顔ヨガスペシャリスト講師として8年指導を続けている篠原もとこ先生。気づけば前に道があって、ただそこを一歩一歩進んだだけ。もともとのほほんとした性格のもとこ先生が、学んだことを丁寧に伝えていくうちに、顔ヨガ講師として唯一無二の存在に!なるべくしてなった篠原もとこ先生の顔ヨガとのストーリーをインタビュー!
顔ヨガとの出会い
ストリングラフィ奏者/パフォーマーとして舞台をベースとして活動をされていたもとこ先生。2007年に、軽い気持ちで参加した、大手ホットヨガスタジオのオーディションに合格し、ホットヨガインストラクターになり、そこで、顔ヨガの存在を知ることになりました。
ヨガスタジオと化粧品会社とのコラボ企画で、顔ヨガの考案者でもある高津文美子先生がプログラム監修し、「リフティングフェイスヨガ」としてクラスがあったようです。
当時、高津先生はテレビや雑誌等の取材がどんどん増えており、「リフティングフェイスヨガ」のクラスは受け持っていなかったもとこ先生も気になって、高津先生ご本人がが開催されているクラスに軽い気持ちで参加したことが「顔ヨガ」との出会いでした。
今とは違う!?超難関の顔ヨガ指導者養成講座
参加後、少し日にちが経ってから、養成講座に参加しませんか?という案内が届いたんです。
もともと演劇をしていたので顔で表現することには違和感はなく、楽しかったのでやってみようかな~と思って参加されたそうです。
高津先生から直接指導という夢のような3日間の講座だったそうですが、テストに一回で受かったのはもとこ先生だけという合格するにはかなりの狭き門。実技のテストは60分で、顔だけではなく体を使うポーズもあり、全て暗記。筆記テストもあり、超難関のテストでしたが、もとこ先生は最も高い成績で合格されたそうです。
(現在の指導者養成講座はもっと優しいですよ。笑)
その後すぐに、顔ヨガ事務所より講演やラジオ出演など、仕事の依頼があり活躍の幅を広げることになったもとこ先生。顔ヨガとヨガのポーズ精度、教えるセンス、筋肉や身体の組織・動きなどの知識を買われ、2012年、フェイシャルヨガ認定インストラクターを養成する講師として抜擢され、研修を積み、ヨガジェネレーションで顔ヨガ講師として担当していただくことになりました。
ヨガジェネレーションにて顔ヨガ講師としてデビュー
実は、ヨガジェネレーションと顔ヨガの出会いは、歯磨き粉の企業様と顔ヨガのコラボイベントからでした。そのイベントに予約が殺到し、顔ヨガに興味がある方が予想以上に多く、2013年から「顔ヨガ指導者養成講座」がスタートしました。
声をかけてもらったことを、ただしてきただけ。自分に教えるという才能があるとは思ってなかった。
不器用だからできないことの方が多いのに、講師を続けているうちに、自然に楽しくできていることに気づき、「わかりやすい!」言われることも多く、続けていきたいと思えた。経験させてもらったことに感謝している。
ヨガ講師としても、ホットヨガからスタートしたけれど、ヨガの呼吸法や解剖学にも興味を持ち、RYT200ヨガ指導者養成講座を取得。ヨガと顔ヨガを融合し、多くの人に伝えてきました。
生徒さんの顔の変化に素晴らしいメソッドだと気づく
正直なところ、最初はあまり変化を感じられなかったんですよね
と、おっしゃっていたもとこ先生。指導する機会が増え、生徒さんから「目が大きくなった!」「フェイスラインがスッキリした!」と顔の変化を嬉しそうに教えてもらうようになり、素晴らしいメソッドだと実感していき、そこから、自分自身もやればやるほど、さらに変化していくことがわかるようになってきたそうです。
ヨガと同じ。体が変わると心が変わるのと同じように、顔が変わると心が変わるということに気づいたそうです。オンラインでも参加者のみなさんの変化はハッキリとわかります。
もとこ先生自身も、コロナ禍でオンラインの講義となり、画面で自分の顔を見て、ご自身の左右差や、眉毛の高さや耳の位置の違いなど新しい気づきもあり、まだまだお顔は変わっていくということを実感したそうです。既に活躍している顔ヨガインストラクターさんも、オンラインクラスを初めて同じように気づいた方も多く、プライベートレッスンの依頼も増えているようです。
2021年、顔ヨガインストラクターのみなさんは、1,200人以上。
コロナ禍で企業様からの依頼も増えているそうで、まだまだ顔ヨガインストラクターの数は足りません!もとこ先生と一緒に、この素晴らしいメソッドを伝えていきませんか?
今なら完全オンライン、少人数制で取得可能です!