目で見て、触って、グナを体感!
アーユルヴェーダのマッサージも体験!
先日、大阪で開催された
福田真理先生の『アーユルヴェーダ基礎講座』。
そこにアシスタントとして入って下さった、渡部しのぶさんから、レポートが届きました!2日目の様子をどうぞ☆
二日目の講座も瞑想、
そして先生の穏やかなマントラから始まりました。
初日とは違った柔らかいそれでいて静かなクリアな空気が流れていました。
二日目は昨日の復習、そして質問から始まりました。
ここでもアーユルヴェーダ哲学を深く学ばれてるMari先生らしく、みんなの意見を穏やかに受け入れシェアしていきます。
私がアーユルヴェーダに惹かれるのはこのおおらかな穏やかな哲学です。
Mari先生はそれを自然に受け入れられご自身のライフスタイルにも自然に謙虚に取り入れられてるんですね…。
難しい事なのに先生からはそんな難しさは微塵も感じません。
グナを学ぶ。手に取って観察する。
ドーシャ診断の昨日の続きを済ませ、20のグナの観察です!
みんな昨日、先生から何か?(笑)持ってくるように言われていたので、それをテーブルに並べて…
さぁ!ここでも観察力です。
ハーブやお菓子やお昼に頂く為のおむすび、ドライフルーツやケーキ、アロマのエッセンシャルオイルやミストまで。
色々な質、形の物がテーブルにならび、それを手に取り触れて匂いを嗅いだり、食べてみたり、五感を働かせてグナの観察の練習です。
これもとても盛り上がる学びのヒトコマです。
この様に実際の物を目にし手に取ると、グナもとてもスムーズに頭に入っていきます。
アンチエイジングに効果的!アビヤンガマッサージ!
そしてルトゥチャリア、ディナチャリアの丁寧なご指導を受けました。
特にアビヤンガは先生がいつもなさってる方法の一つ。
みんなアンチエイジングも気になるところで必死で練習されてました(笑)。
日々の日課 ディナチャリアは毎日続ける事に深い意味があり、先ずはやってみる!
そして続ける事が観察力、感覚器官を研き、無意識の習慣化にすることで
消費する必要のない大切なエネルギーを使わない…。
そうして過ごしていくうちに、純粋な自分自身を目指す事が出来る…。
ヨガやアーユルヴェーダで言うサマディー 、プルーシャを目指す事に繋がるのだと言うこと。
今回その大切さ深さがよく理解出来たように思います。
私のアーユルヴェーダの学びはまだまだ始まったばかりです。
これからも丁寧にディナチャリアを行い続けて行きたいと思っています。
先生がおっしゃっていたように先ずはやってみる!
そして続けてみる!
それがアーユルヴェーダの学びの第一歩なんですね。
百歩の道も一歩から☆☆☆
2日間の講座の終りも瞑想とマントラで終了。
心にしみるマントラでした。
感謝。
このレポートを書いて下さった渡部しのぶさんのご紹介!
渡部しのぶ
Shinobu Watanabe
バブル世代と呼ばれる世代生まれ。
幼い頃より色々なお稽古事を嗜むが極められたものはなく…
でもお陰様で感覚器官は少し鍛えられた様子。
卒業後、航空会社で10年間勤務し30歳にしてやっと授かった
(当時は結婚が皆さん早かったので)息子の育児に専念。
息子が幼い頃アトピー性皮膚炎だったためそこで東洋医学や食事療法、
心と体の結びつきについて学ぶきっかけを頂いた。
育児で疲弊していたのか?
踊る事が好きであった学生時代を思い出しフラメンコにはまるが、
企業人として勤めていた頃より不調であった腰痛、
膝痛を再発し、そこでヨガと出会う。
ヨガは疲れた体だけでなく疲れた私の心にも優しく働きかけてくれた。
深く学びたいと思ううちにヨガを通してアーユルヴェーダを
そして以前から学び続けていたアロマテラピー、東洋医学がそのとき合致!
アーユルヴェーダはMari Fukuda先生のもとで現在も学び続けている。
色々な物事が繋がって、
すべては自然の流れのもとに…
そこに私は心を尽くすだけと日々自分に言い聞かせ只今も研鑽中である。
『継続は力なり…』
息子にいつも言って聞かせてるが、
実は自分への言葉☆☆☆