RYT200ヨガティーチャートレーニング　東京6期　17日目＠祐天寺

色んな涙が流れた日

梅雨に入り雨が降り続く東京。オハナスマイル祐天寺ではヨガティーチャートレーニング東京6期の17日目が行われています。

今朝、スタジオに入ってくる皆さんの顔はいつもより緊張気味。明日と来週末の2日間で、6期のティーチャートレーニングは遂に終了！
ということで、今日は今まで学んだ事の全て活かして、60分のヨガクラスを生徒の皆さんが、それぞれ行うという大切な日。

今日までのこのクラスに対する真剣な想いが、スタジオを充満させていました。
家で仕事場でトイレで、シャワーを浴びながら、駅で電車を待つ間、車での移動中…
日常生活のあらゆる場所で、時間があれば、時間を作って、このクラスの事を考えて、イメージトレーニングをして、実際に家族や友人やパートナーや鏡の中の自分にクラスを行ってきたという皆さんの姿が映像になって見えてしまいそうな程でした。

講座風景
3人1組になって、1人は先生、2人は生徒になり60分のクラスを行います。

その後、グループ毎に、先生がどんな気持ちでクラスを行っていたか、良かったと思う点、クラスを通して見つけた課題、より良くするにはどうしたらよいのか等を、自分のクラスを振り返りながら話す。
生徒さんの2人も良かった点や、こうすればもっとよくなるという点を伝える。
自分のクラスを振り返り、話すと客観的に自分のクラスが見えてくる。
意見を聞くことで新しい発見がある。

それから全員で円になり、先生役の方が自分がどんな想いでそのクラスに臨んだのか、やり終わって、話をシェアしてどんな気持ちなのかを話す。

そして、中島正明先生のコメント。
そのコメントは完全にそれぞれ一人一人に向けられたもの。
マサ先生は、もう何百人ものヨガティーチャーを育てているけれど、同じコメントは絶対に言った事がないだろうし、今後も同じ言葉は絶対に出てこないと思う。
完全にマサ先生と１人のヨガティーチャーの卵との関係性でしか出てこない言葉。