トレーニングを通してなりたい自分。
それはきっと実現できるはず。
RYT200ヨガティーチャートレーニング東京14期開講!
本日、オハナスマイル祐天寺店ではヨガジェネレーション主催RYT200ヨガティーチャートレーニング東京14期が開講しました。
全20日間のトレーニングの初日。
私はRYT200ティーチャートレーニングの担当のスタッフになってから、7回目の初日。きっと緊張とワクワクを胸にスタジオに来る参加者のみなさんを想像しながら出勤しました。どんなトレーニングになるのだろうと、少しの緊張とワクワクで受付に立っていました。何度経験してもこの初日の空気はたまりません。
参加者の皆さんが語った不安と希望
初日は自己紹介時間があります。みなさんがどうしてこのトレーニングに参加することになったのか?その動機。そして、卒業後にどうなりたいのか?を一人一人話します。
みなさんがこのトレーニングに参加するまではには、様々な経緯や想いがあったのだなと実感します。
中には、心の中にある不安を話す方も。
『緊張しやすいから、自分がヨガの先生になるなんて、今は自信がない。でも、ヨガが大好きだから実現させたい。』
『卒業後はヨガインストラクター一本で働きたいけど、それって難しいことですよね・・・。』
などなど。
今、みなさんが抱えているその不安、卒業するときには絶対に解消されいるから大丈夫だよ!と声をかけたくなりました。でも、それはこれから半年間のトレーニングで、いろんなことを学んで吸収して、ヨガの練習をしていくうちに、自然となくなって自信に変わっていくものだから、言いませんでしたが・・・。人にどれだけ言われても、自分で納得しなければ、人の気持ちは変らないものだと思うので。
そして、不安に思うのって、その事に対しての想いが真剣だからだと思うのです。どうでもいいことだったら不安にはならない。そんなまっすぐな想いとキラキラした瞳に感動しました。
始まったばかりだけど、みなさんがどんな表情で卒業していくのかが今から本当に楽しみです。きっと、自信に満ちた表情になるはず!
どんどん広がるヨガの出来る場所
そして、ヨガの捉え方が数年前とはだいぶ変わってきているなというのを、皆さんの言葉を聞いて実感しました。
ヨガを教えるという場所は5年ほど前であれば、ヨガスタジオが主流だったと思います。
- テニスをずっと続けているのでもっと上達するためにヨガを取り入れたい。
- 歯科という場所をヨガや瞑想を取り入れることでコミュニティスペースとして変化させていきたい
- 大学のフェンシング部に対してヨガを教えたい
- コーチングとヨガを融合させたい
- 薬膳料理とヨガを一緒に提供したい
などなど、様々な分野とヨガをコラボレーションさせたいという方が本当に多かったです。
これは野球選手のイチローがヨガをしていたり、スティーブ・ジョブスが瞑想を取り入れていたなどの影響もあり、
ヨガや瞑想がスポーツ界やビジネス界で取り入れられているという現状をよく現しているなと実感できました。
そして、みなさんがそれを実現できている姿を私ははっきりと思い描くことができました。これからヨガを学び、深めるうちにその希望はよりリアリティを持ち、きっと実現への道が見えてくるはず。みなさんが今日、話してくれた想いをしっかりと受け止める中島正明先生の目は圧倒的な確信に満ちていました。
ヨガジェネレーションのRYT200ヨガティーチャートレーニングは、先生から学ぶということももちろん大いにあるのですが、それと同時に”自分が好きなヨガ”、”伝えていきたいヨガ”が自分の内側から湧いてくる。明確になる。ブレない。そんなトレーニングです。だから同じ東京14期を受講しても、その受け取り方は本当に人それぞれなのです。
みなさんが語った不安と希望。本当にいろんな想いをもって、参加頂いているのだと胸が熱くなりました。
自己紹介の後、昼休みがあり、今はヨガスートラを勉強中です。
みなさん、これから卒業までの半年間、どうぞよろしくお願いいたします!