「筋調整ヨガ」の中井まゆみ先生がメイン講師をつとめる「ヨガアライアンス認定|RYT200ヨガ指導者養成講座(以下RYT200)」、第1~5期まで卒業生がいますが、ほぼ全員の方が、”ヨガ哲学の講義が本当によかった!”とおっしゃっています。
中井先生、どんなお話をされているのでしょうか。
「結果は4つある」4つって何?
「先週の講義を聞いて、ずっと考えていたことが腑に落ちたんですよ!」
と、嬉しそうに報告している方がいたので、どんな話をしていたのか早速、聞いてみました。
私たちは良い結果のみ悪い結果のみを得るわけではありません。
私たちは常に行いの結果は、予想と同じかそれ以上と思ってしまいがち。結果は、「予想通り、予想以上、予想以下、予想と真逆」この4つあることをあらかじめ知っておくことが大事です。
わかっているようで、無意識に、期待や見返りを求めていることってありませんか?予想以下の結果になったときに、がっかりしたり、泣いたり悲しんだり、腹立たしくなったり…。そんな経験、みなさんあるのではないでしょうか。
そもそも4つあるものだと思ってたら、何がきても、「あぁ、今回はこれがきたな」とただそのままを受け入れることができるようになります。
私もそのまま受け入れられないこともありますよ。日々の練習ですね。
と、中井先生は、ご自身のご家族の話なども踏まえて話してくださるので、みなさんも、自分の場合はどうだろう?と日々の出来事やご自身の感情の動きを気にするようになってきます。
真逆の結果になっても受け入れる練習
今までは、真逆の結果になってしまうと、想定していなかったので、なかなか受け入れられず、落ち込んだり、苦しんだりした経験をされた方もいらっしゃると思います。
でもそれを、「あ、そうか。真逆がきたか」と受け入れるだけ。
良い行いをしても悪い結果になることもあるし、その逆もある。
また、同じことをしても結果は人によって異なることもある。
全て、そういうことがあるということを、知っておくといい、ということです。
大切なことは正しい姿勢で生きていくこと。それが価値があり精神的に成長できる。
このような話を繰り返ししてくださる中井先生。数ヶ月のトレーニングの中で、最初はよくわからないことも、徐々に理解をしていき、日々練習していくようになります。
毎回約1時間の講義で理解が少しずつ深まる
講義は、お昼休憩あとの約1時間、基本的には毎回行います。1,2回目の講義では、「なんだかあやしい話?」「全然わからないけど大丈夫かな」と不安になる方も多いそうです。
最初は雲をつかむような感じでしょ。それで当たり前です
中井先生もみなさんの表情を見ながら、不安そうな人がいるとニコニコして話されます。
ヨガ哲学は難しいもの。難しくて当たり前。
それをわかりやすく伝えるのが私がやることなので、みなさんの反応を見ながら、手を変え品を変え伝えていきますよ。
いつでも質問もできるので、疑問は講義中に解消できます。また、グループワークの時間もあるので、同期の仲間で話すとさらに理解が深まっていきます。
トレーニングも半分を過ぎると中井先生にご自身の報告する人が続々と増えてきます。
みなさんの表情も優しく明るくなっていくのがオンライン上でも伝わってくるので、中井先生がおっしゃる「ヨガは幸せにあるためのツール」ということが「ヨガ哲学」を通して、伝わっているのだなということがわかります。
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