株式会社PCP代表吉田輝幸さん

ヨガには可能性しか感じないんですよ!

昨年、インスタライブやYouTube動画にご協力いただいた、株式会社PCPの代表:吉田輝幸トレーナーが、ライブや動画で繰り返しお話していたこと。

パーソナルトレーナーとして、25年以上に渡りご活躍されてきた吉田トレーナー。あの音楽業界を代表する大スター:EXILEのメンバーはじめ、メジャーリーガーやトップアスリート、有名企業の経営者に至るまで、ありとあらゆる世界のトップを指導されている名トレーナーです。

今回は、そんな吉田トレーナーがライブや動画の中でお話してくれた内容をぎゅっと凝縮して、皆様にもお届けしたいと思います。

動画視聴はこちらから

吉田トレーナーがヨガ指導者養成講座を受講!

動画の中でもお話されていましたが、なんと、吉田トレーナー現在、ヨガ指導者養成講座をご受講中とのこと。

別にヨガの資格が欲しいんじゃないんですよ。『ヨガを知りたい』っていう興味からなんですけどね。

と吉田トレーナー。どうやら、トレーナー業界では、『吉田は資格の数ではギネス持ってるんじゃないか!?』と言われるほど、有数のトレーナー資格をお持ちのようですが(笑)今回は、「ヨガを知ろう!」ということで、吉田トレーナー自ら、ティーチャートレーニングを受けられているそうです。

トレーナー業界では、すでに超有名人にも関わらず、ヨガのことを知ろうとしてくださる、その姿勢に頭が下がります。

そんな吉田トレーナーがヨガ指導者養成講座を受講しながら、感じる『ヨガの可能性』。気になるところです。

ヨガとパーソナルトレーニングコラボの可能性!50%はヨガと似た動き!?

ヨガジェネレーションのMIKIZOと対談中の吉田トレーナー
ヨガジェネレーションのMIKIZOと対談中の吉田トレーナー。ヨガの魅力を会熱く語ってくれました。

可能性っていうのはまず、動き。うちのパーソナルトレーニングジムで行っている動きの約50%はヨガに関わる動きなんですよ

と吉田トレーナー。パーソナルトレーニング、と聞くとマシンを使ったようなガシガシ筋トレするイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

しかし、実はヨガと似ている動きがなんと半分も!これまでにすでにヨガの指導経験がある人にはもってこいのメソッドです。

【ヨガ指導者必見】パーソナルトレーナーに必要な要素

パーソナルトレーニングジムでの様子。1人1人丁寧に見てくださいます。
パーソナルトレーニングジムでの様子。1人1人丁寧に見てくださいます。

更にはこんなお話も!

僕実はパーソナルトレーナーに必要な要素をよくお話するんですけど、よく職業に例えるんです。

気になりますね!(笑)

①トレーナー(知識とスキル)

これは言わずもがな。最低限身に付けるべき知識がスキルは必要ですし、これはあって当たり前ですよね。

⓶チアリーダー(盛り上げる)

トレーニングは時にキツイこともある、そんな時にちゃんと声をかけて応援してくれる存在である必要があります。

③バーテンダー

「こんばんは~」とお客さんがいらっしゃったときに、「あ、今日なんか良いことあったな」とか「今日ちょっと疲れているかな」と瞬時に見抜いて、対応できる能力が必要なのだそう!

④コメディアン

トレーニングの時に、おもしろ可笑しく相手のテンションをあげてあげるスキルも必要!

知識やスキルはもちろんのこと、やはり大切なのは人間性の部分ですよね。ヨガの先生も頷くところ、そして共通している部分も多いのではないでしょうか。

吉田トレーナーも驚き!ヨガインストラクターのポテンシャルの高さ

僕、ヨガのトレーニング受けてみてちょっとぶっ飛びましたよ。インストラクションがすごすぎて。声の抑揚とか盛り上げ方とか!

とテンション高くお話してくれた吉田トレーナー。(気になる方はぜひ動画もチェックしてくださいね。)すでに、ヨガのインストラクターの方々は、前述したパーソナルトレーナーとしての人間性の部分は高い水準を持っているんじゃないかと思ったそうです。

すでにヨガインストラクターとして活躍されている方は、後はパーソナルトレーニングの知識やスキル、そして経験を積み上げることで、活躍の場が広がるのではないかということですね。

これはもっと勉強したい!パーソナルトレーナーの身に付けると鬼に金棒!

対談中のMIKIZOと吉田トレーナー。
吉田トレーナーから頂いたお土産のはちみつについて熱弁する場面も。栄養学もパーソナルには必須です。

そして、吉田トレーナー、すでに課題も発見したようで、

どうやったら出来ないポーズが取れるようになるのか、どんなトレーニングをしたらいいのか、という指導は少ないと思うんですよ。

確かにヨガクラスの中で出来ないポーズがあったとしても、クラスの中では次のポーズに進んでいきます。これをパーソナルであればキャッチアップできる!プラスαの知識として、機能解剖学の知識、またトレーニングでストレッチポールを使って可動性を高めることなどを知っておくと、更に指導の幅が広がります。

やみくもにヨガを練習するよりも更に効果的な方法がわかるというわけですね。

いつか多角的に、生徒を見ることができるように

ヨガだけでなく、いろんな方向から生徒さんをケアできるといいのにな…。

弊社の代表MIKIZOがある日、ぽろっと言った言葉に、はっとさせられたことを思い出します。私たちはヨガをやっている人には、ヨガ指導者養成講座をお薦めするのが一番良いと考えてばかりいましたが、そう。目指すところは、目の前にいる生徒さんが幸せになること、であって、何もその方法はたくさんあって良いのですよね。

その1つとしてパーソナルトレーナーとしての知識を身に付けることが、今後のヨガ業界には、とても重要なことだと思うのです。

いよいよ今月から開講するコアパフォーマンスパーソナルトレーナー養成講座。

迷っている方は、ぜひご受講してみてください。皆さんのこれからに大きく役立つはずです。