笑顔のサントーシマ香先生

ふと、母のことを思い浮かべました。

こんにちは。ヨガジェネレーションの琴美です。

私は1つ下の妹と2人姉妹。妹が生まれた当時母は27歳。今の私よりもうんと年下です。

九州から大阪に出てきて、周りに頼る人は無し。父は出張でほとんど家にいない。そんな中、母は1歳のわたしとゼロ歳の妹を両手に抱え、孤軍奮闘で世話してくれていたようです。

わたしは子供を生んで育てたことはありませんが、そんな母を想像するだけで、「凄い、逞しい」と思う一方で、しんどかったやろうな…、と胸がぎゅっとなります。

当時の母に、誰か手助けをしてあげて欲しい。誰か「よく頑張ったね」と声をかけて欲しい……。そんな想いにかられます。

子供を生んで育てるママさんは、それだけで本当にスゴイ!

産後ケアの大切さと、「1人で頑張らないで!」という思いを伝えるべく、この記事を書きたいと思います。

赤ちゃんにとって一番大切な、ママと出会ってすぐの時期。ママの状態がとても大切。

寝ている赤ちゃん
自分がいる世界は、どんな場所なのかを知る大切な時期です。

産後のママは、自分のことが後回しになってしまいがちです。目の前にいる赤ちゃんから目を離せません。そして、家事もほとんど1人でやっている方が多いのが現状ではないでしょうか。

それに加えて、授乳、夜泣きでの睡眠不足。

忙し過ぎて、疲れ果てて、心ここにあらずで赤ちゃんと携わっているママさんの状態がストレスフルになってしまうのは想像に難くありません。

ヨガジェネレーションにて行われている「産後ヨガ指導者養成講座」の中で、講師のサントーシマ香先生は

赤ちゃん側の目線でいうと、生まれてすぐの時期は自分が生まれてきた世界が、どんな場所なのかを知る大切な期間です。一番最初に出逢い、一番長い時間を共にする産後のお母さんの状態がとても大切

と言います。

赤ちゃんって、目を見つめてニコッとすると、ニコッと反応してくれることが多いですし、誰かが怒っていると、泣きわめいたりすることが多いですよね。

赤ちゃんは目の前の人の状態をなんの判断もなく、ダイレクトにキャッチします。

当然、ニコッとする場面が多い方が赤ちゃんにとってもベストだと思いませんか?

ケアが十分じゃないと追い込まれてしまう。産後ヨガの役割とは。

赤ちゃんと思い悩む女性
ケアが十分じゃないと、追い込まれてしまう産後のママ

産後のママがストレスなく、ニコニコと穏やかに過ごすために、ケアできる環境と、周りのサポートがとても大切です。

産後のママに必要とされるのは、「身体のケア」「心のケア」の他、生活指導や育児の相談などができる環境です。

出産で幾ばくかダメージを受けた身体。急激に変化するホルモンバランス。自律神経の乱れ。育児への不安や誰にも分かってもらえない孤独。文字にするのも憚られますが、虐待などの悲しい状況に陥ってしまう背景には、このようなケアが行き届かず不十分である事情も否めないのではないでしょうか。

実は、産後ケアのための行政施策や、病院や専門施設など、サポート体制はたくさんあります。

そんな中で、産後ヨガのクラスはどうでしょう。

ヨガでは身体のケアや、マインドを鎮めること、自律神経の調整などが期待できますし、クラスには、同じ悩みを抱えたママ同士集まることができます。初産ではない方がいらっしゃれば、授乳や育児の相談ができるかもしれません。

産後ヨガのクラスは、産後ママのサポート体制の1つとして、十分機能する可能性があります。

産後のママは逞しくなければいけない?楽しくも大変!矛盾した育児

シッターさんと赤ちゃんとサントーシマ香先生
インストラクションをしながら、赤ちゃんに笑顔を向ける香先生

自分のことを後回しにして、赤ちゃんの世話、家族の世話、家事に奮闘するお母さんには、とても逞しさを覚えます。

ところが、休むことができず、ストレスが蓄積されてくると、泣いている子に煩わしさを覚えてしまったり、泣くしかできない我が子に声を荒げてしまったりと、感情が押さえ切れなくなる人もいるかもしれません。

逞しくも、脆さを抱える産後のママ。

香先生は言います。

マインドワンダリング(心ここにあらず)の状態で、意識が外に向いてしまい、自分の目の前にある、とても美しくて、かけがえのないものに気づかないのが一番もったいないことです。

産後の育児は「大変だけど楽しい、楽しいけど大変」という矛盾と付き合っていかないといけない。その力になるのが、「マインドフルネス」です。

目の前の美しいものに気づく。マインドフルネスな育児とは?

赤ちゃんがいる中でおこなわれる講義
赤ちゃんを抱えながら、おんぶしながら産後ヨガを学ぶママさんたち。凛としています。

香先生は、指導者養成講座の中で、外に向きがちな意識を内側に向ける「マインドフルネスな育児」について紹介しています。

マインドフルネスとは「今に心を置き、判断せずにありのままを見る」というような定義をされることが多いです。

しかし、どうしてもママたちは心ここにあらずで、自分の赤ちゃんや周りばかりを気にしてしまいがちです。

産後ヨガのクラスでは、「このクラス中は安全だから、自分に集中してみましょう」というような声掛けで、内観の練習をしてもらい、自身が「今に心を置く」体験を重ねてもらうことも目的とします。

マインドフルな状態を味わうことで、新しく、美しい、かけがえのない命が目の前にある事に気づき、「大変で楽しい日々」がとても愛おしくなります。

産後のママが、そのままの自分にくつろぐ時間が「産後ヨガ」だと香先生は言います。

日本の未来を明るく!「産後ヨガインストラクター」を目指しませんか?

4人のママと赤ちゃん、香先生と2人のシッターさん
駒沢スタジオで行われた、赤ちゃん連れokの伝説の産後ヨガ指導者養成講座。またやりたい…

産後ヨガのクラスは、

  • 身体のケア
  • 心のサポート
  • コミュニティづくり

など、産後ケアのあらゆるサポートができる可能性を秘めています。

サントーシマ香先生の産後ヨガ指導者養成講座では、

  • ダメージを負った身体のリカバリーを促すヨガ
  • 呼吸を深めたり、内観を促す優しいヨガや瞑想
  • ママが安心できる環境作り
  • 自身の経験に基づく産後の日々の暮らし方
  • 赤ちゃんと一緒だからこそリアルに起こるハプニングへの対処法

など、が学べます。

産後ヨガのクラスを提供、運営する上で必須の学びです。

産後ヨガのインストラクターはまだまだ足りていません。 産後のママが幸せなら、家族全員が幸せになる!明るい日本の将来をともに築く、産後ヨガヨガインストラクターを目指しませんか?

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