日本人の７〜８割が抱える首・肩・背中の痛み。ヨガをするのも辛い方こそ、マッサージ要素をふんだんに取り入れたヨガセラピーを体感してみませんか？専門家によるリカバリーレクチャー付き！
講師：ジュディー・クラップ

講座について

猫背？ストレートネック？首・肩痛の本当の原因

日本人で首や肩に痛みやだるさを感じているのは、成人の7割とも8割とも言われています。ヨガをするときにも手を上げるのが辛い、という経験をされた方は多いのではないでしょうか？
　
一般的にその原因はスマートフォン普及による「猫背」や「ストレートネック」と言われがちですが、実はそれだけではありません。
　
成人の頭の重さは体重の8％程度。一般的な成人女性で4〜5kg前後です。5kgのお米の袋を常に頭の上に乗せていると考えるとかなりの負荷が身体にかかっていることが想像できます。

本来人間の身体は、背骨のクッションや重さを支えるコアの筋肉によって頭を乗せておいても疲れない仕組みとなっています。ですが、首よりも下の体の部位のバランスが崩れていることで、首や肩1点に負荷が集中し、痛みが発生しています。

本講座では、そんな首や肩、さらには上背部に至るまでの様々な痛みのメカニズムを解き明かします。マッサージセラピー、そしてヨガセラピーの観点から、「ただほぐすだけではない」首回りの痛みを解消するヨガを体験してみませんか？

首・肩・背中。ヨガセラピストのほぐし方を伝授

本講座を担当するジュディー・クラップは、事故の後遺症や先天性の身体の歪み、さらには日常生活の癖により生まれた様々な不調を代替医療の立場からケアするヨガセラピーの専門家として40年以上指導を続けるエキスパートです。
　
しかしそれだけではありません。
彼女は、同じく40年以上現役で活躍するマッサージセラピストでもあります。
　
ジュディークラップ曰く、

「痛みを取るのはただその部分を揉みほぐせばいいわけではないのです。それはヨガもマッサージも一緒。力強さを取り戻すための施術やポーズと、身体の緊張を解放させるための施術やポーズ、どちらも行います」

本講座では、ただ「首や肩に優しいヨガポーズ」を行うだけではありません。

・マッサージで首をほぐす運動をいかにヨガで行うか
・肩と肩甲骨のコリをリリースするためのセラピー的アプローチとは
・頭を支えるために必要なコアを優しく動かす方法

など、ヨガもマッサージも両方のエッセンスを取り入れた濃厚な内容となっています。

痛みをセルフケアするヨガを体感し尽くす3時間

首や肩が辛いとき、「ヨガをすると改善されるかも」と思いつつも、「動くのが辛い…マッサージに行きたい…」と思うこともあるでしょう。身体が痛いと、動くこと自体がだるくなってしまうのは仕方のないこと。場合によっては、ヨガをすることで痛みが増してしまうことがあるのも事実です。
　
けれど、本講座で体感いただくのは先述の通り、言わば「マッサージのようなヨガ」。

自分がなぜ首や肩が痛いのか。その原因をしっかりと見極めて、自分自身に施術するようにポーズを行います。
　
さらに、専門家ジュディー・クラップが１人1人の身体の特徴を見極め、最も効果的なアプローチ方法や、場合によってはセルフマッサージもふんだんに盛り込まれて行きます。
　
今、痛みを抱えている方や、周りの家族や友人、または生徒さんの首回りの不調を楽にしてあげたい方。

現代人に求められるこのヨガせラピーによるケア方法を、まずは体験してみてください。