ヨーコ・フジワラRYT200_20期初日の集合写真

2021年もあっという間に年の瀬。今年もほぼオンラインでの講座開催が主になった1年でしたが、まぎれもなくヨガジェネレーションで不動の人気を誇ったのがヨーコ・フジワラ先生のマイソールクラス。

先日、ヨガジェネレーションで発表した、ヨガジェネ総動員数ランキングでは、見事圧倒的な第1位を獲得いたしました~!(´っ・ω・)っ

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こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。

ランキング記事を書くようになって3年になりますが、さすがにこの動員数はかつてない人数。(まさかの1600人越え!)そして、そのほとんどは、ヨーコ・フジワラ先生がメイン講師を務める:RYT200ヨガ指導者養成講座の卒業生たちです。

卒業した後も皆さん継続してアシュタンガヨガを続けてくれていることにとても嬉しく思います。

記念すべき第20期が揃いました!初の平日コース!

緊張な面持ちのサンガワイ20期初日
緊張の20期生初日の集合写真!

そして、12月13日(月)9:00。そのヨーコ・フジワラRYT200の記念すべき第20期がスタート!元々は、ハワイでの開催だったこのトレーニング。コロナによって形は変わりましたが、オンラインになってもその勢いは衰えることなく、更に加速しています。

何かを始めること以上に、「続けること」って難しいですよね。ヨーコ先生はじめ、集まってくれる生徒の皆さん、そして、卒業生の皆さんには、感謝しかありません。

こうやって初日を迎える度、幸せだなあと思います。

更に今回は、初の平日オンラインコース。これまでとはまた違った雰囲気の顔ぶれに、先がとても楽しみになりました。

安定の初日。どんな時でもマットの上からスタート!

ヨーコ・フジワラRYT200初日の練習風景
ヨーコ・フジワラRYT200の20期生:初日の練習風景

ヨーコ先生のRYT200の初日は、毎回、アシュタンガヨガの練習から始まるのがお決まり。今回も例外なく

おはようございまーす!じゃあ早速、練習始めますよ~

というヨーコ先生の一声から始まりました!

初日ってドキドキしますよね。でも、どんな日でも練習で始まる、というある意味安心感がある(笑)のがヨーコ先生のトレーニングです。

ちなみに、初日のレッドクラスは、録画を皆さんにお渡ししています。自分のプラクティスを始めて動画で見るときの衝撃と言ったら…!もう向き合うしかないのはわかっているけれど、いろんな意味で、衝撃です。

動いていると思っていたところが全く動いていなかったり、

曲がっていると思っていたところが全然曲がっていなかったり、

出来ていると思っていたことが全然出来ていない!!(笑)

自分と向き合うってこういうことか…と泣きそうになります(笑)

でも、現状把握って大事ですね。今日が一番下手な自分だと思い、毎日練習すれば、きっと今日より明日、明日より明後日、前にしか進まない!そう思って頑張ってほしいと思います。

悪口は言わない。人にも自分にも

ヨーコ・フジワラRYT200 オリエンテーションのヨーコ先生
オリエンテーションのヨーコ先生。最初は10回やれたらいいなのトレーニングがもう20回目に!

ヨーコ先生のトレーニング初日には、必ず皆さんと受講ルールをシェアする時間があります。今日もこんなお話がありました。

トレーニング中は、悪口は言わないようにね。人にはもちろんなんだけど、自分にも。自分にって悪口言いやすいじゃない?『なんでこんなこともできないんだろう』とか『ほら、また出来ない』とか、そういうこと。言うな、とは言わないけれど、そこに気づいて、観察できると良いよね

私たちは出来ないことがあると自分の悪口も言ってしまいがち。アシュタンガヨガの練習をしていると、できない自分に悔しくなることなんてもう、毎日です。(笑)

