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木の板に釘を打ち付け、そこに糸をかけていく、ストリングアート、糸かけヨガ曼荼羅。
べーちゃん、私も糸かけやりたい!
講座ページを見て、ヨガジェネレーションスタッフの間でも話題!(私が作った作品を社内で自慢して回るから。当然といえば当然。笑)勝手に流行らせています。
今回は、東京出張に合わせて、ヨガジェネレーションのスタッフを連れて、またしても、糸かけヨガ曼荼羅をしに行ってきました!(←完全にハマった。)
ヨガジェネ同期と共に糸かけヨガ曼荼羅へ!
今回、一緒に行ったのは、現在ヨガジェネレーションのメディアサイトを編集してくれている、こま。以前は、ヨガジェネレーションの受付にも立ってくれていたので、お見かけしたことがある方も多いはず。
実は同期。(笑)
今回の出張の際に、またしても、糸かけをしに行くことを話すと、
興味あるやつ!!
と食いついてきてくれたので、一緒に行くことに。「上手に作れるかな…(笑)」と言いながら、2人でスタジオに向かいました。
そうそう。最初は「私が作っても上手くできるのかなぁ」って心配になるんですが、本当に上手く出来るから不思議なんですよね。
釘の色も選べちゃう!かわいい釘でまずは釘打ち
釘打ちから出来るのが、前回もご紹介した、小林睦子先生のスタジオ。釘の色まで選べてしまうので、今回は釘から悩む…(笑)
釘を選んだら、次は、この板に穴を開ける作業。
そして、こんな台紙の上からまずは、板に穴をあける作業からしていきます。そして、実際に釘打ち。睦子先生は、普段、お子さんやシニア層まで幅広い年齢層に糸かけを教えていらっしゃるので、とにかく優しい…!
まさに文字通り手取り足取り教えてくれます。なので、なんだか子供の頃に戻った気分。(笑)
こまも、先生から「お名前は?」と聞かれ
「こまつはなえです!」と元気よくお返事してました。(笑)
釘より迷う!?糸かけに使う10色の糸選び!
そしていよいよ糸を選びます。西陣糸は、見ているだけでも癒される…こまも、
どんな模様になるのか想像しながら糸を選ぶのが楽しかった!
と話してくれました。たくさんある糸の中から、迷いながらも糸を選んでいく作業も楽しい時間です。選ぶ糸によって浮かんでくる曼荼羅模様ももちろん違います。
糸を選び終わったら、ようやく糸かけ開始です!
無心になって糸をかけていく楽しさと達成感!
ここからは、一定の規則に沿って、糸を釘にかけていく作業。もちろん、最初は間違えつつも、ひたすら糸をかけていきます。
ここですごいのが、睦子先生はパッと見たら、間違っているところにすぐに気が付くところ。
「あ、ここ違いますね~」
と即座に訂正してくれる。(やっている本人は気づかない(笑))さすがです。
そして、出来上がったのがこの作品。
途中間違いつつもひたすら無の境地で糸をかけて、最後の糸になって、全部終わった時の達成感がすごい!
と、こま。
ほんとにそう。そして、板の色も違うけど、私が前回作ったものと、こまが作ったのを並べると、やっぱり全然違う!
その人の個性がちゃんと出ていて、でもどちらもとてもきれい。正解がないのに、どれも美しいというのは、ヨガそのものです。
ハマると大変!?でも、またやりたくなる糸かけヨガ曼荼羅
この色合いだとどんな模様になるのかなとかグラデーションっぽくなるのかな?とか色々考えながら色選んで、1つずつ糸をかけていくことで少しずつ模様が出来上がって、自分が想像してた以上のものが完成して感動する!
最後にこまに、感想を聞くと、こんなことを言っていました。そう、出来上がりが自分の想像を超えるので、それにも感動。
睦子先生は選ぶ色で、大体どんなものが出来上がるのか想像できるんですか?
と聞くと、
「そうですね~」
と笑顔でお答えしてくれました。なので、スタジオ内には睦子先生が作った糸かけの作品がたくさん飾ってあります。どれも本当にキレイ…!
最後に、こまと2人で「ハマったら置き場所に困るね…きっと」とこっそり話しながら、スタジオを後にしました。
「何かに没頭する時間」はストレス解消にも
ヨガジェネレーションでは、5月に糸かけヨガ曼荼羅のワークショップを開催します。初めてでも安心!睦子先生と一緒に糸かけを楽しんでみませんか?今回はコロナ禍ということもあり、少人数での開催です。
ストレス解消には「何かに没頭する時間を持つことが大事」だと云います。糸かけの作業は本当にそのストレス解消にはもってこいです!
そして、実はこの糸かけヨガ曼荼羅はイントロダクションに過ぎません。
ヨガジェネレーションでは、この糸かけヨガ曼荼羅の続きを睦子先生と企画中。何がリリースされるのか、こちらも楽しみにお待ちいただければと思います!