ハンモックヨガや空中ヨガとも呼ばれているエアリアルヨガ。
今現在ヨガをしている方はもちろんですが、今までヨガには興味がなかった方からも「やってみたい!」という声が多くあがり、新たな層からも注目されている新しいヨガのスタイルです。
ヨガ指導者や、ヨガスタジオを経営しているオーナーさんの中でも、新たにエアリアルヨガの資格取得を検討する方が増えています。
しかし、一般的なマットの上で行うヨガと比較すると、指導者養成講座を開催しているスタジオが限られていたり、何を重視して講座を選べば良いのか?など、悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。
そんな方のために、エアリアルヨガの資格取得の際に確認すべき3つのポイントを、今回はご紹介いたします☆
※「エアリアルヨガ養成講座・体験クラス」は、2022年3月に「エアフローヨガ養成講座・体験クラス」へ名称変更いたしました。
1.誰から学ぶか?
現在ヨガの資格は「誰から学んだか」が重視される傾向にあります。しかし、単に有名講師であれば良いというわけではありません。
- 講師が、どの分野に精通しているのか?
- どのようなエアリアルヨガを指導しているのか?
- 講師の指導歴や、卒業生の活躍
など重視すべき項目は沢山あります。
自分の関心のある分野や、身につけたい分野に精通している講師から学ぶことで「求めていた内容と違う・・・」ということを避けられるだけでなく、学んだ知識をエアリアルヨガだけでなく、通常のヨガにも応用することも可能です。
2.どんなアプローチを学びたいのか?
「エアリアルヨガ」と言えども、そのアプローチ方法は様々です。
- アクロバットで華やかな、ショー的な要素の高いもの
- トレーニング効果のある、フィットネス要素の高いもの
- シンプルな動きをメインにした、身体のメンテナンスやリラックス効果の高いもの
など、何をメインに学びたいかというアプローチの仕方によって、選択肢は変わってきます。
そして、学ぶべき項目として共通しておすすめしたいのは「解剖学の知識」です。近年注目されている「ヨガレッスン中の怪我」を回避し、安全で効果的なアプローチを身につけるために必要なスキルと言えます。
ポーズをひたすら繰り返すだけではなく、解剖学がしっかり学べるかどうかということも、講座を選ぶ中で確認しておきたい項目の1つと言えます。
3.資格取得後にかかる費用
代表的なヨガ資格「全米ヨガアライアンスRYT200」は、どこで資格を取得しても、登録料や協会費に関しては一律です。しかしエアリアルヨガの場合は、どこで取得するのかによって、その後に必要な費用が変わってくるのが大きな違いと言えます。
資格取得後に全く費用がかからないものから、金額がかかるものまで様々ありますが、どちらが良い悪いではありません。それぞれどのようなメリットがあり、自分が何を重視するのか?をしっかり見極めて選択することが大切です。
養成講座を担当する講師のクラスをまずは体験!
インターネット上の情報も大切ですが、まずは自分自身が「この先生の養成講座を受講したい!」「この先生から学びたい!」と思えるクラスであるかがどうかはとっても重要です。
指導者養成講座はまとまった費用をかけて学ぶものだからこそ、しっかりと納得のいくスタジオや学びたい先生を見付けて申し込みたいですよね!
ヨガジェネレーションで申し込みができる「エアリアルヨガ指導者養成講座」では、受講を検討している方に向けた無料の体験クラスを毎月開催しています。
講座を担当する講師のセミプライベートレッスン後に、直接講師へ講座の質問をすることができる時間も設けていますので、エアリアルヨガの資格取得を考えている方は、ぜひ活用してくださいね☆