ヨーコ・フジワラRYT200の9期生

2017年にヨーコ・フジワラ先生のRYT200を受け、今でもヨーコ・フジワラ先生の下で学びを続けているのが、今回、卒業生インタビューに答えてくれた、大久保こずえさん。

アシュタンガヨガの練習生であり、そして大分にて、ご自身でヨガスタジオを運営されているスタジオオーナーでもあります。さらに、現在は、オンラインで開催しているヨーコ・フジワラ先生によるRYT200にゲスト講師としてクラスを担当して頂いています。

とにかく底抜けに明るくて、面白くて、お話が上手。インタビューは始終、大笑いしたり、脱線したりしながら楽しませて頂きました。(笑)

【魅力その1】ヨーコ先生の目の届く範囲にいられる。少人数制

大久保こずえさんが参加したヨーコ・フジワラ先生のRYT200初日の様子。同期は9名!
大久保こずえさんが参加したヨーコ・フジワラ先生のRYT200初日の様子。同期は9名!こずえさんは後ろの列左から2番目。

こずえさんがトレーニングを受講したのは、ヨーコ先生のトレーニングがハワイで開催されていたときのこと。この当時、トレーニングは3週間の合宿形式での開催でした。オンラインでのトレーニングとなっている今とは違うフォーマットではありますが、ヨーコ先生が伝えたい、根本的なことは変わっていません。こずえさんに「このトレーニングの魅力は何ですか?」と私がお聞きしたところ、

まずね、ヨーコ先生の目の行き届く範囲で行われてる、少人数で行われてるところかな。取りこぼされないというかね(笑)だから、すごく安心できるのよ。

ヨーコ・フジワラのRYT200
オンライントレーニングのヨーコ先生。1人ひとりをちゃんとケアしてくれます。

現在もヨーコ先生のトレーニングは、定員14名。トレーニングによっては、大人数で行われるトレーニングもありますが、ヨーコ先生は、絶対にそれをしません。ちゃんと1対1で話をする時間も取ってくれ、講座中も全員を見守ってくれています。

だから、一方通行じゃない。先生とキャッチボールができるの。

とこずえさん。そう。ヨーコ先生の講義は、ただ、先生の講義を一方的に聞くだけのトレーニングじゃない。疑問もわからないところもちゃんと受け止めて、答えてくれます。

200時間という長い時間をかけて行うトレーニング。時は金なり。先生と過ごす時間も大切にしたいですよね。

【魅力その2】実生活に活きる教訓が学べる

サンガワイの際に暮らすスターハウス
ハワイヨガ留学で、共同生活を送るスターハウス。ここで3週間の共同生活を送っていました。

それとね、今でも教訓になっていることがあって、私たちって合宿形式だったじゃない?だから、いろんな衝突も起こるの。でも、ヨーコ先生に合宿のときに最初に云われるのね。『人のことを口に出さない』って約束。ヨガのTTだから、ヨガの話から始まるのかなーって思っていたんだけど、最初に出てきたのが「人のことは口に出さない」ってことだったの。

サンガワイ9期まやさんとこずえさん
現在RYT200のアシスタントをしてくれている、まやさんとも同期!今でも仲良しなのだそうです。

オンラインのトレーニングでも最初にトレーニングの規則のお話があります。その中には「批判/悪口は言わない。」というお話も。それがこの頃と同じお話なのだと思います。

口に出さずに、何で自分がそう感じたのか、その心の動きを日誌に書いて整理してください。って初日に言われたの。一緒に暮らしていると色々あるんだよね。生活の癖とか…例えば、『洗ったコップ何でここに置くん!?』とか(笑)『お風呂のあとに髪の毛とってよ!』とか(笑)

