目次
226名様、のべ232,000円のご協力をいただきました!
5月23日(日)に開催されましたオンラインチャリティイベント「コロナ禍でヨガとアーユルヴェーダでできること」が無事終了いたしました。
アーカイブ録画配信をお申込みの方を含め、226名さま、延べ232,000円のご協力を頂きました。皆さまからの温かいご支援は、6月4日(金)に下記2か所へお送りいたしました。
◎インド支援先: 結び手:代表 福岡洸太郎さん116,000円
結び手:代表 福岡洸太郎さん インドで直接支援活動を行っていらっしゃいます。香先生のご友人であるパーソナライズジュエリーのNUDGE(代表 三神さん)もドネーションジュエリーの売上を支援されています。安心して、ご協力いただいた寄付金をダイレクトに届けくださる団体として選ばせて頂きました。
福岡さんによる活動報告
https://note.com/gatawo/n/ne57afd692c71
◎日本支援先:We Support(※)116,000円
※RCF、ココネット(セイノーホールディングスグループ)、オイシックス・ラ・大地が連携し、実施しています。
We Support:最前線で働く医療従事者の方たちを「食」でサポートする支援団体。Facebookで活動報告をされていて、寄附金の行き先が明確に見えて安心してお預けできる団体として選ばせて頂きました。
チャリティイベント開催のきっかけ
チャリティイベントをご提案して下さったのは、多くのヨガジェネレーション講座で講師を務める、サントーシマ香先生。
ヨガやアーユルヴェーダの研修などでなんども訪れたインドで、変異株ウイルスが蔓延し、地方の村などでは食事も満足に取れず、栄養や免疫どうこうの話にも至らない状況の人たちが多くいることを憂い、何かできないか、という思いをお話して下さいました。
できるだけ早く、なんとか形にできないかと思案を繰りかえし、サントーシマ先生や、ヨガジェネレーション代表の酒造と何度も意見を交換しながら企画しました。
そして、香先生のRYT200のゲスト講師陣にも名を連ね、香先生の盟友であるMaiko先生、インド現地にお住まいで、同じくヨガジェネレーションにてヨガ哲学講座の講師である永井由香先生にお声がけをし、快く賛同していただき、ついに5月23日に開催の運びとなりました。
現地にダイレクトに届きますように。寄附先を決定した経緯
私たちらしい、寄付先を決定したい
寄附先をどうするか、3人の講師とともに話し合いを重ねました。インターネットで検索をかけるといくつか出てきますが、特にインドへの支援については安心できるところ、確実に必要とするところに、早く届けてくれるところがいい、と意見が一致しました。
大きな寄附先もいくつかあるのですが、このチャリティイベントを企画した当初から話に上がっていた、福岡さんの団体へ送金することに決定しました。
日本の寄付先については、いくつかの企業さんが連携しており、FBでリアルタイムの活動状況が目とどくWe Supportさんに決定しました。
最前線で働く医療従事者の方たちは、外に出て食事をとる時間も無いほど忙しく、健康も懸念されている状況です。
We Supportさんは、ウイルス感染の危険を伴いながら日々治療に当たっている、医療従事者の方たちへ「食」を通じ、精神的ストレスの緩和や身体的な栄養面を支えることを目的としている団体です。
インドで支援活動をされている福岡洸太郎さんがご来館!
2つの寄付先へ寄付方法や振込先についての問い合わせをしたところ、双方からとても丁寧なお返事を頂きました。
そして、福岡さんはご本人より直接連絡をいただき、ちょうど日本に一時帰国されているとのことで、なんとオハナスマイル祐天寺店までお越し頂けることに!
サントーシマ先生も挨拶をしたいと、タイミングを合わせてスタジオに足を運んでくださいました。
福岡さんは、仕事向けスマホ開発の会社 【株式会社 アメグミ】インド法人の取締役でもいらっしゃいます。
現地では、インフラが整っておらず、食糧や医療が届きにくい地方へ直接赴いて支援活動をされている他、法人ではコロナ失業が深刻化する、インドでの雇用創出やスマートフォンの普及などに取り組まれているそうです。
今回の参加者の温かなご支援を本当に喜ばれ、皆さまに向けてお礼を何度もおっしゃっていました。
ヨガとアーユルヴェーダで自分の身体と心の状態を整える
自分自身が健康で幸せであることがまず一番大切
まず、Maiko先生がヨガクラスのはじめにおっしゃいました。
人類にとって未曾有の出来事。情報が錯そうして、何か本当か正直分からないこのコロナ禍。正体不明なもの、先が見えないものに人は不安や恐怖を感じます。
ヨガや瞑想、ヨガ哲学の考え方で自分の軸に戻り、アーユルヴェーダの三つの柱(食事・睡眠・人間関係)で身体を整える。
自分の感覚を信じて、自分にとってベストな判断ができるように。そして、自分自身が健康で幸せであると、周りの人へもそれが広がっていく。
このコロナ禍で、自分の軸を保ち、健やかに過ごすために、ヨガやアーユルヴェーダをおおいに活用して欲しいと、3人の先生はそれぞれの言葉でお話されていました。
いろんなご縁から生まれた奇跡のイベント
福岡さんと、サントーシマ先生が並んで座ってお話されているのを撮影しながら、私は目の前のこの光景に、不思議なご縁を感じていました。
サントーシマ先生は、ヨガジェネレーションとは別のお仕事で知り合った、パーソナライズジュエリーNUDGEの代表三神さんがドネーションジュエリーの企画でインド支援をされているのに共感をして、チャリティイベントを提案して下さいました。
福岡さんは、かつてバックパッカーをされていたときに、ブラジルで三神さんと会われ、また時期は違うそうなのですが、インドの同じ会社で働いていたというご縁で、三神さんと繋がっています。
そもそも、福岡さんと三神さんが出会っていなければ、三神さんとサントーシマ先生が出会っていなければ、このイベントは生まれていません。
そこに、イベント講師を務めてくださったMaiko先生と永井先生、配信場所のご協力を頂いた、BRIGHTON Studio DAIKANYAMA オーナー MIYAさん、参加して下さった226名の皆さん。1つでも欠けると成り立たなかったこのイベント。
ヨガの「繋ぐ」という意味に思いを馳せ、「不思議だな~」としみじみと感じながら、お2人の話しを伺っていました。
たくさんの方の想いが繋がったこのチャリティイベント、皆さまのおかげで企画、実行できましたことを心より感謝申し上げます!
ありがとうございました!!