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こんにちは!ヨガジェネレーションの琴美です。
お盆を前にこの記事を書いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日は、サントーシマ香先生のRYT200の中で、香先生が言われた言葉。
皆さんのこれまでの経験は、きっと誰かの役に立ちます。
「自分なんかがヨガを教えていいんだろうか」と思っている方に是非知って頂きたいな、と記事にしてみました。
私がヨガインストラクターなんかやっていいの?
指導者養成講座を受けた方の中で、「私なんかがヨガインストラクターをやってもいいの?」と不安を持たれている方がいるかもしれません。
講座では、ティーチングの練習もしたし、ヨガの基本的なことは勉強したつもり。だけどいざ、仕事にするとなると、
- 始め方が分からない
- 集客の方法が分からない
- シークエンスが覚えられない
こんなハードルにぶつかってしまう。
しかし、このようなハードルは、調べたり、誰かに聞いたりすれば、だいたい解決します。行動に移すだけです。
ところが、
- 上手く人前で話せない
- 何者でもない私がヨガなんか教えていいのだろうか
などといった、メンタル的な理由で「できない」方もいるのではないでしょうか。
さまざまな想いと事情を抱えて目指すヨガインストラクターへの道!
ヨガの指導者養成講座を受けよう!
なぜそのように思われたでしょうか。もちろん「ご自身の勉強のため」という人もいるかもしれません。
「ヨガってなんか気持ちいいな」「この気持ち良さを人にも伝えたいな」という想いからヨガインストラクターという仕事に興味を持って、指導者養成講座を受けられた方も多いのではないでしょうか。
ところが、いざ始まってみると、周りの人がキラキラに見える、私なんかがこんなところに居ていいのだろうか。と感じてしまう。実際に、サントーシマ香先生のRYT200を受講された方の中で、そのように思われていた方が、何人かいらっしゃったようです。
しかし、ヨガを好きになってもっと深く学ぼうと思い立ち、指導者養成講座を受けようと決断した。それだけでも、すごいんです。
「人前で話せない、教える自信がない」というハードルも、そんな重大な決断をポン!とした時の事を思い出すと、乗り越えられそうな気がしませんか?
ヨガを伝える術は、さまざま。自分に合った伝え方で。
ヨガを特別なものではなく、日常の中に溶け込むように
サントーシマ香先生は、ヨガをそのように提案しています。
講師を務めるRYT200でも、この講座で目指せるインストラクター像は、イベントなどで活躍したり、たくさんの難しいポーズをInstagramで上げたりしているようなイメージではないとはっきり言います。
ヨガやアーユルヴェーダを、実用的に生活の中に取り入れ、自分に落とし込まれているものを、会話をするように伝えるイメージです。
背伸びをせず、自分の言葉で、大切なひとに、大切なことを伝えるように。
まずは、身近な人から。そして自分のコミュニティや、地域へ。じんわりと、自分にも無理が無いように。香先生のRYT200は、自分を見つめる時間がたくさんあり、自分に合ったヨガの伝え方を見つけていく時間とも言えます。
皆さんのこれまでの経験が、きっと誰かの役に立ちます。
サントーシマ香先生は、RYT200の最終日に皆さんにこう伝えました。
皆さんのこれまでの経験が、きっと誰かの役に立ちます。
何者にもなろうとしなくてもいいし、そのままで、十分にたくさんの事を経験されてきたのではないでしょうか。
人には計り知れない、苦しみや悲しみを乗り越えた手段。その一つがヨガかもしれません。ヨガに出会い、学んだ皆さんの、その経験を人に伝えることが誰かの救いに、誰かの財産になるかもしれません。
サントーシマ香先生のヨガ指導者養成講座は、自分を見つめる時間や、人にシェアする時間をとても大切にします。それは、自分の人生や経験を肯定して、ヨガを伝える事に活かす為に必要なことです。
あなたも、ご自身の経験をヨガと共に伝えるインストラクターを目指しませんか?