はじめまして、ヨガジェネレーションのざっくです!
海外で初めてヨガクラスに参加するときに何を用意したらいいの?どんなことを知っておいたら役立つの?そんなみんなの疑問の答えがギュッと詰まった講座、川原朋子先生の『英語deYOGA:中級コース』に潜入してきました!同講座は「外国人講師のクラスや、海外で開催されるヨガクラスに参加したい」「英語のヨガクラスを開催したい」方にオススメです。
日本語でヨガクラスを受ける時は母国語ですので自然とリラックスでき、ポーズに集中できますよね。一方で英語のヨガクラスを受ける時は、聞き取れないことが多々あると思います。そんな時は他の生徒さんや先生を見て真似をするのでもちろんOKです。でも、より自然体でクラスを受講できるのが一番ですよね?講座内容も併せて取り上げながら、知っておきたい4つのポイントをご紹介いたします!(本講座はご自身のレベルにあったクラスを選択できるよう初級コースと中級コースがあります。)
1.よく使われる単語は覚えておこう!
講座ではヨガ通訳者、翻訳家かつヨガ講師でもある朋子先生が、実際の現場でよく使われる英単語をピックアップ!
例えば、ポーズに関する英単語なら「forward bend」など。意味は「前屈」。「forward」は前、「bend」は曲げるという意味なので、forwardの部分を他の単語に変えると「back bend(後屈)」や「side bend(側屈)」などの意味がわかるようになります!
その他に「inhale(吸う)」「exhale(吐く)」「breath(呼吸)」という単語は、必ずクラスで使われる言葉なので覚えておきましょう!と説明されていました。(初級コースでは英単語をメインに学んでいただきます。)
※発音はインターネットで「○○ 発音」と調べると出てくるので、聞いて自分でも言えるようにしておくと覚えやすく、良いですよ。
2.英語はなるべくフレーズで覚えよう!(質問編)
「ヨガクラスの最中にとっさに英語で話したい時に、何と言えばいいのだろう?」ということもあると思います。そんな時のために「この時はこれを使おう!」と決めておくと、いざ質問したい時に役立ちます。講座内で紹介されていたフレーズをご紹介しますね。(中級コースではフレーズをメインに学んでいただきます。)
例えば、先生のクラスを復習するために録音したい時は:
・May I record your class?(クラスの録音をしてもいいですか?)
・Is it OK to record your class?(クラスの録音をしても大丈夫?)
結論から言うと、どちらでもOKです。May I ~?の方が丁寧な言い方です。Is it OK~?はカジュアルな言い方です。このフレーズを覚えておけば、許可を取りたい時に使えます。
3.英語はなるべくフレーズで覚えよう!(挨拶編)
海外のヨガクラスに参加する時、外国人の対応に慣れているヨガ指導者もいますが、自分から挨拶することで先生も話しかけやすい雰囲気が作れます!そんな時に使える、中級コースで紹介されていたフレーズがこちら:
・クラス前の挨拶:Nice to meet you!(はじまめして!)
・クラス後の挨拶:Thank you! It was a great class.(ありがとうございました!素晴らしいクラスでした。)
これらは本当にシンプルな一言です。ですが、何も言わずにささーっとクラスに入ったり帰ったりするよりも、この一言があるだけで先生との距離もグッと縮まります。
4.思い切って先生と話してみよう!
「すてき!!」と思う先生に巡り合えたら、このご縁を大切に繋いでおきたいですよね。そんな時に使える、中級コースで紹介されていたフレーズがこちら:
・Are you on Facebook? (Facebookをやっていますか?)
・Can I send you a friend request? (友達申請していいですか?)
先生が投稿している最新情報を見られるだけでなく、その時に質問できなかったことをメッセンジャーで後から聞くことも出来ます!
実は以前に私自身がヨガ留学に行く前、生徒として本講座を受講しました。川原朋子先生はクラス内で英語で話しつつ、ご自分で通訳をされます。すごい!という感動もあるのですが、ただ直訳するだけではない表現方法をたくさん聞くことができて、英語だとこういう言い回しをするんだ!という発見がたくさんありました。
中級クラスでは実際に先生役になり、英語で各自1〜2ポーズの指導を行います。その後、先生からインストラクションやコミュニケーション、生徒さんへのケアについて良かった点や改善点を直接フィードバックしていただけます。
辞書だけではわからない、実際に使えるヨガ英語に特化した本講座。英語のヨガクラスを模擬体験したい方は必見です!
<参加者の声をご紹介!(中級コース参加 M.Sさん)>
川原朋子先生のテンポ良くわかりやすい説明で、中級は主に英語での講義となりますが、日本語での補足もあるので、どちらも心地良く流れるように耳に入ってきます。これまであやふやで自信のなかったヨガにまつわる英語での決まった表現、また英語で行われるヨガクラスでの先生との基本的な会話表現や英語インストラクションなどシチュエーション別にしっかり整理して学べて、実践的なヨガ英語が身につきます!ただ講義を聞くだけではなく、一緒に講義を受ける仲間と一緒に、実際にその場で英語を口から出していけて、上達も実感できます。