ハートオブヨガ指導者養成講座で生徒さんの話を聞いている川原朋子先生

2019年の幕開けと共に始まったハートオブヨガ指導者養成講座講座もあっという間に最終日。緊張した面持ちで、皆さんが朝一番の受付でお名前を書かれている姿を思い出しながら、今、これを書かせて頂いています。

こんにちは!ヨガジェネレーションのべーです。

最終日になってくると、この講座のメイン講師である川原朋子先生の言葉も、旅立っていく卒業生に向けてのエールの言葉が多くなってくるように思います。

この指導者養成講座は、朋子先生が「自分だったらこんな養成講座を受けてみたい」という想いを込めて作って下さった講座です。きっとこれまで、朋子先生が悩んだことや疑問に思ったことなど、ご自身のヨガ指導の経験を通して、カリキュラムを組まれたのだと思います。

これを読んで下さっている、ヨガ指導者の皆さんの中にも、自分はどんなヨガを伝えたいんだろう?どうやってヨガ指導者として成長していきたいのだろう?と自分の成長の方向性について悩んでいる人も少なくはないのではないでしょうか?

今日は、講座最終日にある生徒さんが投げた質問に対する川原朋子先生の回答から、これが「ヨガを伝えていく」ということなんだ!とピンときた言葉がありましたので、皆さんにもシェアしたいと思います。

ヨガは「想い」を伝えるツール

ハートオブヨガ指導者養成講座で生徒さんにお話する朋子先生
今日の講座の中でこんな質問がありました。

ハートオブヨガを伝えるためには、他のヨガも並行して教えた方がいいですか?

すると、その問いに朋子先生がこうおっしゃいました。

「どのヨガを伝えるのか」はそんなに大切なことではないと思います。あくまでヨガはツールでしかありません。大切なことは、「そのヨガを通して、皆さんがどんなことを伝えたいか」です

ヨガの裾野が広がり、ヨガの入り口がたくさんある現代。いろいろなヨガのアプローチがあり、色々な種類のヨガを伝えているインストラクターさんがいらっしゃると思います。スタジオに所属している指導者の場合、自分の好きなこと以外にも教えなければいけない状況に置かれている方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、大切なのは、相手に「どのヨガを教えるのか」ではなく「ヨガを通してどんな想いを伝えたいのか」だということです。

リストラティブヨガとハートオブヨガアプローチは違えど根っこは同じ

川原朋子先生のリストラティブヨガのクラス風景

実際に私は、ハートオブヨガとリストラティブヨガという2つのヨガを教えています。動く、動かないの違いはあれど、根っこは同じだと思っています

朋子先生は、ハートオブヨガを「動くリストラティブヨガ」と呼んでいたり、リストラティブヨガを「動かないハートオブヨガ」と呼んでいたりします。

そして、アプローチこそ違いますが、そこから伝わってくるものには共通点があるように思います。

「自分は自分でいい。」ヨガを通して伝えたいこと

ハートオブヨガ指導者養成講座最終日のクロージングサークルの様子

私が両方を通して伝えたいのは『自分は自分でいい』ということです。皆違ってあたりまえだし、必ずしも人と同じである必要はないということをハートオブヨガやリストラティブヨガを通して伝えていきたいと思っています

初めて、川原朋子先生にインタビューをした日を思い出しました。インタビューの最後に、朋子先生に、こう聞きました。

先生がヨガを通して伝えたい想いって何ですか?

その問いに、全く同じことお話してくれたのです。(川原朋子先生インタビューはこちら)ハートオブヨガでもリストラティブヨガでも、朋子先生はいつだって、「選択肢は自分自身にある」ということを伝え続けてくれています。

例えば、ハートオブヨガでは、

今日は動きたくないと思ったらシャバーサナでお休みしても、もっと動きたいと思ったら周りが休んでいてもヴィンヤサを続けて構わない

という自分に合うものを選ぶ勇気を教えてくれています。

また一方で、例えばリストラティブヨガでは

そのポーズが心地良く、どこにも違和感がなければ、どれだけ同じポーズを続けてもらっても構いません

周りが違うポーズをしていたとしても、自分の心地良さを選び続ける勇気を伝えてくれています。

そう。「マットの上だけでなく、日常生活でも自分の選択を貫く勇気」を伝え続けてくれているのです。

ヨガ指導の軸をもつことが未来の糧となる

川原朋子先生によるハートオブヨガ指導者養成講座集合写真
「どんな想いを伝えたいのか」を考えることは、ヨガを指導していくための「軸」を持つことなのだと思います。その軸さえあれば、どんなヨガを教えていくのかはおのずと見えてくるものなのかもしれません。

朋子先生の「自分は自分でいい」「他の誰かのようにならなくていい」という強い想いは、確実に今回の16名の卒業生の皆さんに手渡されたと思います。

今日で、ハートオブヨガ指導者養成講座第3期は修了ですが、終わりは始まり。また16名のハートオブヨガティーチャーが増えたことはとても嬉しいことです。講座の受講生の中には、

最初は教えるつもりはなかったけれど、今は自然と教えたいと思うようになりました

とおっしゃる方も!頼もしい限りです。

日本にハートオブヨガが上陸して10年という、この節目の年に最初に誕生した、ハートオブヨガティーチャーの皆さん、改めて、ご卒業おめでとうこざいます!

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