こんにちは!ヨガジェネレーションのべーです。本日も昨日に引き続き、大阪からお届けしています。
今日の大阪では、ヨーコ・フジワラ先生による「アシュタンガヨガ体験クラス」が行われています。ところで皆さん、アシュタンガヨガに対してどんなイメージをお持ちですか?
今日の和室では、そんな会話から、講座がスタートしていました。
アシュタンガヨガってどんなイメージ?
みんな、アシュタンガヨガのイメージってどんな感じですか?
そのヨーコ先生の質問に皆さん口々に
「きつそう…」
「難しい」
「ストイックなイメージ」
「練習風景がすごそう…」
「男性的なイメージが強い」
などなど、中にはいくつかネガティブイメージが挙がりました。確かにアシュタンガヨガというと動画も写真も「こんなポーズ絶対できないでしょ!」ってと思ってしまうようなものが多いですよね。(わかりますよ!私もアシュタンガヨガ=なんか怖いってイメージでしたから)
そのため、敷居が高く感じている方が多いのではないでしょうか?今日はそんな皆さんのために、ヨーコ先生が講座でお話して下さった中でも、「あ、これなら私でもできるかも!」と思えるポイントをお伝えします。
その1:ウジャイ呼吸?まずは呼吸の音を出してみよう!
アシュタンガヨガの呼吸法はウジャイ呼吸という胸式呼吸。喉の奥で摩擦音を出す呼吸法です。初めての方からすれば、呼吸?音?何それ?となるのが普通ですが、
ちゃんと出来なくても大丈夫!とにかく呼吸に音を出してみて!
とヨーコ先生。呼吸に集中する、と言われても、ヨガを始めたばかりの人には少し難しく感じるもの。外に向きがちな意識を自分の呼吸音に向けることで、自分の内側を見つめる第一歩となります。
その2:ドリシュティ(目線)は人になし!
ポーズに入ったら、他の人は見ないで深い呼吸をして!
クラス中に何度もそうヨーコ先生が声をかけてくれます。
「あ、あの人すごいなぁ…あんなに足が上がってすごいなぁ…」
「私、全然できていないなぁ…」
と落ち込んだり
「ん?私のが体柔らかいんじゃない?」
と優越感に浸ったり。
私たちは誰かと自分を比べては感情を揺らしてしまいがち。そうならないようにヨーコ先生は、
ドリシュティは9つあるけれど、決して他の人の体の上にはないから!
とお話されていました。(た…確かにと思いましたよ。(笑))
その3:頑張り過ぎない!中間を見つける練習
頑張りすぎなくていいけれど、全く力が入らなくてもダメ。その中間を見つけられるように
とおっしゃっていた、ヨーコ先生。
たとえ出来ないポーズがあったとしても、また明日できるようになればいいじゃん
出来ないことになると、やたら燃えるタイプの私からするとちょっと意外な答えに拍子抜けでしたが、それくらいの力を抜いた感覚でいいと言われると敷居がぐっと低くなりませんか?
ヨガは誰でもできるもの
厳しいと思われがちなアシュタンガヨガを楽しそうに語ってくれるヨーコ先生の姿につられて、皆楽しそうに練習していました。
終わったあと、ヨガ初心者だった参加者の方に感想を聞くと、
ヨガってリラックスだけじゃないんですね!すっごい楽しかった!!!
とお話されていましたよ。誰にでも、初めての日はあるもの。ヨーコ先生ご自身にだってあったはずです。アシュタンガヨガを始めてみたいと思っている方は、恐がらずその第一歩を踏み出して欲しいと思います!