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癒しとは、外側から与えるものではなく、内側から起こるものです
初めてこの言葉を聞いたとき、これまで自分のリラックスをいかに人任せにしてきたかを実感しました。(笑)
こんにちは。ヨガジェネレーションのべーです。
今や、当たり前のように自分で自分を癒すことの重要性を語っている(笑)私ですが、実は、ヨガジェネレーションに入る前はリラクゼーションは人任せ。エステにマッサージにヘッドスパ。疲れはすべて人に癒してもらうもの。そう思って生活を送っていました。
なので、冒頭の言葉を聞いたとき、自分で自分を癒す?そんなことができるのか半信半疑でした。
今日はリストラティブヨガ集中講座2日目を受けたべーが送るレポート後編(前編はこちら)2日目は1日目以上に色々と体も心も変化がありました。
2日目の朝は快適!リストラティブヨガの効果は翌朝にあり
以前から、しきりにプッシュしているのですが、私がリストラティブヨガの恩恵を一番感じるのが翌朝。いつもと寝起きが格段に違うのです。
2日目の朝はアシュタンガヨガレッドクラスを受けるため、なんと5時半起き。
7時からのクラスだったので、6時過ぎにはスタジオ入り。レッドクラスを受けてからのリストラティブヨガ。という強行スケジュール。(笑)
しかし、前日の恩恵もあり、寝起きはすっきり!清々しく1日が始まりました。
元々持っている力を発揮する。心身回復のヨガ
リストラティブヨガ集中講座のアンケートでよく書かれているのが
2日間受けてみて、普段自分がいかに疲れているかがわかりました。
というものがあります。
これ、私もすごくよくわかりました。リストラティブヨガを受けた翌日の目覚めを感じる度、あぁ…疲れていたんだな…と思うのです。朋子先生が講座の中で、
100、120頑張って休む、じゃなくて、97か98で休むことができるといいですよね
とお話されていたのですが、本当にその通りですよね。突っ走って倒れてから休むのではなく、その一歩手前でお休みをすることが大切です。
そのためには、普段から自分の体や心と向き合い、小さな変化を感じ取れる自分でなければいけないなと思います。(私はその変化をつい見て見ぬふりするのがいけないところ…)
丸いものはリラックス効果があり。普段から丸いものを周りに置くことを決意
リラックスはしようしようと思ってできるものではなくて、感じていくものです
と朋子先生。いつも朋子先生のクラスに参加されている方はご存知かもしれませんね。朋子先生のクラスはボルスターを並べるときもすべて、曲線を描いています。
これは右脳を優位にさせるためだとお話してくれました。
右脳はリラックスしているときに活性化し、優位になるそう。私たちは、丸いものを見ると右脳が働き、直線を見ると左脳が働きます。
これを聞いてから、私は「自分の身の回りは丸いものを置こう」と思い、ペンケースを堅そうなアルミの直線的なものから、布地の丸いものに変えました。←単純(笑)
人間の機能は退化する!?「休んでいいよ」の感覚を忘れないために
最後に少しどきっとしたこと。それは
人間の機能は使わないと退化していきます
という朋子先生の言葉。せっかく今回、2日間お休みをとることを決めたのだから、「休んでいい」という感覚を忘れずにいなければと思いました。(ボルスターはすでに持っているのですよ。全然使ってなかったけれど…。)
最後に朋子先生から手渡された修了証は、休むことを自分に許す、という先生との約束だなと思っています。何かに追われるように毎日突っ走っている私。きっとリストラティブヨガを担当していることには「ちょっとは休みなさい」という意味があるのでしょう。(笑)
生徒さんにその重要性を説く以上、私自身しっかりと休む時間を取ろうと思った2日間でした。