講座風景

基礎体温の測り方って?妊娠しやすい日って?
月経周期とそれにまつわる様々な疑問をクリアに!

こんにちは。ふなもんです。

いよいよGWがスタートしましたね!
お天気も良い1日でワクワクします^ ^

さてそんなGW初日、オハナスマイル駒沢大学店では産婦人科医 高尾美穂先生によるヨガ指導者に知ってほしい女性のカラダの基礎知識が開催されました!

今回のテーマは月経周期とそれに伴う症状について
生徒さんはもちろん、指導者の方自身もお悩みの多いテーマなのではないでしょうか?

ではさっそく、講座の様子をお伝えしたいと思います!

生理前のむくみや便秘の原因はホルモンだった!

説明する高尾先生

講座ではどのような仕組みで生理が起こるのかという基礎の部分からしっかりと学んでいきます。

生理にはエストロゲンプロゲステロンという2種類のホルモンが大きく関係しているそうです。

生理前って何だか体がむくんだり便秘がちになったりしませんか?
そしてそんな時、「生理前だし・・・」となんとなく片付けていませんか?

でもそれにもきちんとした理由があるんです。
生理前は2種類のホルモンのうち、プロゲステロンが優位になる時期。
プロゲステロンは妊娠初期を維持する働きがあり、排卵後妊娠の可能性があるので、妊娠に備えて様々なものを体に溜め込もうとするんだそうです。

そこで水分も溜め込まれて体がむくむというわけ。
でも、水分がたっぷりならなんとなくお通じは良くなりそうじゃないですか?

実は水分が溜め込まれると腸の壁も水分でむくんで厚くなります。
便は収縮と弛緩をしながら肛門へと運ばれるので、腸の壁がむくむと動きが鈍くなり、便が押し出されにくくなるのが、便秘になる理由だったんです。

生理前のいろんな体の変化がホルモンと関連しているんですね!

薬とうまく付き合う

生理痛がひどいという生徒さん、そして指導者のあなた自身がそうであるということは多いのではないでしょうか?

私の周りにも生理痛がひどくて会社を休む、予定を入れないようにしているという人、結構います。

生理痛のときに痛み止めを使うけどあんまり効かなかないという方、実は痛くなる前にきちんと時間を決めて飲む、またそもそも痛みの原因が病気ではないかを一度病院で見てもらうというのも重要なことと高尾先生。

生理痛の痛み止めを飲みすぎると効かなくなる、なんて話を耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、市販の痛み止めで、用量を守れば決して耐性がついて効かなくなることは無いんだそうです。

なんとなく聞いた噂、事実、何が正しいのかきちんと調べたり情報ソースを確認したり、専門家に聞くことが重要ですね。

生理中に良いポーズ、良くないポーズとは?

笑顔の高尾先生

午後からはグループに分かれて生理中に良いポーズ、良くないポーズとは?を考えて発表していきます。

逆転のポーズは避けた方が良いという話は、指導者の方なら知っているかも知れませんが、子宮内の逆流血によって子宮内膜症などの原因になる可能性があると高尾先生もおっしゃっていました。

ハンドスタンドやシルシアーサナは完全に骨盤の位置が頭より高く、角度も急なので避けた方が良さそうですが、橋のポーズやダウンドックもいわゆる逆転のポーズのグループに入りますが判断が難しいところ・・・
高尾先生曰く骨盤の傾きがどれくらい急になるかを基準に考えてみるのがいいとのことです。

また腹部が緊張するようなポーズや、頑張りすぎてしまうような難しいポーズも避けた方が良いのではという意見が出ました。

ポーズをする高尾先生

逆に血流が滞りやすい生理中は鼠蹊部や内転筋を緩めるようなポーズや動きを練習で取り入れることで、滞りを流して上げられるようです。

生理がなぜ起きるのか、生理痛や便秘の原因は何か?
その理由や仕組みを理解することで対処法も、生徒さんにできる
アドバイスも変わってくるはず。

噂や曖昧な情報に流されるのではなく、きちんとした知識を選択し
自ら学ぶ
ように心がけることが指導者としての姿勢のはずです。

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