リストラティブヨガ集中講座で川原朋子先生が笑顔でお話されている

一生懸命、頑張りすぎてブレーキをかけるところがわからなかったり、手を抜くところがわからず、突っ走ってしまったり。体調を崩して初めて、無理をしていた事実に気づくことはありませんか?

こんにちは。ヨガジェネレーションのべーです。

仕事の都合上、土日のお休みを取得するのが難しい上に、連休も取りにくい。‥‥と言い訳をして、中々受けられずにいたリストラティブヨガ集中講座。いやいやこのままだときっとずっと受けない!と思い、先日、思い切って受講することにしました。

今日は、2日間を終えて感じたこと前編・後編に分けて書きたいと思います。

お休みは仕事のスイッチをオフ!休むと決めること

リストラティブヨガのデモンストレーションに入ったまま寝ているべー

デモンストレーションで皆の前に出たまま、そのまま寝ている、べー。(笑)

私は仕事が好きなので、つい休みの日でも仕事のことを考えてしまうんですよね…。ぼーっとしていると脳がそうなってしまう。わかっているからこそ、私は、以前から定期的にリストラティブヨガを受講していました。

月に1度定期開催している朋子先生のリストラティブヨガクラスはこちら

仕事のパフォーマンスを上げるためにはリラックスすることも大事、ということはわかっていても、ついつい仕事のことを考えてしまうので、無理やり休む時間を作っていました(笑)

なので、集中講座の2日間もできるだけ、仕事のことは考えない。できるだけ自分のために使う時間にしよう、と心に決めて臨みました。

忙しいと忘れていない?日常生活を振り返る時間

メルヴィルータのアルガンオイル

先輩からプレゼントでもらったオイル。私のリラックスアイテム。

皆さん、休みはちゃんとお休みしていますか?仕事が好きだから、と言って休みの日も頭のスイッチを切ることなく仕事のことばかり考えている方はいらっしゃいませんか?

集中講座の初日は、ジャーナリングと呼ばれる、自分のことを書き出す時間があります。忙しいと過ぎてしまった時間を思い返すことは非常に少ない。(というか忘れてる。笑)

この日、

日常生活のリラクゼーション方法は何ですか?

と朋子先生に聞かれ、一生懸命自分の生活を思い返していましたが…おもしろいほど仕事しかしていなくて、ちょっと自分に呆れました…。

それでも自分の思いつく限り、記憶を振り絞って、

  • 家族と過ごす日を作る
  • 好きな香りのオイルを塗る
  • スタバ時間を作る←スタバ好き

この3つをひねり出しました。
皆さんはどうですか?リラックスするために自分はどんなことをしているでしょう?自分の生活を思い返すだけでも、反省点がたくさん…「もうちょっと自分を気遣ってあげよう」と気が付きます。

一緒に参加された方の中にも

「実はリラックスするためにしようと思っていることがない…ってことがわかりました」

とおっしゃっていた方も。皆さん日々、忙しくされているとついつい自分のことは後回しになってしまいます。私もこの講座の日を境に、たまには自分を振り返ることが必要だなと思いました。

自分を大切にしてあげることが周囲を大切にすることに

リストラティブヨガ集中講座でのペアワーク風景
リラックスするための時間を自分に許してあげる、確保してあげることは自分だけでなく、周囲のためにもなるんだな、と気づけたのが、この講座を受けて本当によかったと実感できるところです。
 
丁度、この前後は担当講座が立て込んでいたのもあり、お休みをとれていなかったのですが、この2日間で随分とゆっくり休むことができました。

あまりに忙しくしていると、周囲が心配しますよね。仕事や好きなことに没頭していると自分自身は何も思っていなくても、周りは自分よりも心配してくれています。

「今のべーちゃんはリストラティブヨガが必要だよ!」

と周りに言われて、私もはっとしました。結構心配かけてるんだなあと。自分を大切にすることは、周りに余計な心配をかけずにすみますね。

ここぞという時に力を発揮するために。メリハリをつけた生活を

リストラティブヨガ集中講座を楽しむヨガジェネレーションスタッフべー

何がそんなにも楽しかったのか…(笑)楽しそうにプロップを組んでいる、べー

1日目は、絶対にリストラティブヨガの恩恵を存分に体に沁みこませたかったので、その日は会社の近くにホテルを予約しました。

今はようやく引っ越しをしたのですが当時の通勤時間は2時間。私は移動が苦手で…たまには自分を甘やかそう、と宿泊することにしました。するとやはりラクですね!!!通勤時間って疲れているんだな、と翌日実感しました。

ほんの少しのことでもいいと思うのです。少しだけ自分を甘やかす時間を作ってみることで、次の日のパフォーマンスが明らかに違います。

頑張り屋さんの人に、「頑張るな」というのは拷問です(笑)頑張ることが楽しいと感じているから。だけど、頑張るべきときに頑張るために休む、と決めてみてはどうでしょう?

リストラティブヨガは、そのメリハリを教えてくれます。

さて次回は後編。2日目の私はどんなことを感じたのでしょうか?また書きますので、お楽しみに!