ヨガ解剖学講師:内田かつのり先生の受講生:中山恵美さん

「ヨガを教えてみたいけど、なかなかその一歩が踏み出せない・・・」という方も、いらっしゃると思います。

その一歩を踏み出すきっかけは、人それぞれだと思います。そのきっかけが内田かつのり先生のヨガ解剖学講座だったのが、中山恵美さんです。

恵美さんが「よし!教えてみよう!」となるまでのお話を聞かせていただきました。

RYT200を受けた時は、教えるつもりはなかったんです。

会社員をしながら、ヨガを教えるために進んでいる恵美さん
会社員をしながら、ヨガを教えるために準備中の恵美さん。

スタッフ:恵美さんはRYT200は受けたんですか?

去年の夏にRYT200を受講しました。始める前は全然、教えるつもりはなかったんです。 でも、ヨガが面白くて、もっともっと勉強したいと思っていたら、ヨガジェネレーションにたどり着きました。

スタッフ:そうだったんですね。嬉しいです!

秋に体のことを勉強したくて、内田先生の講座を受講しました。あと、具体的にどう動いたらいいのか勉強したくて、酒造先生(ヨガジェネ 代表:MIKIZO)のヨガビジネス講座を受け始めました。

スタッフ:何か変化はありましたか?

レンタルスタジオを借りてやってみようと考えています。 お金をいただくことに全然自信がなかったんです。でも、内田先生から解剖学を学んだり、酒造先生のお話を聞く中で、「こういうことをやりたい」というのが見つかったので、やってみようかなと思っています。

ヨガを始めたきっかけは腰椎のヘルニア。治療を受けるのではなく、自分でできることをしたかった

スタッフ:そもそも、ヨガを始めたきっかけはなんだったんですか?

私、腰椎のヘルニアがあるんです。 足が痺れて、腰痛もあって、リハビリを受けていたんです。その時に、ヨガに興味があったので、「ヨガってどう思いますか?」って聞いたら、「腰痛にいいよ」って言ってくれたんです。 筋トレとストレッチで良くなるよって、教えてくれて。

スタッフ:そうだったんですね!

鍼とかマッサージの治療をずっと受けていて、「このまま一生治療を受けるのかな・・・?」と考えた時に、月に1万円を治療じゃなくて、ヨガとか自分でできることに変えた方がいいかなと思ったんです。楽しく前向きに、体も元気になって、姿勢も整いそうだなって、自然に腰痛とかにならない体になるんじゃないかなと。そういう風に お金を使った方がいいんじゃないかと思って、ホットヨガを始めました。

スタッフ:そんな経緯だったんですね。

練習の仕方が大きく変わったのが内田先生の8つの部位でした。 今はまだ教えていないので、受ける側なんですけど、受ける時に自分のアライメントを意識できるようになりました。

解剖学のエビデンスをもとにヨガに使える知識を伝える内田先生

ヘルニアがあるので、中級以上のクラスに行けなかったんです。ついていけないし、痛くなったら嫌だしって。 でも、行けるようになったんです。私にとっっては行けること自体が成長だなって、嬉しいです。

スタッフ:それは嬉しいですね!

今は自信を持って行ってます。「ここからはやめておこう」って、自分でちゃんと判断できるようになったのが8つの部位です。 それと、やらない方がいいかなと思っていたことを、やっぱりやった方がいいんだなというのを勉強できたのも、大きかったですね。ずっとどうなんだろう?って思っていた ことの答えを内田先生は教えてくれました。

解剖学はエビデンスがある。だから、人に伝えられると思えました。

戦士のポーズ2番をする中山恵美さん
今は自分でどこまでできて、どこからはできないか判断できるようになったそうです。

スタッフ:教えよう!と決意できたきっかけは何でしたか?

内田先生が教えてくれることは、エビデンスがあるのが信頼できるんです。 私、理系なので、「なんで?」ってすぐ思ってしまうんです。 内田先生のエビデンスのある話が聞けると、楽しくて、それで、「それなら人に教えても いいな」って思えたんです。

スタッフ:将来的にはどんなヨガを伝えたいですか?

さかたのりこ先生のお母さんの事例が一番です。 もう一歩踏み込んで、運動療法というところが、ヨガの可能性だと思っています。 私自身も、病院からスパンと切られる感じがあって・・・。完治した 感じがしていないのに、「もう来なくていいです」みたいな・・・。

スタッフ:私もそういった経験あります。

放り出された感じしますよね。 ヨガはその先をお手伝いしたいできるイメージです。そのレベルに全然私があるとは思わないんですけど、少しづつ積み重ねて勉強していって、手助けできる領域を広げていきたいです。 体を改善させてあげられるものなんだなっていうことを、内田先生の講座を聞いてワクワクしました。

内田かつのり先生が伝える「運動療法としてのヨガ」。恵美さんは、内田先生からヨガ解剖学を学んだことで、まず自分の練習が変わりました。そこで変化があったからこそ、自信になって、ヨガを伝える決意ができたのではないかと思います。

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