身体を理解して、アーサナをすると、身体がどんどん愛おしくなる!
クリシュナ・グルジ『ヨガ指導者養成講座』ヨガセラピーコース DAY.04
みなさま、こんにちは。
ここ数日、寒い日が続いていますね。
本日、オハナスマイル駒沢大学店では、クリシュナ・グルジ先生による、
『ヨガ指導者養成講座』ヨガセラピーコースの、4日目が行われています。
ヨガセラピーコースをレポートして思うこと。
身体のしくみを理解して、それにまつわるアーサナを実践する。
そうすると身体は本当にきちんと応えてくれる。
そうすると、参加者のみなさんの身体への意識が、どんどん高くなる。
そのテンションが手に取るようにわかって、私も本当にうれしい限りです!
ランナーのためのヨガはどうして有効か?
近年、ランナーの間でもヨガがはやっていますね。
ランニングとヨガを両方楽しめるイベントなども、開催されていますよね。
グルジ先生はランナーがヨガをすることの1番のメリットは、ハムストリングス(太ももの裏にある筋肉)をヨガで理想的な状態に調整できるとおしゃっていました。
今日の午前中はハムストリングスを中心に学びました。
ハムストリングスは身体の中でも、大きな筋肉の一つで、運動するときだけではなく、日常生活を行う上でも、非常に重要な筋肉です。
ここを整えることによって、膝や腰の不調まで治ることもあるようです。
シャバーサナが取りにくい体質がある!?
私はアーサナのプラクティスをした後のシャバーサナが大好きです。
あの身体が緩む感じがたまりません!
・・・でも、シャバーサナでリラックスしている状態に、入りにくい方もいるようです。
ヨガの姉妹科学と言われるアーユルヴェーダで人間の体質は、ヴァータ・ピッタ・カファの3つに分かれると言われています。
その1つの体質の方が、シャバーサナでリラックスをするのが難しいそう。
シャバーサナで、リラックス状態に入りやすくするための簡単なコツをグルジ先生は教えてくださいました。
私も次回、ぜひ試してみようと思います!
インドで医療として認められているアーユルヴェーダ。
その知識を交えながら、グルジ先生はヨガセラピーのコースを進めます。
時には診断方法までを教えてくださるグルジ先生。
人の身体への理解、そして、その身体が心に及ぼす影響、様々な角度からヨガ、そして人の身体を捉えられるようになります。
今日も、学びの多い1日でした!
参加者のみなさま、お疲れ様でした!