たるみ=加齢という印象が強いかと思いますが、長引くマスク生活で20代、30代も他人ごとではなくなってきています。人と話す機会が減り、無表情でいることも多く、顔の半分以上はマスク。この2年間、ほとんど顔の筋肉、表情筋を動かしていません。
筋肉は使わないと衰えていきますので、表情筋も同じ。動かしていないことにより、顔の老化は年齢に関わらず、急スピードに進んでいるのです。

できれば、高級な化粧品を使ったり、エステに行ったりせずに自力で何とかしたいけど、顔ヨガって、本当に効果はあるの?と、まだまだ疑問に思っている人も多いと思います。顔ヨガの体験クラスでは、どんなことをするのでしょうか。

左は10年前、右は10年後。試してみてください!

鏡を使って、まずは10年前の顔、10年後の顔をチェック

鏡を持ち上げて、下から自分の顔を見てみます。頭を倒して、顔が鏡と並行になるようにしてみます。あれ?ほうれい線やシワ、フェイスラインのたるみ、消えていませんか?これが10年前の顔です。

逆に鏡を太腿の上に置き、上からのぞき込んでみましょう。あれ?お母さん??目元、口元、シワやたるみ、今よりひどくなっていませんか?これが10年後の顔です。
特に10年後の顔は、ご自身の弱いところが顕著に表れてきていますので、ポーズをする上でこの部分をしっかりやってみるのがいいという目安にもなります。

「くちゃくちゃぱっ」のポーズで、準備運動!

学ぶポーズは約6つ。まずは、顔全体を使う「くちゃくちゃぱっ」

最初の準備運動としても最適なポーズ「くちゃくちゃぱっ」。
2回しただけでも、サーモグラフィーで見てみると、顔の血流がよくなっていることがわかるようです。実際、ポーズをしてみると、顔全体の筋肉を使ったことがじんわり実感できます。
シミ・シワ・たるみ、そして、目元のくまができる原因は、血流が悪い証拠と言われていますが、薄毛・白髪も血流が関係しているそうです。頭皮マッサージより、このポーズをするだけで、顔と頭皮に効果があるので一石二鳥ですよね!
「くちゃくちゃぱっ」は、むくみ解消のポーズですが、とっても万能なポーズなのです。動画を見ながら一度、一緒にやってみましょう♪

むくみが原因で引き起こすたるみ。たるみを招く日常の習慣とは

ここで、ご自身の普段の生活を思い返してみましょう。
・長時間うつむいた姿勢でスマホを見る
・顎が前に出て猫背になっている
・頬杖をつく癖がある
・よく噛まずに食べている

スマホの時間については、若い方もコロナ禍でさらに増えていますし、また仕事で、リモートワークを含めパソコンを見る時間も増えている方は、無意識に頬杖をついたり、眉間にシワを寄せたり、目を細めたりと、その一つひとつの仕草が、たるみからさらにシワまで増やしている可能性大です!

日々のむくみの蓄積がどんどん上書きされてたるみを招き、シワへと影響していく。生活習慣の改善はなかなか難しいですが、顔ヨガで毎日リセットすることは可能です。

「くちゃくちゃぱっ」以外に、フェイスラインをスッキリさせるポーズ、ほうれい線を薄くするポーズなどを体験クラスで学ぶことができます。

「あー疲れた~」と、こんな感じの姿勢になってることありませんか?

「自分の笑顔が好きじゃなくなった」マスクを手放せない人が増加

顔ヨガに参加するみなさんは、いろんな悩みを抱えています。
・笑顔がどうしても引きつってしまう
・表情がぎこちないのが自分でもわかる
・口角が上がらなくなった、左右差がでてきた

何事も続けることが大事ですが、毎日10分、20分と時間を作ることって難しいですよね。顔ヨガは、即効性はありますが、やらなくなると元に戻ります。ですが、顔ヨガのいいところは、1日1~2分でも効果があること!
2~3ポーズなら、家事をしながら育児をしながらと、何かをしながらでもできるし、仕事中もお手洗いのついでに、ちょっとしてみることもできます♪今なら、マスクの中だけでできるポーズも!

自分の顔が好きだと、笑顔も素敵になる!

何歳からでもマイナス5歳顔に!顔ヨガで理想の顔に

顔のタイプは十人十色。頬骨を押さえたい人もいれば、盛り上がらせたい人もいる。ふっくら顔をシャープにしたい人もいれば、痩せがちなのでハリを持たせたい人もいる。涙袋を作りたい人もいれば、なくしたい人もいる。左右差を整えたいなど、悩みが違えば、思い描く理想の顔も異なります。顔ヨガで悩み解消、あなたの描く理想の顔を自力で作っていきませんか?

顔ヨガは、体験クラスと指導者養成講座をほぼ毎月開催しています!

顔ヨガ指導者養成講座、詳細はコチラ⇒https://shop.yoga-gene.com/program/22034/