3週間とは言え、初めて会った人といきなり一緒に暮らしなさい、と云われる生活には色々と衝突も起きますよね。

きっとヨーコ先生はそういうことも想定した上で、そういうことを最初に教えてくれたんだと思うんだけどね。人のことを言うのは簡単だけど、その前に自分の思考のゆがみとか、思い込みだったり、ただの自我だったりと向き合わされるんだろうな、って私は解釈してるの。最初にそれを言われるから、その人を理解してあげよう、とか良いところをみようっていう風になっていくのよね。

そうお話してくれた、こずえさん。実生活でも、そうですよね。どんなコミュニティでも、その場にいない人のことを話すことはあまり良い方向に進みません。「そうやって人と接することが、結果的に、人にも自分にも優しくなれるなぁって私は思うの」とお話されていました。

より、実生活に近いオンラインでのトレーニングでは、生活そのものが修行。職場だったり、家族だったりの話をするとき、批判しそうなときは、それを日誌に書き出してみる。そして、じっくりと自分と向き合うことで、その全ての原因が自分の中にあることに気づかされていくのです。

もちろん否定や悪口は、自分へもご法度。いつも一緒にいる自分自身にも優しくいられるトレーニングです。

こずえさんは、この時の規則が今の生活の教訓にもなっているそう。

今も、どんなコミュニティでも人のことは話さない。って決めてる!

とお話されていました。

【魅力その3】期が違ってもすぐに仲良くなれる!オハナの存在

サンガワイオハナ
オハナの旅。「岐阜から同期が大分に来たので、10期の近所に住むオハナを誘い、熊本のオハナに会いに行った!」と教えてくれました。フットワーク軽い!

あとね、期が違ってても、どこかで繋がったら、すぐに笑顔が広がるところ!オンラインになって世界中とも繋がれるようになったよね。期は違うのに、すぐに打ち解けられる!違う期で勉強しているのに、昔から知ってたかのような、不思議な気持ちになるのね

ヨーコ先生のトレーニング生のことを「サンガワイオハナ」と呼んでいます。「オハナ」とは家族という意味。血縁のない広義の意味での家族も含まれています。血が繋がっていなくても、家族のような温かさのある仲間たち。私も何度かリアルで期の違う卒業生の皆さんにお会いしたことがありますが、どの期と集まっても、不思議と一瞬で仲良くなれてしまうので、いつもすごいなあと思いながら見ています。

それって、ヨーコ先生のブレない太い根っこを学んでるからだと思うの。その根っこが皆にも根付いてるんだと思う。

とお話されていました。それから、もう1つ。ヨーコ先生という共通点とヨーコ先生が教えてくれた「アシュタンガヨガ」も盛り上がる大きなポイント!こずえさんも

ヨーコ先生が撒いてくれた種と、あと『アシュタンガあるある』とで、ネタがつきないよね!

とおっしゃっていました。今日のように卒業生インタビューをしていても、その2つがあると、時間はあっという間に過ぎていきます。

皆で熊本に。サンガワイオハナ
図々しく、熊本の仲間の家に上がり込み、奥様とも子供さんとも打ち解けたそう。(笑)さすが!!!

今、ヨガジェネレーションで開催している、ヨーコ先生のレッドクラスやマイソールクラスは、卒業生でいっぱい!なので、その人が練習中に注意されるポイントや、できるようになって褒められるアーサナまで、期が違っても、皆が知ってくれている。(笑)(私も一緒に出ていますが、あまりにもトリコナ―サナで首を注意されるので、「べーさんのトリコナ―サナが見たい」とお願いされたこともある。笑)

そんな楽しいコミュニティである、ヨーコ先生のトレーニング。こずえさんの楽しいお話は、まだまだ続きます。次回はヨーコ先生の素敵なところをご紹介しますよ~!

こんな魅力たっぷりのトレーニング、次回の開催は、12月の平日コースです。現在、説明会に参加し、参加当日にお申込み頂くと30,000円キャッシュバックキャンペーン中!ぜひ、一度説明会にもいらしてくださいね!

今回インタビューにご協力いただいた、こずえさんのヨガスタジオはこちらから