの努力の結果ということですね。
誰しも大なり小なり、やることが成功につながる経験をしてきているはず。
でもそれが大人になると、どんどんつらい思いをしたくない。とか自分に負荷かけたくないとか。こなしていきたいと思いがちになるねん。
その気持ちめちゃくちゃわかります。年を重ねるにつれて楽なほう楽なほうへと気持ちが傾いていってしまいがちです。
でも何歳になってもマインドに負荷はかけないといけないし、新しい分野に努力していかないといけない。それが人に対する礼儀やマナーだと思う。
自分が思い描いている大人としての成長やアクションに共感してくれる人が非常に多かったことが嬉しい。その嬉しさがつながったことが自分自身もひとりじゃないと思えたことかな。
効率化やうわべの手法がスポットライトをあびがちな今の世の中。
でも、ヨガは人対人のコミュニケーション。効率化はできません。
だからこそ、良くも悪くもひとつひとつの行動の影響は大きくなり、行動の選択は慎重に行う必要があるのかもしれません。
コロナ禍で色んなことが制限される世の中。心を病んでいる人が増えているというニュースを見るたびに、もしこの人たちがヨガに出会っていれば…という思いになるのはきっと私だけではないと思います。
一人でも多くの生徒さんにヨガを伝えたい!そんな思いのあるヨガインストラクターさんは是非一度MIKIZOの話を聞きに来てみてくださいね。
詳しくはこちら>>>ヨガインストラクターの為のヨガビジネス講座:基礎編1