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こんにちは、kayaです。
最近私、仕事で新しい分野に挑戦したくて勉強をしているのですが、1月20日締切で出されている宿題があります。あと2日ほどしかなく「かなり厳しいなぁ」と思っているのですが、ギリギリまで諦めたくなくて日々頑張っています。
私の場合、1つのことに夢中になると周りが見えなくなってしまうので、食事や睡眠といった日常生活に支障をきたし始めます。本当は良くないと思いながらもつい頑張りすぎてしまうんですよね…。
でも、そんな女性は私だけではないはず!!!ということで、同じように「頑張る女性」「つい頑張りすぎてしまう女性」に、身体を壊してしまわないように、自分の大切さを見失ってしまわないように、お届けしたいヨガがあります。
アーユルヴェーダの理論を採り入れた『ムーンサイクルヨガ』
アーユルヴェーダ講師でもあるサントーシマ香先生が考案された『ムーンサイクルヨガ』。このヨガにはアーユルヴェーダの理論が採り入れられています。
アーユルヴェーダは一人ひとりに合う叡智を探すもの
アーユルヴェーダは古来インドから伝わる叡智であり、自然界の要素を元に、”ヴァータ”、”カファ”、”ピッタ”と大きく3つのタイプに分かれています。一人ひとり、そのバランスが異なり体質が決まります。体質は生まれついての特性だけでなく、日常の過ごし方や月経のタイミング、季節、年齢によってもバランスが変わります。
そのため、どんなに優れたメソッドでも「必ずこれをやっておけば良い!」と言えるものは少ないように思います。基本的な考え方を学ぶことで、よりラクに日々を過ごすことが可能になりますが、それが絶対ではありません。
正解がないからこそ基礎から学ぶことが大切
例えば普段は心が安定していてどちらかと言えばのんびりしがちな方には、通常なら少し活動的なエネルギーが必要です。でものんびり屋さんでも心が忙しく落ち着かない時もありますよね? その時には活動的なエネルギーよりも安心できるエネルギーが必要になります。
また、子供の頃と大人になってから、そして更年期を迎える年齢とでは、またバランスが異なります。その考え方を基に、バランスや状況に応じて生理学やヨガをどう採り入れていくかを提案しているのが『ムーンサイクルヨガ』です。
「自分の体質に合う」=「心地よい」を大切に
では何をもって、今の自分のバランスを知るのか。どんなヨガを行うのが良いのか。
香先生が大切にされているのは”心地良い”を探してもらうこと。香先生はいつも選択肢を用意して「どちらが心地良いですか?」とみんなに試してもらっています。例えば1つのポーズをとる時に、ボルスターを使うパターンと使わないパターン、その少しの違いで心地よさは変わります。
「両方試してみて、心地良いほうを探してみて」と言われていますが、番人に共通する正解がない女性の身体だからこそ、自分で探すことが大切であり、それが身体の声を聞くということにつながります。
ムーンサイクルヨガが「日常に寄り添うクラス」と言える理由
香先生の言葉でとても印象に残ったものがあります。
生徒さんの自己探求の旅に並走させてもらった時に、……(以下略)
この言葉を聞いて、香先生が「寄り添う姿勢」をすごく大切にされていることが伝わってきました。日常的に「ヨガを教える」と考えている先生であれば、このような言葉は出てきません。
“日常”に寄り添うからこそホームプラクティスを大切に
ムーンサイクルヨガはヨガに留まらずライフスタイルなど日常生活のアドバイスまで含んでおり、ホームプラクティスもとても大切にしています。ヨガを”スタジオに行かなければ受けられない特別なもの”と考えるのではなく”当たり前の日常生活にあるもの”と考えているからこそ、持ち帰ることのできるヨガが、忙しい女性、頑張る女性にも役に立てるのだと思います。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!!
本日のひとこと:
ムーンサイクルヨガの講座担当者として調べれば調べるほど、「頑張る女性に必要なヨガ」であることが伝わってきます。つまり…今の私に必要なヨガなんですよね、きっと(´-ω-`)
kaya