先日、久しぶりにヨガビジネス講座の卒業生限定のオンライン呑み会を開催しました。

みなさん、こんにちは!ヨガジェネレーションのさくらです。

1年以上ぶりの開催!?『ヨガビジネス講座卒業生限定』呑み会を開催!

全国各地でご活躍中のインストラクターさんやスタジオオーナーさんが交流できる、今や貴重な(!?)飲みにケーションの場(もはや死語なのかもしれない…)!今回1年以上ぶりの開催ともあって、予想以上に沢山の方にご参加いただき、大盛り上がりの6時間(!!)となりました。(当初は2-3時間の予定でしたが…(笑))

この日ご参加くださった方のおおよそ3分の1の方が現役のスタジオのオーナーさん。コロナ禍の現場のリアルなお話や、反響があった出来事など、ヨガ指導者として活動されている方やオーナーの方であれば、喉から手が出るほど欲しい情報が出るわ出るわ…で(笑)素晴らしい情報シェアの場となりました。

入れ替わり立ち代わりで50-60名の卒業生の方がご参加くださいました^^

コロナ禍になって、スタジオオーナーさん達が実感した、とあること。

そんな中、自己紹介も兼ねてお一人お一人にお話をしていただいていた時、そこにいらっしゃったオーナーさんの多くの方が共通して『ある言葉』を口にされていました。

『人と人とのつながりが一番大切だと実感しています』

コロナ禍になってより実感したということ、それが人と人とのつながり。モノでもコトでもなければおカネでもない。結局「人」なんです!…と、それぞれ表現は違えども、そこにいた皆さんが口々にそう仰っている姿が今回の会で一番印象的でした。

ヨガ教室にいくのはもちろんヨガをするため、学ぶため。でもその先で生まれるコミュニケーションこそ、絶対にココが良い!また行きたい!と思える理由になるのかもしれません。

『〇〇さん、元気?久しぶりだねー!最近どう?』

『そのウェア可愛いね…!〇〇さんらしくて素敵!』

ヨガ教室での何気ない会話かもしれないけれど、名前を呼んでもらったり、声をかけてもらうことってやっぱり嬉しいですよね。

私自身もヨガを始めたときに、最初は「ヨガ」というモノにハマって教室に通っていたのですが、先生と仲良くなったり、他の生徒さんとお話できるようになったとき「この教室に通っていて本当に良かった!」その空間に行くこと自体が私の生活において“なくてはならない時間”になったのを今でもはっきりと覚えています。

今、世間の人が求めているもの。それは…人と人とがつながる場所。

以前であれば気軽に会うことができていた親や友達。職場の仲間。

コロナ禍で身近な人でさえ、会うことが難しくなってしまった今だからこそ、それぞれの心のどこかで、誰かと繋がっていたい。そんな欲求があるのではないでしょうか。

一か月先のことが見えない。不安定な時だからこそ、誰かと繋がることで安心できる。私、一人じゃないんだ…!そう思える場所があるとそれだけで、毎日を頑張って生き抜いていけそうな気がします。

人と会うことが貴重な時間になった今、このコロナ禍にこそ、と人の繋がりは強い…!

現役スタジオオーナーさん方の言葉によって、それが明確になった瞬間でした。

ヨガ指導者に提供できることはヨガだけじゃない…!

コロナの影響でサービス業が大打撃を受けている中、今回ご参加いただいた方の多くがこのコロナ禍でも、経営は順調と嬉しいご報告も…!(これは本当に凄いこと!)それはきっと、皆さんがコロナ以前からお客様とのコミュニケーションを大切にしてこられた結果なのだとも思いました。

ヨガにできることはもちろんヨガなんだけど、人と人とが寄り添いながら一人じゃないんだよ。っていう空間や時間を提供してあげたいよね。ヨガを通じて『人と人とのつながり』の場を提供してあげることが大切なのかもね。

とMIKIZOは言います。

実は『人と人との繋がり』こそ、ヨガビジネス講座の中でMIKIZOがアツく受講者さんにお話していることだったりするんです。ヨガジェネレーションの運営母体であるオハナスマイルが経営するスタジオのコンセプトは『井戸端会議所』。先生と生徒さん。生徒さん同士がコミュニケーションをとれる場に。というコンセプトがあるんですよ^^

ヨガビジネス講座の卒業生であるオーナーさんたちが口々におっしゃっていたことは、MIKIZO自身も講座の中でとても大切にしていること。今回卒業生の皆さんのお話を聞いて、担当としてもすごく嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

ヨガインストラクターが提供できるものは、なにもヨガだけじゃない。

人と人とのコミュニケーションから得ることができる心の温もり、その後の生活を豊かにしてくれるような愛のある声かけ。ヨガをする時間だけでなく、生徒さんのその後一日が幸せに満ち溢れるようなクラスを提案していくことこそが、生徒さんとの信頼関係を結んでいく秘訣なのかもしれません。