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潜入レポート!人気の講座の理由に迫る!
常に20人を超え、高尾先生による女性のカラダの基礎知識講座
こんにちは、kayaです(´∀`)
今日は朝早くから上京して表参道で開催されている高尾美穂先生の
「女性のカラダの基礎知識講座」の受付&レポーターに行ってきました!
こんな朝早い時間に表参道に来ることなんてないので、人の少ない表参道を堪能しましたが、オシャレですね〜。表参道…
そしてこんなオシャレなベーカリーカフェ(写真右)の隣にあるのが、今回の会場である女性のための統合ヘルスクリニック、イーク表参道。
実はこの講座、開催以降、常に定員いっぱいの人気の講座なんです。
今回も25人以上のお申込みをいただきました!
高校生の頃から「将来の夢はお嫁さん♪」という浮かれ女子高生だった私は、大学生になった時「私は将来、子どもが産めるのか!?」というのを知りたく、ある日突然産婦人科に診断に行ったことがあります。
その頃から基礎体温を時々つけてきたという、割と自分のカラダに興味を持っている私なので、この講座は興味津々での参加でした。
でも自分の勉強だけに留めておいては怒られそうなので、今日はこの講座が”ここまで人気がある理由!”に迫ってきました!
理由1:先生の話が面白い
面白い講座というのは、内容が面白いだけでなく講師の話が面白いのも重要ポイント。
高尾先生の場合、実際には見ることができないカラダの中を、イメージで理解できるように、たとえ話をたくさん使って説明してくださいました。
先生の話を聞いていると、自分が小さくなってカラダの中を見に行っているような感覚を受けました。
ここまで面白くわかりやすく話してもらえるなら、難しい話でも飽きずに聞くことができます。
理由2:誰もが一度は悩んだことがある、でも誰にも相談できない話題が満載
ー生理前にカラダが重い
ー性交渉に関して悩みがある
など、カラダに関する悩みはデリケートな話なので、気になっていてもなかなか相談できないこともありますよね。
そういった悩みも、自分の”カラダの仕組み”を知らないと「ただただ悩む」しかできません。
でもカラダの仕組みを知っていれば、病院で見てもらう必要があるのか、そこまで気にする必要はないのかを「考える」こともできます。
理由3:正しくかつ、総合的に女性のカラダを学ぶことができる
ホルモンの名前やカラダの部位の名前など断片的な知識があるかたは多いと思いますが、女性のカラダで各タイミングでどんなことが起こっているのかを、正しく、かつ総合的に把握しているかたは少ないのではないでしょうか?
私が今日衝撃だったのは、「排卵1回につき卵が1,000個使われている」という話と、「子宮と卵巣はTの形になっている↓と思っている人が多いけれど、実際はそんな風には位置していない」という話。
なかなかな衝撃でした。
※実はこんな風にカラダの中に位置しているわけではないそうです。
他にも「女性のカラダ」をテーマに総合的に学ぶことで、下記のような説明が可能になります。
ー生理の前半と後半で傷みの原因が違う
ー生理痛の時の「痛み止め」はいつ飲むのが良いのか?
ー生理痛の時に痛み止めを飲むのはカラダにとって悪い影響はないのか?
ーヨガの「生理痛に効くポーズ」で効く生理痛もあれば効かない生理痛もある
ー体調の悪さが女性周期に関係するものなのか、そうではないのかによっても行く病院の科も変わる
ーPMSで食欲が増えている時にどんな食事を摂ったら良いのか、食後にしたら良いこと
ーどういう人が医学の力に頼る必要があるのか
理由4:ヨガインストラクターだけでなく、全ての女性が楽しく生きるために必要なことが学べる
女性のカラダは悩みが多いものです。
1ヵ月の間でも4回もの変化があるため、そのタイミングによって必要なこと、気をつけることも代わります。
女性のカラダをタイミングにあわせてしっかりと整えてあげることができれば、
こんなことが可能になります。
ー髪や肌がイイ状態にする
ー妊娠できるカラダをつくる
ー血管を柔らかく保つ=病気を防ぐ
ーダイエットを成功に近づける
理由5:女性のカラダに対してヨガができることがわかる
生理中に「逆転がダメ」というのは聞いたことありますよね?
単純に「血が逆流するから」とイメージできると思いますが、
では逆転することで「どんな危険があるのか」を説明できますか?
生理中は全くやってはダメなのか?逆にいつ頃からなら逆転を始めても良いのか?
そういったヨガとの関係も、この講座なら学ぶことができます。
後半ではグループになって実際に月経に伴うどんな症状をどのヨガのポーズで
改善することができるかなどを話し合って発表する時間もあり、
その都度先生が回って相談にのってくださるので、直に質問することができるのも人気の秘密のようでした。
そして何よりも…先生が真剣であるということ
わかりやすく説明してくださるのも、いろいろな話を惜しむことなく話してくださったのも、講座が終わってからも1人1人の質問にギリギリまで答えてくださっていたのも全て、先生が「女性のカラダをなんとかしたい」という想いがあるからこそ。
というのが、今日1日ですごく伝わってきました。
おまけ:心に残った言葉
“PMS(月経前症候群)”という言葉をご存知ですか?
生理前に不調な状態が起きる症状のことをPMSと呼ぶのですが、実はこの言葉が生まれたのは20年ほど前。
その頃は家庭にいる女性が多かったので、
女性のカラダについて周りに知らせる必要が今ほどなかったけれど、
今は外に出ている女性も多い環境の中で、女性のカラダについて
「今こんな状況です」を知ってもらうために、生まれた言葉なんだそう。
「女性が責任を持って生活していくには我慢をする時代ではない」
と言われいていた先生の言葉が、
いろいろな女性の悩みを聞き相談にのってきた先生だからこその言葉なんだろうなと、印象的でした。
私は、三度の飯より仕事が好きなので、日々ワーカーホリック気味で、周りから「もうちょっと休みなさい」と言われることが多いのですが、今まで生理って「過ぎ去っていくもの」でしかなかったんです。
でも今日、自分のカラダの仕組みを知って、「無理する私を働かせるために、このカラダも頑張ってくれているんだな」という想いが生まれ、これからは生理中、生理後、排卵後などその都度都度のカラダの変化を見て、ちゃんと変化してくれていることに感謝してあげたくなりました。
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました!!
kaya