卒業式を明日に控えた前日は、皆がドキドキしながらスタジオにやってくる日。この日の朝は、いつもより少しだけ、緊張感が漂っています。
こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。
本日、大阪では、「50代60代からのヨガ資格」RYT200が開催されていました。中井先生のRYT200も19期が卒業間近。
今日は、皆自分が作った60分のシークエンスを発表する日です!
RYT200の集大成。3~4人1組でシークエンス発表

19期が始まったのは、2024年6月のこと。1年間の集大成がこの60分クラス。中井先生から勉強したこと、自分自身がヨガで体験してきたことがこのクラスに詰まっています。
3人~4人1組で行われるテストクラス。この日は、中井先生が朝からホワイトボードにあみだくじを。(笑)
初めて試みです
と言いながら、中井先生も楽しそう。運命のグループがこの日に発表となります。でも、あみだくじで皆の緊張もちょっとはほぐれたかな~。

テストは採点なし!楽しむことが1番!
このクラス、「テストクラス」とは書いてありますが、採点はありません。中井先生もいつもおっしゃっていますが、
楽しむことが一番大事
です。どうしても私たちは、失敗することを恐れたり、成功したいという欲が出てきたり。テストとなると身構えてしまいますが、過ぎれば皆いい思い出になるはず。(と私はいつも言っています。笑)

中には「休みたかったわ~」という声も(笑)
でも、懐かしいですよね。学生時代もありませんでしたか?「テストだるいな~休みたいな~」って思うようなこと(笑)もう一度あの感覚を思い出すのもいいものですよ。
クラスは自分のやりたいヨガを。

60分のシークエンスは、皆さんが自分で色々考えつつ組み立てます。もちろんテストクラス前には、「シークエンスの組み立て方」や「クラスデザイン」「テストクラスへの心構え」などの授業も。
でも、最後は皆さん、それぞれの1年間の想いをクラスに込めてくれています。
今日のクラスも多種多様!椅子ヨガをやっている方もいれば、シャバーサナの状態から始める人もいたり。中井先生から学んだウォーミングアップをきっちりされている人もいれば、中々のチャレンジポーズも盛り込んでいる人も。
皆さんの個性溢れる素敵なクラスが行われていました。
才能はヨガの指導に関係ない。「勇気」は誰でも持てる

全てのクラスが終わったあと、中井先生が午後からこんなお話をされていました。
人が幸せだと感じるのは人に貢献しているという貢献感。これは、自己満足でもいいんです。
**『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』
これは**『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』にも書かれています。**
自分は何かの役に立っている。そう感じる中に誰かに褒められることや感謝されることは不要。つまり相手が有難いと思っていてもいなくても、自分がそう感じられることに意味がある、ということ。
私は、ヨガを指導すると決めたのは、自分がヨガを続けたいって思ったからなんです。指導を始めたら、簡単にやめないだろうと思ったんですね。だから、人が集まっても集まらなくても、ヨガを教えることをやめなかったんです。私にヨガを教える才能があったとは思わないけれど、しいて言うなら、「続ける才能」はあったかもしれません。

ヨガを教え始める勇気を持つこと。そして続け続けることを中井先生は教えてくれました。ヨガを教え始めると、中々人が集まらなかったり、思うようにいかないことにもぶつかると思います。しかし、ヨガを教えることに結果を求めたり、誰かに認められることを求めてしまっては苦しくなってしまいます。
今日、自分でクラスを作り、発表をしてみて、ヨガを教える楽しさを感じた方も多かったと思います。どうか、トレーニングを終えても、ヨガを続けること、そして、機会があれば教えてほしいなあと思いながら、今日のクラスを聞いていました。
次回の50代60代から始めるヨガ資格中井まゆみ先生のRYT200は6月から東京が開講です!残席もわずかとなってきましたので、気になった方は、ぜひ5月14日(水)までにお申込みくださいね。20,000円OFFとなっています。
50代60代からのヨガ資格
中井まゆみRYT200ヨガ指導者養成講座
