高尾美穂「睡眠×ヨガ」

こんにちは、ヨガジェネレーションのかめこです。

30代後半になり、昔のように夜更かしできなかったり、以前と同じことをしても疲れてしまったり・・・と体の変化(衰え・・・!?)を感じる今日この頃です。

この年になって気になってくるのが自分の健康です。今年は初めて人間ドックも受けて、問題はありませんでした。でも、それだけで安心できないのがアラフォーなのでしょうか・・・。ファーストフードを食べたり、全く運動をしない日が続くと、「もしやこれが病気に繋がるのかしら・・・?(´・ω・`)」なんて時折不安になったりすることもあります。

これをお読みになっているヨギ・ヨギーニのみなさんはそんなことはないかもしれませんね。食事に気をつけて、運動も意識的に行っている。

それでは、みなさん、睡眠に関してはいかがでしょうか?

体と心の健康づくりには睡眠も重要!

高尾美穂「睡眠×ヨガ」
厚生労働省は「体と心の健康づくり」のために有効なのは、栄養・運動、そして休養としています。

自分の意識で、栄養や運動に関しては変えられるけど、「休養=睡眠」は変えることができるの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、睡眠の質は、実は起きている間に何をするか?しないか?何時に何をするか?などにより変えることができるのです。

「睡眠の質は変えられる・・・と言われても何をすればいいの?」と、疑問符が浮かぶ方もいらっしゃるかもしれません。

先日、産婦人科医:高尾美穂先生による「睡眠 × ヨガを科学する集中講座」が開催されました。睡眠人のからだのメカニズムを科学的に学び、そして、そこから導き出される実践的で日常に取り入れやすいテクニックが満載の密度の濃い講座でした。

この日のために半年以上も前から準備を進めていたという高尾先生。「伝えたい」という想いが溢れていいました。参加者のみなさんは、今まで「なんとなく」だった知識が、クリアになっていくことで、どんどん顔が明るくなっていました。

なんとなくの知識を確信に変える。それが実行に移すことに繋がる

高尾美穂高尾美穂「睡眠×ヨガ」賢眠
睡眠に関するなんとなくの知識を私は多く持っていました。

  • ホットミルクを寝る前に飲むとよく眠れる
  • 寝る1時間前からはスマホやパソコン、テレビを見ない
  • カーテンを開けて寝て、自然光が部屋に入ることで寝覚めがよくなる
  • 湯船につかるようにするとすぐに寝付ける

みなさんも、聞いたことがあるものがあるのではないでしょうか?

でも、これらが本当に正解なのか?そして、その根拠まで答えられるものはありますか?

情報社会において、何が正解で何が不正解なのかが非常に不明瞭な現代。しっかりとした根拠のあるものは、理解しやすいですし、「やってみよう・・・!」と実行に移す確率が高くなるのではないかと私は思っています。

実際に講座に参加されたみなさんは、「今日からやってみます!」と目をキラキラさせて帰っていく方が本当に多かったです(^^)
きっと、今頃「睡眠が変わった!」と実感されている方もいることと思います。

睡眠は人生を変える!賢眠のススメ

高尾美穂「睡眠×ヨガ」集合写真
高尾先生は、「賢く眠ることは、賢く生きることに繋がる。」とおっしゃいます。高尾先生はきちんと自分で起きている時間の、自分のやらなければいけないこと・そうでないことを取捨選択して生活しています。そこにはもちろん仕事だけでなく、プライベートや自分を充足する時間も含まれています。そして、賢く眠る。それを高尾先生は「賢眠」と呼びます。

寝ている時間は起きていない時間ではない。

寝る時間を確保するために、起きている時間に自分を律することが大切、と高尾先生。

「今日はよく眠れなかった。」という日は、仕事のパフォーマンスが落ちたり、イライラしがちだったり、やる気がでなかったり・・・と睡眠の影響を実感する方も多いと思います。

当たり前ですが、人生は1日1日の積み重ね。可能であれば、毎日快適に、自分が思った通りに物事が運べば、こんなにうれしいことはないですよね。それは人生自体の質を高めることに繋がるのです。

みなさんも、睡眠を「積極的なリカバリーの時間」と捉えて、もっと自分の人生を輝かせてみませんか?

輝く女性の代表とも言える高尾先生が睡眠を何より大切にしているのだから、間違いありません!