出口眞喜子先生のヨガインストラクターのための勉強会の使い途
こんにちは。シモダです。
今日は、公開が遅くなりましたが、先日の出口眞喜子先生によるヨガインストラクターのための勉強会をレポートします。
といっても、私のメインの仕事はウェブデザイン方面のディレクションなので、実はまだヨガ初心者(といっていいのかすらはばかられます)。
そんな僕が偉そうにヨガの情報ポータルサイトで情報発信して唯一許される視点は、「初心者やねんから、初心者がどう感じたかを語る!!」です。
ということで、今回もシモダ目線でお送りします。
さて、いきなりオチですが、この初日の講座の最後で、生徒さんが参加の感想を述べる時間があったのですが、
「私の生徒が、これでもっとヨガを好きになりそうです!」
なんか、このヒトコトで、この講座が果たしている役割を言い表しているように思ったんですよ。
『勉強会』って聞くと、なんだか難しそう。。
『勉強』と聞くだけで逃げ出したくなりませんか?
でも、この講座
傍から見て感じたのは、「勉強会っていうか、質問会だな~」でした。
でも、「さぁ、お金も払っているんだから、教えてちょうだいな!」という態度では、この講座の魅力も半減です。
あ~~あーーー、トボトボ、トホホ。
「今日もあの子の質問に答えられなかったな~」
「生徒さんが手首を痛めているっていうけど、私のせいかな。なんであの子だけそうなるんだろう?」
「どうもクラス中にみんな私のポーズを真似るだけでバタバタしているけども、私がやりたかったのはこれじゃない!」
TTを卒業して、こんな風に悩んでいるような声、よく耳にしませんか?
新米先生の悩み、
それは、TT受講中に先生から教えられたことがそのとおりできないということより、
・生徒が私を見ていない (´・ω・`)
・生徒の悩みに答えられない m(_ _;)m
・個人個人の様子に反応した上手なアレンジ方法をアドバイスできない (゜o゜;
といった、コミュニケーションや『指導スキル』の方にあるのではないでしょうか。
それで、この講座はどうなのか!?
そのあたりのこと、めっちゃ聞けちゃいます。
ただし、これもやっぱり受け身ではいけません。
受講前にシコシコと『自分のインストラクションの課題を先生が聞いてわかるように』ちゃんと考えて、講座の合間に適宜取られる質疑応答コーナーでぶつけてみてください。
きっと、日頃の疑問が泡のように吹き飛ぶことでしょう。
勉強はやっぱり、答え合わせ(なんで間違ったか?の検証)が大切だと思います。
あらためて、冒頭の参加者さんからのコメント。
そんな風に答えられる先生って素敵だと思いませんか?
次回の開催は1日から受けられる3日間の講座が9月、そして次々回は10月が決定しています。
自分の指導方法を客観的に捉える、この機会をどうぞお見逃しなく!
– 講座の様子 –
ご参加ありがとうございました!