永井先生オーム解説

こんにちは!ヨガジェネレーションのあんでぃです。

この数ヶ月で目まぐるしく生活が変わった方も多いと思いますが、ストレスや疲れは溜まっていませんか?

ヨガなどで体を動かすことは心身共に健康を維持する助けになってくれますが、なかなかヨガをする気になれない方もいらっしゃるかもしれません。不安やストレスで元気が出ない時には、心を穏やかにするヒントがいっぱいのヨガ哲学を学んでみませんか?

ヨガジェネレーションで哲学講座をお持ちの永井由香先生による、ヨガ哲学入門動画の第9段。今回は「聖音オーム」について解説です!

宗教的な意味がありそうと、避けられることもある言葉ですが、その意味や、なぜヨガではオームと唱えるのかをご存知ですか?

永井先生の解説は、ヨガ哲学に苦手意識がある私も、すんなりと腑に落ちる分かりやすさ。ヨガ哲学で心の学びを深めて自分の心と向き合いたい方、ぜひご覧ください!

聖音オームとは?

オームの意味

ヨガのクラスでよく唱えられるオームの意味


インドでは、オーム(OM)という言葉は、聖音とされています。オームについての説明が書かれている中で有名な教典が、マンドゥキャ・ウパニシャッド(MANDUKYA UPANISHAD) です。

この経典によると、オームは正確には「A・U・M(アウム)」という3つの組み合わせからなり、この3つを唱えると自然に発音が「オーム」となることから、それが一般的になっていったそうです。

そして、A(あ)は「あいうえお」でも最初の音であるように「始まりを意味する」音と考えられ、M(む・ん)が一番最後の音と考えられています。その中間がU(う)とされたために、AUMは始まり・真ん中・終わりを全て含んだ音とされたのです。

オームという言葉は、いろんな言葉がある中で一番力がある言葉だと考えられています。

キリスト教では「アーメン(AMEN)」、仏教では「南無(NAM)」のように、なんとなく似た音は世界でも多く使われてきています。多少発音の違いはあれど、全てを含んだ音は、古くから多くの人々に親しまれてきていたんですね!

ギータやヨガスートラでの「オーム」とは?

教典を開く様子

ヨガの教典でのオームの意味を学ぼう!


ここで気になるのが、ヨガ哲学を理解する上で大切な2つの教典「バガヴァット・ギータ(以下、ギータ)」と「ヨガスートラ」では、オームはどのように考えられているのかということ。

ギータでは、オームは「ブラフマン(宇宙全体)」を表す音、とされています。つまり、宇宙全体(始まりから終わりまで)を表す唯一の言葉であると考えられています。

ヨガスートラでは、イシュワラ神を音で表したもの、と書かれています。イシュワラ神は、最も純粋で美しい状態で留まっているプルシャ(魂)です。本来なら制限のある音では表せないけれど、表すのであれば全てが含まれているAUMで表す、とされているのです。

ヨガでオームを唱える効果とは?


それでは、ヨガにとってのオームはどう考えられているのでしょうか? 続きは、ぜひ動画をご覧いただきたいのですが、簡単に説明すると、その「音の力」自体がパワフルで体に影響を与えるものと考えられています。

この言葉によって自分の内側に集中し、外に影響されて心が動かされないようにする効果があるとされているため、ヨガの最初や終わりに唱えて自分を整えているんですね。

私自身、オームの意味や効果を知らずとも、唱えた時にスーッと自分の内側に入りやすい感覚になっていたことに気づきました。今回その理由がクリアになったことで、今後、クラスでオームと唱えた時には一段と心穏やかにヨガの時間を過ごせそうです。

動画でさらに詳しい解説とヨガの効果の理由をぜひご覧ください!

さらにヨガ哲学を学びたい方におすすめ

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