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こんにちは!ヨガジェネレーションの琴美です。
もう一年もあと半分です!ほんとに早いです…。
夏がもうそこまで来ていますが、雨上がりはまだ肌寒い日もありますね。また、エアコンによる外気と部屋の中の温度差によるストレスも感じやすい時期ではないでしょうか。
みなさんは、ご自身のケアやストレス解消に十分な時間を取れていますか?
今回は、セルフケアの一つとして取り入れて頂きたい、アーユルヴェーダの療法、マルマセラピーが持つ不思議なパワーについてご紹介します!
怒りやイライラ抱えていませんか?負の感情がもたらすもの。
今、あなたの中にだれか許せない人はいませんでしょうか?何かイライラを抱えてはいませんか?
怒りやイライラなどの負の感情はストレスへと変わり、「顔がこわばる」「呼吸が浅くなる」「地に足が着いていないように感じる」「何かに縛られているような気持ちになる」…などなど、体の不調や心の乱れをもたらす原因にもなります。
そんな状態では、仕事や日常生活で、良いパフォーマンスを発揮できませんよね。
抱えた負の感情は隠せない。人に関わる事が多い方へ、マルマセラピーのすすめ
抱えている負の感情は、自分の体や心の乱れだけでなく、周囲の人に隠そうとしても、分かってしまう事がありますよね…。それは、行動や態度、はたまた負のオーラと呼ばれるものかもしれませんが、100%隠す事は難しいものです。
家族や友達の前ではそれは隠さなくてもいい場合もありますが、例えば、人を癒すセラピストさんや、接客業など、人に触れたり関わったりする機会の多い仕事をされている方など、感情をあらわにする事ができないのはもちろん、相手に何かしら嫌なオーラが伝わってはいけない場面もありますよね。
しかし、自分の感情に嘘は付けません。心と体は正直なのです。
まずは自分が満たされ、癒されていないと、人に癒しを提供たり、人を感動させたりすることは難しいと思いませんか?
それに加え、セラピストや接客業のお仕事をされている方は、なかなかご自身を癒す時間が取りづらいのではないでしょうか。
そんな方へ、マルマセラピーは道具もいらず、手だけでできる、簡単なセルフケアのツールとしておススメなのです(^^♪
感じよう、マルマセラピーの執着を緩めるパワー!
マルマセラピーを行うのに必要なのは、
「愛をもって、丁寧に触れること」
だと講師の福田真理先生はおっしゃいます。
愛を持って人に触れようとすると、優しい気持ちが沸き上がり、負の感情が押し出され、解放される感覚があります。施術を受ける側ではなく、おこなう側が、「自然と優しい気持ちになる」という感想を言われることが多いのも、マルマセラピーの特徴ではないでしょうか。
「この人を癒したい!」という優しい気持ちが、自分の中で縛っている怒りやイライラなどの負の執着を解放するのです。
マルマセラピーで、自分や、大切な人の心とからだを癒す
実は、アーユルヴェーダの療法として、マルマセラピーの技術を修得するには、長年の勉強や現場経験が必要です。
しかし、セルフケアや身近な人を癒す手段としてのマルマセラピーには、難しい技術は不要。
真理先生は、
「優しい想いとご自身の“手”があれば、大切な人や自分を癒せる」
ということを教えて下さいます。
もし、あなたが誰かに怒りやイライラを感じていたりしている時は、まず、ご自身にマルマセラピーを施してあげて下さい。
気持ちがふっと落ち着き、負の感情から解き放たれ、温かい気持ちになります。
マルマセラピー体験ワークショップに潜入すると、いつも感じる事があります。
後半で、生徒さんたちがペアになり、交互にマルマセラピーを行ったり、受けたりするワークがあるのですが、その時のスタジオの中は、優しさで満ち溢れた空間となるのです。皆さんのペアの方に対する優しさを感じ、幸福感でいっぱいになり、得も言われぬ感動が味わえます。
そんな癒しの空間を作って下さる全てのマルマセラピー受講者の皆さまに、感謝の気持ちを込めて締めくくりたいと思います。
ありがとうございました(^^♪