ヨガビジネス講座 集合写真

今年も残すところ、あと10日をきりました。大阪では、年内スタジオ開催ラストの「ヨガビジネス講座(スタートアップ編)」がありました。

ギリギリの告知にも関わらず、お時間をつくって足を運んでくださったみなさんありがとうございました。講座後にも、質疑応答や相談の時間があり、みなさん今年の締めくくりとして有意義な時間になっていたのではないでしょうか。皆さんの1歩につながっていたら嬉しいです。

こんにちは ヨガジェネレーション入社3か月目に突入した 新入社員 まあこです。

研修の一環として、参加させてもらったこの講座。業界19年目の社長(以下、酒造(ミキ)さん・MIKIZOと呼ばせてもらっています。)からは、たまに研修を受けているのですが、講座となると特別なものがありますね。

MIKIZO ホワイトボードに名前を書いている

なぜなら、社長としての顔ではなく、生徒さんの前に出る講師としての顔になるから。

さぁ、今回の講座を通して、私が1番驚いたこと。

新入社員まあこが講座内で驚いたこととは?

ヨガビジネス講座のテキスト

この講座の1週間前から告知や宣伝、また講座中のテキストの準備していました。

テキストの中身は「ふむふむ」という内容がたくさん書かれていましたが、正直これを配られて講座に参加するのって、答えがわかっているようで、「なんだかなー。」と思っていました。

そしてそんな当日、なんと

講座中にテキストは配られませんでした。ぬぬぬっ!?

「大事なことはここに書いてあるから頑張ってメモらなくていいよ!」「テキストは、また後で配るから。」

そう。なんとテキストは最後に配られました。そして、最後に講座の振り返りをしてくれました。

これは、なんだか大きなサプライズをもらったようなお得感がありました。なぜなら、もらったテキストにはワークもあり、もう1度自分が書いたノートと照らして後から振り返ると思うのです。そして、講座は講座で話に集中できる。

生徒さんという存在に対して、講座中や講座後、そして次の日のことまでも、まるで想定しているかのような講座の流れに衝撃を受けました。

MIKIZO ホワイトボードの前で説明している

なるほど、これがプロか!

「メモらなくていいよ」でもメモしたい言葉は沢山あって、1ミリの無駄もない講座ですので、気合を入れて受けてください(笑)

さあ、そんな私が酒造さんから感じた「プロ」感!そして、「ヨガを仕事にする!」と決めた方々に向けて、「プロ」とは何かのこの講座。

プロ感?そこで思い浮かんだもう1人の存在

大阪忘年会
右下がベー先輩・右上がまあこ

私はヨガが好きで10年以上続けています。

だから、ヨガジェネレーション(会社名:オハナスマイル)に興味を持って入社をさせてもらったのですが、大阪のスタジオ兼オフィス(ヨガアカデミー大阪)の隣にいるベー先輩はというと、前職は銀行員で、ヨガには興味がなかったんだそう。

そんなベー先輩は今では企画部のエース。アシュタンガヨガのクラスの日は朝4時起きです。そして毎回40人近くの方の参加があります。また、新しく担当の先生ができたら、ものすごく勉強するし、先生方の講座や別で開催されるものにも自ら参加しています。

自分のためではなく、生徒さんにとってどうか、やりたいと思うか、分かりやすいかなどをいつも考えています。そして、目の前にいる生徒さんだけでなく、まだ居ない未来の生徒さんのことも想像しながら企画を楽しんでいます。

ということで、私が「プロ」を感じる人は、身近にすでに2人もおりました。

「ヨガを仕事にする」プロとしてへのマインドセット

ヨガビジネス講座風景

上記2人を見て「プロ」とは、目の前の生徒さんの事を考えるのはもちろん。その生徒さんが帰った後、次の日までを考えたり、まだ生徒さんではない誰かを想定して、必要な努力をしていくことだと私は感じました。

みなさんにとって「プロ」という言葉の定義はありますか?そして、社会人であり何かの「プロ」として仕事をしている感覚はありますか?

食事に行くときでも、ヨガのクラスを受けに行く時でも、「あの接客はプロ!」「あの先生はプロ!」そんな風に感じることがあると思います

講座内では、酒造さんがもっと分かりやすく相対的に「プロ」とは何かについてお話をしてくれます。ぜひ、ご自身の中での定義と照らし合わせて「ヨガを仕事にする」上で「プロ」としての軸作りをしてみてください。

人の背中を押す「着火剤」という才能

MIKIZO ポーズをとっている
MIKIZOヨガ(ウォーリア5)

人には、それぞれ性質や個性、才能があると思うのですが、酒造さんには明らかに「着火剤」という才能があります。(言葉のセンスは許してください笑)今回、テキストに書いてあることを、「MIKIZO」というフィルターを通すとこんなに背中を押されるような前向きになれるんだと感じました。

どんなフィルターを通して、どんな世界が見たいのか。ヨガの先生にもそんな要素が求められると思います。だから、生徒さんはその先生のクラスを選んで足を運ぶのだと思います。

自分のヨガを「伝える」ところから、「どんな世界を見せたいか」まで想定できると先がブレない軸が出来てきそうですね。

ヨガx自分=見せたい世界

そして、そんな酒造さん自身への着火剤はというと、

MIKIZOが焼きそばを食べている

焼きそば(笑)

さあ、そんな酒造さん。来年からは、先日1期生が卒業した「独立開業コンサルコース」の2期が始まります。少人数制なので、もっと具体的でその人に合った内容のコンサルです。1期生の中には、実際に開業した方から売上が倍になった方までいらっしゃいます。5ヶ月を通して、仲間と切磋琢磨しながら着実に成長していけるものです。

【ヨガインストラクターのための独立開業 5ヶ月コース<全10回>】

ヨガビジネス講座開業コース
独立開業コース

気になる方は、ぜひ卒業した1期生の生の声を聞いてみてください。(独立開業コンサルコース1期生 参加者の声)また、無料面談会もありますので、ぜひご自身にとって必要かどうか確かめてください。

また、年明けにはなりますが、「ヨガビジネス講座(スタートアップ編)」に引き続き、「ヨガビジネス講座(集客編)」もあります。集客について詳しく聞きたい方、また酒造さんに着火して欲しい方は、ぜひお待ちしています。

【ヨガインストラクターのためのヨガビジネス〈集客編〉】2024年2月28日(水)10:00-15:30 オンライン

ヨガビジネス講座集客編
ヨガビジネス講座 集客編