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いすに座って仕事や勉強をしていて、ひと段落ついたとき、皆さまは何をしますか?
こんにちは!ヨガジェネレーションの琴美です。
わたしの場合は、とりあえず腕を頭上に伸ばして「うーっ」とうなりながらストレッチをすることが多いです。
他にも、首を左右に倒したり、身体をねじったり、無意識にストレッチの動きをされる方は多いのでは。
普段何気なくやっていて、身近に感じていたストレッチ。
先日、オハナスマイル祐天寺第2スタジオで、ヨガ解剖学講師内田かつのり先生による「ストレッチ集中講座 メンタル<フィジカルとメンタル編>」が開催されました。参加された皆さまからは、「いつものストレッチと伸びが全然違います!」など、驚きの声を続々いただきました!
そもそもストレッチとは?
スポーツや治療で行っているストレッチは、体のある筋肉を良好な状態にする目的で、その筋肉を引っ張ってのばすこというとあります。
(Wikipediaより)
フムフム。そうですね。
筋肉の柔軟性を高め関節可動域を広げるほか、呼吸を整えたり、精神的な緊張を解いたりするという心身のコンディション作りにもつながるなど、様々な効果がある。
(Wikipediaより)
ほうほう。心身ともに効果があるのですね。
ハーバード大学医学部によると、ストレッチは、脳卒中の予防、血管の健康増進、関節炎、背中の痛み、膝痛の予防、転倒防止に役立ち、健康増進効果が期待できるそうである。毎日行う必要がある。
(Wikipediaより)
え、ストレッチってすごいではないですか……。普段何気なくやってますけど……?
ストレッチ、「伸びると気持ちいいな~」ぐらいしか効果を感じていない方もいるのでは。私もそうです。
しかし、理論が分かれば、その効果は健康増進や、健康維持に効果が期待できるのが、ストレッチなのです!
人、壁、棒、ストラップ。使えるものは何でも使う!
内田先生の現場開催の講座は全てそうなのですが、オンラインではできない「体験」を重視しています。
ペアワークやグループワークで、お互いに触れて、効果があるか、確認し合います。そして、狙った筋肉をストレッチするなどの目的に応じて、使える道具は全て使います。
壁を使って体が動かないように固定した上で、ペアの方と引っ張り合いっこをしたり、こうしたらもっと伸びるよー!と、創意工夫のテクニックも教えて下さいます。
体の仕組み、ストレッチの理論が分かればあらゆる工夫のもと、確実に効かせられるストレッチをおこなうことができるようになります!
理論が分かれば、普段のストレッチも変わる!「想像を超えていました!」
講座は、ストレッチの理論の説明から始まります。後はその理論に従って、どんどんストレッチの実践をしていくわけですが…、
想像をしていたストレッチよりもはるかに超えていました!
意識すべきところが明確になり、伸びが全く違うのを実感しました!
と、皆さま知ってやることと、知らずにやることの違いをまず、体感されたようです。
ストレッチで汗をかくとは…。
筋肉痛が出ましたが、気分がスッキリしていて、翌日のストレッチをしたとき、以前よりはるかに柔らかくなっている実感がありました
と、まさにストレッチで得られる本来の効果を感じられたのではないでしょうか!
翌日のレッスンで早速実践!ヨガ指導にも役立つ、イントラ必須の知識!
ストレッチとヨガは何が違うの?という質問が良く聞かれますが、この内田先生のストレッチ集中講座を受講すると、あれ?ヨガのアーサナとほとんど変わらないんじゃ?と思えます。(もちろん、ヨガをどの範囲で捉えるかによって違いはあるよ、となるので、この場合はヨガのアーサナ前提でお話しますね)
体が温まって汗も出る。筋肉痛にもなる。気分がスッキリする。の他、「よく眠れました」という声も聞かれました。
浜松でフリーのヨガインストラクターとして活躍される、井上奈美さんは、早速次の日、覚えたストレッチをレッスンに取り入れたそうです。
生徒さんからも、「めちゃめちゃ伸びる」と大好評でした!
とご感想を頂きました。
自分の健康の為、ヨガの指導のエッセンスに、内田かつのり流、ストレッチを学んでみませんか?
次回の開催は未定ですが、年内を予定しています!