丸山沙樹先生

前回、イシュタヨガ講師インタビューとしてトップバッターを切って頂いた、ともこさんに続いて、同じく、イシュタヨガ講師;丸山沙樹さんにインタビュー。2021年のRYT200では、ともこさん同様アシスタントとしても講師としても講座に登壇頂きました。

ともこさんのインタビュー記事はこちら

今回は、沙樹さんにイシュタヨガのティーチャートレーニングを受けた当時のお話を聞かせて頂きました。色々と当時の繊細な心の動きや、状況を教えてくださった沙樹さん。若くしてイシュタヨガに出会い。イシュタヨガと共に人生を送ってこられている貴重なお話を聞かせて頂くことができました。

素人でも「やっていける」。と感じた暖かい先生とスタッフに囲まれたトレーニング

以前広尾にあったbeyogaスタジオ。ここでたくさんのイシュタヨガティーチャーが生まれました。

沙樹さんが、RYT200を受けた頃は、日本でまだRYT200が取得できるところはたった3カ所。都内の大学を卒業し、何をしようかと迷っていたときに直感的に「ヨガしようかな」と思ったのだといいます。

当時、どうしてbeyogaでRYT200を受講されたのかをお聞きしたところ、

そもそも200時間(RYT200)がこんなにメジャーな資格ではなかったんですよね。日本では取れるところが3カ所しかなくて。実はアメリカに移住したいな~と考えていたので、アメリカで取得しようと思ったんです。

でも、その申込のEメールがなぜか届かなくて(笑)そのあと、日本に戻るタイミングでbeyogaに連絡したんです。本当はトレーニングまでに最低限受けないといけないレッスンがあったのですが、当時の担当の方が色々と配慮してくれて良くしてくださって無事受けることができました。

その頃は、ヨガを長年経験されている方やフィットネスですでに指導者として経験がある方が大勢受講されていたのだそう。

その中でもほんとに知識がゼロで入っちゃったんですよ。そのときのオリエンテーションすごく覚えています。こんなド素人が入ってしまってどうしよう~って。(笑)

それでも、頑張れたのはbeyogaの先生、スタッフの方々が暖かく見守り、お声かけしてくださったからなのだと云います。

「あ、やっていける」と思ったんですよ。

と笑顔でお話してくださいました。RYT200に入ってこられる方は、今でも同じようなことがあります。ヨガの知識や経験は人によって様々です。しかし、イシュタヨガの先生方はどんな方が来られても分け隔てなく、その方に合わせた指導をしてくれます。昔から変わらない、イシュタヨガの伝統なのですね。

楽しく受講できた200時間。支えてくれたのは年上の先輩たち

また、一緒に受講した方の中ではほぼ最年少だったそう。

ご一緒させて頂いた皆さんが本当に優しくて、たくさんかわいがってもらいました。素人でもストイックになりすぎずに追い込まれずに勉強できたのは、本当に周りの方々のおかげでした。「ちょっと飲みに行こうよ」って誘ってくれたりして。(笑)

一緒に受講する仲間は、トレーニングを受ける上で本当に重要です。「本当に周りの人に恵まれたなと思います。」と笑顔でお話してくれた沙樹さん。周りの方に素直に感謝できるって誰にでもできることではありません。沙樹さんの今が充実している証だろうな、とインタビューをさせて頂きながら、思いました。

地獄のペーパー試験。ボロボロのノートは努力の結晶

よく頑張ってたなぁ…としみじみ当時を思い出していらっしゃる沙樹さん。

イシュタヨガのRYT200といえば、RYT200の中では珍しく、「試験」があり、合否があります。なので、私が「もちろん当時からあったんですよね?筆記試験」と聞くと「ありましたよ~!」と言って、1冊のノートを見せてくださいました。

イシュタヨガを勉強し始めたときってどんな感じだったかな~と思って、読み返していたんです。もうボロボロ(笑)表紙がないんですよ。(笑)

当時のノート。表紙も外れてしまっていますが、沙樹さんの努力の跡が伺えます。

試験前にテキストを丸ごとノートに書き写したそう!

しかもね、私喋るの遅いから、見てください。『もっと早くしゃべる』って書いてある(笑)

使い込んで、ボロボロになったノートの一部を見せてくれました。

とノート中もちらっと見せてくれました。イシュタヨガのティーチング練習は、私も見せて頂いたことがありますが、生徒さんのことを考え、本当に1人ひとりを丁寧に見てくれます。今やイシュタヨガの講師として活躍されている沙樹さんにもこんな時代があったんですね。

生きていく指標となっているヨガ哲学

RYT200のマタニティヨガの講義の様子。左:三枝純子さん、右:丸山沙樹さん

20代前半ですでにイシュタヨガに出会った沙樹さん。

ほんとに、生きていく指標になっていますよね。出会っていなかったら、自分が何していたんだろうって思います。

とお話してくださいました。20代の前半の女の子に、きっとヨガ哲学は難しかったはず。

しかし、

実は私すごくおじいちゃん子だったんですよ。そのおじいちゃんが小さいころに言ってたことが、今思うとすごくヨガ的で。もしかすると、ヨガ哲学が好きな理由がそこにあるかもしれないですね。

と意外な過去のお話を聞かせてくれました。

小さいころから『安心できる人と一緒にいなさい』 って言われていて。『心が安らぐ人って書いて安心なんだよ。』って。もちろん思春期の間は、そんなこと忘れて、『なんか違うな~?』と思っていたこともあったんですけどね。でも、そのことをクラスでお話したことがあったんですよ。『今日のテーマはおじいちゃんの思い出です』って言って(笑)

そのときに生徒さんから「沙樹さんはそういう教えが染み付いているんですね」って言われて。いつの間にか、おじいちゃんの影響を受けてたのかも、って思ったんです。

ヨガ的なおじいちゃんからの教えがベースにあったから、ヨガ哲学がすんなりと浸み込んでいったのかもしれない、と話してくれた沙樹さん。私も、沙樹さんと画面越しにお話していても、「安心できる先生」というのが伝わってきて、いつも、ついつい長話をしてしまいます。(笑)

沙樹さんは、beyogaのオンラインクラスでもクラスを担当していらっしゃいます。気になった方はぜひ、沙樹さんのクラス、受講してみてくださいね!

https://coubic.com/beyoga_japan/721822#pageContent

今では、beyogaの講師として、そして、イシュタヨガのRYT200やRYT500の講師としてもご活躍している沙樹さん。今回は、沙樹さんがRYT200を受講された当時のお話を聞かせて頂きました。次回は、沙樹さんから聞く、イシュタヨガの師:マック久美子先生のお話や、ご自身が講師としてイシュタヨガに関わり、そして生徒さんと接する中で感じることをお話して頂きます!

こちらもお楽しみに!