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「先生、実はわたしヘルニアなんです…」
クラスに来た生徒さんから、このように言われることは、珍しくないと思います。
皆さまはどのようにアドバイスされていますか?
こんにちは!ヨガジェネレーションの琴美です。実はわたしも最近左肩が痛いです…。ダウンドッグとかをやると、とても痛いのです。
どこが痛いんだろう?原因は?ヨガやっていいの?
どうやったら治るのー?
誰か教えて~( ノД`)…となっています。
お医者さんに行くまでもない気がしますが、楽になる方法を知りたい…。(とはいえ、ヨガジェネには内田先生という心強いアドバイザーが!!)
ヨガインストラクターは、身体の相談窓口
生徒さんも、「通っているヨガのインストラクターさんだったら、身体のこと詳しいんじゃないかな、何かアドバイスもらえそう」という気持ちで、相談をされていると思います。
わざわざお医者さんに相談するまでもない。医者に行ってもレントゲンを撮られて疾患名を言われただけ。友達に相談しても、ただの愚痴になっちゃう…
など、痛みを相談する先って、意外と迷います。
ヨガの先生だったら何かアドバイスもらえるかも!と、期待を抱いてヨガクラスに来る方は多いのではないでしょうか。
ヨガインストラクターが、身体の相談窓口と見られることは大いにあるのです。
聞いたことある、怪我や疾患名。クラスの生徒さんでいたらどうする?
冒頭のように、怪我や疾患を抱えている方がクラスにいらっしゃった場合、どのように対応していますでしょうか。
無理をしないで下さいね
この言葉を言っておけば、保険にはなり得るかもしれません。
しかし、かける言葉がこれだけでは心苦しい…と思っている方もいるのではないでしょうか?
「もっといいアドバイスは無いんだろうか?」
「この怪我って、やってはいけないアーサナがあるのかな?」
「楽にしてあげられる方法はあるんだろうか?」
「生徒さんにガッカリさせてしまったかな」…などと、モヤモヤしている方も多いのではないでしょうか。
ヨガインストラクターが知らなければいけないこと
どうすれば、このモヤモヤを解消することができるのでしょうか。
どうすれば、生徒さんの期待に応えることができるでしょうか。
「無理をしないで下さいね」で終わらないためには、ヨガでできること、できないことをしっかりと線引きして、生徒さんの症状に真摯に向き合うことだと教えてくれるのは、ヨガ解剖学講師の内田かつのり先生。
内田先生は、講座で良く伝えていることがあります。
ヨガは万能薬ではない。そして、ヨガインストラクターは医者ではない
「ヨガでできること、できないこと」しっかりと線引きすることが大事だということです。
しかし、内田先生は「ヨガは正しくやることで、運動療法にもなり得る」とも。その2つを踏まえて、ヨガインストラクターに必要なことは、「ヨガでできることは何かを真剣に考える」こと。だとおっしゃいます。
「無理をしないで下さいね」で終わらない、真摯なアドバイスをするために。「5つの疾患」講座誕生の裏側
「わたしヘルニアなんです…」というお悩みを相談されたときにできる、真摯なアドバイスとはどういったことでしょうか。
内田先生はいいます。
ヘルニアといっても症状はさまざま。疾患ごとの具体的な対処方法を覚えようとするのは、医療のエリアに踏み込んでしまうことになる。
ということを前提として、できた講座があります。
厳選5つの疾患『知識』と『対策』です。
講座ページはこちら↓↓↓
全てを覚えきることができない。でもせめてこの5つの疾患に関しては、僕がお伝えできることで勇気が持てる人が増えるなら、お伝えしたいと思うようになったんだ
この講座は、あくまでもヨガの範囲内で出来る可能性がある疾患を5つだけピックアップしました。
- 五十肩
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 坐骨神経痛
- 斜角筋症候群
- 変形性膝関節症
せめてこの5つの疾患だけは、真摯にアドバイスができるように、
- 出来ることできないこと
- 医療との線引きをするためのノウハウ
- ヨガで寄り添う為の注意事項や具体的な知識とスキル
などを皆さまにお伝えするために、生まれた講座なのです。
これらの5つのは、お悩みとしてよく聞かれる疾患でもあります。
「無理はしないでくださいね」から卒業するために、ヨガインストラクターとして「ヨガでできることは何かを真剣に考える」ことから始めてみませんか?