ヨーコ・フジワラ ヨギへの道

今や、ヨガジェネレーションの看板ティーチャーの1人であるヨーコ・フジワラ。新型コロナウィルスのおかげで、という表現が正しいのか…しかし、ここ2年でこんなにもオンラインの恩恵を受けた先生は他にいない…というほどの人気ぶり。

今朝のアシュタンガヨガのマイソールオンラインクラスも総勢30名の方がいらっしゃっていました。

こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。

これまで、ヨガジェネレーションでも、ヨーコ先生にはたくさんのインタビューをしてきました。しかし、やっぱりヨーコ先生の喋りの勢いには負けますよね(笑)楽しくテンポよく話してくれるヨーコ先生のYouTube「ヨギへの道」はファンも多い!

ということで、今日は、ヨーコ先生のYouTubeを紹介するとともに、「私は記事派」という人のために、ダイジェスト版として、記事にもしてみました!

第一弾は「なんでヨガ?」

ヨーコ先生がヨガを始めた理由は以前

この記事でも書いたことがありましたが、今回はそこから、「ヨガを続けている理由」もYouTubeでお話してくれています。ぜひお楽しみください。

元ソフトエンジニア。「体を動かしたい」という想いからヨガと出会う

ヨガジェネレーションが初のハワイ取材に訪れたときのこと
ヨガジェネレーションが初のハワイ取材に訪れたときのヨーコ先生のお写真。

私たちはすでに、「ヨーコ・フジワラ=ヨガの先生」、もしくは、「ヨーコ・フジワラ=スーパーヨギー」という方も多いでしょう。しかし、驚くべきはヨーコ先生にもいわゆる「普通の会社員」の時代があったという事実。(当然なんだけど)

しかも職種は「SE(ソフトエンジニア)」。想像がつきません。(笑)

実は、私IT業界でソフトエンジニアをしていて。そうすると体を動かさなくなってきていたので、何か運動したいなぁと思って。ふと思いついたのが、ヨガと座禅。当時はヨガの方が普及し始めてたので、アクセスしやすかったんですよね。

とヨーコ先生。当時、運動しようと思って、入会したスポーツジムでヨガのクラスに出会ったそう。

そういえば、その前にちょっと走っていた時期もあるんですよ。ジムとかにあるトレッドミル(いわゆるランニングマシーン)で走っている時間が好きで。今となってはヨガに通じるところがあるなと思いますよね。淡々と何かをすることで無になる時間を過ごすっていうね。

ヨーコ先生がご自身で行っているプラクティスはアシュタンガヨガ。もちろん、伝えているのもそう。

アシュタンガヨガは、毎日決まったシークエンスを練習するため、シークエンスを覚えてしまうと、あとはひたすら黙々と練習を積み重ねていくプラクティス。その中で生じる「無」の感覚。それがマラソンとも似ているというわけです。

ホノルルマラソンにも出場!?膝を痛めたことでアシュタンガヨガの道

ヨーコ・フジワラ先生がハワイの砂浜で座っている
随分前に頂いた、ヨーコ先生のお写真。今とは違うお団子の位置に注目。

その後、走ることに楽しさを見つけたヨーコ先生は、ホノルルマラソンやコナマラソンなどにも出場するほど、熱中していったようですが、ここで壁となったのが、怪我。

膝を痛めてしまったんですよね。それで、走るのを断念して。そこからヨガ1本になっていくんですけど。最初は、「ヨガは運動でしかない」と思っていたんですよ。

しかし、実際にやってみると、アシュタンガヨガには運動以上の「深さ」があることに気づいたと云います。

前段でも書きましたが、アシュタンガヨガはシークエンスが決まっている他、ルールも決まっています。それに従っていると、体はもちろんのことメンタル面が動いてきます。

元々、体がよく動くので、簡単なポーズをしていると思考がどんどん動いてくる。それを、静めるのがヨガなんですよね。

アシュタンガヨガは、ヨーコ先生に必要なプラクティスだったということですね。

体を通して自分の生活リズムを作る。アシュタンガヨガを続ける理由

オハナスマイルで練習を行うヨーコ・フジワラ
ヨーコ先生といえば、練習。練習といえばヨーコ先生というほどの練習好き。

さらに、アシュタンガヨガは、ヨガの中でも運動量が多く、アーサナを重視するスタイルです。

私は体が資本だと思っています。体を通して経験することによって学びが得られるというのが良いんですよね。例えば、それが食にも繋がる。アシュタンガヨガは毎日同じことをやるので、睡眠や食事によって、体の変化がわかりやすいんですね。だから面白い。何を食べるかもそうだし、心理的にもそう。人間関係も、喧嘩した次の日の練習と楽しい人や気の合う友達と話をした次の日の練習はやっぱり違うんです。

今朝のマイソールの練習のときも、食事の話題に。スタミナがない人には、鶏肉を進めていたり、食べすぎる人には、食事を控えるようにアドバイスしてみたり。ヨーコ先生の体験が指導にもしっかりと活かされています。

食事は人によって違うからすごく面白い!段々、自分の体にとってのベストがわかってきます。

ヨーコ先生自身も、

私は体を動かすことを基準にして、自分の生活のリズムを作っているんですよね。体を動かさないと気持ち悪いっていうのもあるけれど、こうやって生活の一部になっているんだと思います。

とお話されていました。

ヨガのポーズをやるからヨガというわけではない

ヨーコ・フジワラ先生のゴルフシーン
ヨーコ・フジワラ先生の貴重なゴルフシーン。ゴルフウェア姿は貴重です!

私の周りにも、ヨガをやらずに、ゴルフや走っている人もいるんですけど、マインドを静めるっていう意味では、集中して何か1つのことをやるっていう、それも1つのヨガだと思うんですよ。

最後に、そう話してくれたヨーコ先生。何か別のことでも集中して、マインドを静めることができれば、それは「ヨガの体験」と同じこと。人それぞれその方法は違うということですよね。

ヨーコ先生にとってはそれがアシュタンガヨガだったということです。

でも、やっぱり、アシュタンガヨガ、気になりませんか?

私も、ヨーコ先生の下でアシュタンガヨガを始めてみて、変わったことはたくさんあります。元々、何か1つを始めると長いタイプではありますが、「中々攻略できない」というのも私が好きなものの1つ。

道のりが長ければ長いほど楽しい。「まだある」と思うとワクワクする(笑)

ヨーコ先生はそして、長い道のりを飽きさせない天才だと思います。「もういいや~」と思う生徒がいても、一早くそれを見つけて、お尻に火をつけてくれます。

だから、皆ずっとヨーコ先生の下で練習を続けるのでしょう。

そんなヨーコ先生がメイン講師を務めるRYT200が、いよいよ5月からスタートします。「アシュタンガヨガを始めるにはどうすればいいですか?」という質問をよく受けますが、正直、コミットするなら、このRYT200に入ってしまうのが手っ取り早く、そして辞めない、と思います。

「やる気があれば誰でもできます!」

とこの動画でヨーコ先生もおっしゃっていますが、本当に誰でもできます!無料説明会もしてるので、ぜひ一度ヨーコ先生に逢いに来てくださいね。