私も気づくと自分に舌打ちしているので(笑)、ヨーコ先生のこの言葉を聞く度、ちょっとだけ優しくしてあげようと思います。自分と一番一緒にいるのは自分ですもんね。

日誌は「客観的に書く」がポイント。トレーニング中の自分との向き合い方

ジャーナル
ジャーナル

さらに、トレーニング中は、いろんな感情が溢れてくることがあります。

私もあったよ。昔、4週間のトレーニングの時に、2週目に、『皆私のことが嫌いなんだ』って思う瞬間があってね。『私がこんなことも出来ないから、皆私のこと嫌いなんだ』って思って、うわーって泣いたりしてね。内側に溜め込んでたものが出てきちゃうってことが、皆にもあるかもしれない。

とヨーコ先生。トレーニング中は、自分と向き合う時間がとても長く、これまで知らなかった自分と出会うことも。

そんなときは、日誌がいいよ。私もね、「皆自分のことが嫌いなんだ」って思ったときに日誌を付けていたんだけど、日誌を後で読み返すと、『なんでこんなこと考えてたんだろう』とか冷静になれる。自分のことを知るお勉強だよね。

と教えてくれました。これは、自分のために書くもの。なので、ヨーコ先生や皆に見せることはありません。この日誌は感情的にならず、客観的に書くのがポイントなのだそう。

「また出来なかった~。もうやだ~」っていうのではなく、人を見るように自分を観察してあげることで、できないことに関しても、「股関節が硬いからこのポーズがうまくいかないんだな、次はこうしてみよう」という風に、冷静に見ることができます。

人に興味をもつこと。ヨーコ・フジワラの器の大きさはこれが秘訣!?

ヨーコ先生はどんな人に会わせても安心する(笑)受け入れ幅が大きいなあと思います。
ヨーコ先生はどんな人に会わせても安心する(笑)受け入れ幅が大きいなあと思います。

あと、人に対して、興味は持った方がいいよ。例えば、何か嫌なことを言われたときに、『なんでそんなこと言うのよ~!』って主観的になるより、客観的に『何でこの人はこんなこと言うんだろう?』って考えると、その人の立場になって考えてみたりできるのね。そうすると視野も広がるし、世界も広がるから。

いきなり、相手への批判や悪口に走ることは簡単ですが、こうやって相手の身になって考えることで、インストラクターとしても人間としても、一回り大きくなることができます。

ヨーコ先生は本当に、人の受け入れ幅が広いな~と感じるのですが、きっとこうやってどんどん自分の器を広げていったんだろうな、と思って納得してしまいました。

4ヵ月後なりたい自分になるために。良い習慣を身に付けよう!

せっかくのトレーニング。これを機に、いろんなことに挑戦してみたらいいかもしれませんね。私もいつも、皆と一緒にいろんなことに挑戦してみよう、と決めています。

これまでも、

「トレーニングを毎回レポートする」(これは少々きつかった…(笑)でも16期の頃にやりました。)

「禁酒」(絶対に無理だと思っていましたが、できるもんですね。今はほとんどお酒は頂きません。)

「毎日練習する」(これ、実は16期から掲げていたのですが、最初は週に3日4日しかできず…できるようになるまでに1年かかった…。)

意外にあっさり出来るようになるものや、難しいもの、色々ありますが、習慣は21日で変わるのだそうですよ!頑張ってみましょう!

こんな感じで始まった第20期。今回は30日間のトレーニングということでこれまで開催してきたヨーコ先生のRYT200の中で一番長い期間のトレーニングとなります。

20期の皆さんへ。このトレーニングを選んだ時点で、皆さんの4ヵ月後は今以上の幸せを手に入れると思います。だって師匠がヨーコ・フジワラですから。(笑)あとは、自分の信じた道をしっかりと地に足をつけて頑張るだけです。4ヵ月後、今日以上の皆さんの笑顔に逢えることを楽しみにしています。

もちろん、私たちスタッフも全力で皆さんの4ヵ月をサポートいたします!