これに正解できなかったら、私、ヨガインストラクターを辞めます!
先日、開催されたヨガ解剖学講師:内田かつのり先生による「実践ヨガ解剖学講座<基礎編>」に、参加されていた方の言葉です。悲壮感はかけらもなく、どちらかというと、高揚感に近い感じでした。
こんにちは、ヨガジェネレーションのかめこです。
この言葉を聞いた時に、少し驚きつつも、嬉しい気持ちにもなりました。
内田先生が、この講座を通じて伝えたいことを受け取ってくれからこそだなあと、少しニヤッとすらしました。その方にとっては、「なんで、私、今までこれを知らなかったの・・・」という大きな発見があったに違いありません。もうそれを知ってしまったら、意識の根底から変わって、解剖学をどうヨガに活かすのか知らなかったその方には、決して戻ることはできないのです。
内田先生のヨガ解剖学は意識まで変わる!?
その言葉が出てきたのは、6時間の「実践ヨガ解剖学講座<基礎編>」の後半でした。この日は2年半ぶりのスタジオ開催でした。山形や大阪などの遠方からご参加の方もいらしゃって、この講座に対しての想いを感じることができました。
「はい、みんな目をつぶって!肩関節の屈曲180度をやってみて!」
と、内田かつのり先生が言った後に、その言葉が聞こえてきました。解剖学の基礎の知識を学んだ後に、ヨガにどう活かすのか?という使える解剖学を教えている内田先生。参加者の皆さんは、学んだ知識を活かして、体で覚えようとしていた時間でした。
きっと、その方は、「実践ヨガ解剖学講座<基礎編>」で学んだ「ポジション分析」と「筋肉の逆引き」をきっとヨガ指導に活かしていると思います。知識を身につけることはいくらでもできるけど、意識が変わる講座はなかなかないなと、感動に近い気持ちでした。
筋肉の名前は覚えなくていい!それが内田先生流
筋肉の名前は、今は覚えなくてもいいからね!
これは、内田先生が、「実践ヨガ解剖学講座<基礎編>」の間に、何度かおしゃっていた言葉です。これを聞いて、「え!」と驚かれる方もいらしゃるかもしれません。
内田先生は、「解剖学をアーサナに使えるようになることがゴール」としています。筋肉の名前を覚えることは、ヨガに解剖学を使う上では、決してゴールではないと内田先生はお考えです。
本などの2Dの世界で分かるのではなく、3Dで自分の練習や指導に使えるようになることが大切、と内田先生はおっっしゃいます。
だから、「実践ヨガ解剖学講座<基礎編>」では、ポーズや体を使って、解剖学の基礎を学びます。
内田先生と開催したインスタライブ では、内田先生がどのような想いで、「実践ヨガ解剖学講座<基礎編>」を開催しているか知ることができます。
現代でヨガをするなら、解剖学を学ばないともったいない?
解剖学と聞くと、「なんだか難しそう・・・」というイメージを持たれている方もいらっしゃると思います。そして、これまでに、解剖学を学ぼうとして筋肉の名前を覚え始めたけど挫折したという方も多いのではないでしょうか?
内田先生は、ライブの中で、「そんな方にこそ、実践ヨガ解剖学講座<基礎編>」にきて欲しいと、心から思っています。
実際にヨガに解剖学を活かせるようになるように、内容・テキスト・伝え方まで全てが、内田先生の言葉を借りると、漫画を読むように楽しく学ぶことができます。
アーサナで重要な骨と筋肉は、もう研究し尽くされていると言っても過言ではないほど、エビデンスが出ているそうです。それを現代でヨガをするなら、活かさない手はないように思います。
解剖学は本当は楽しい!それが実際に体験できる講座です。ぜひ、解剖学に対する意識をこの講座で変えてみてくださいね。