触れてわかる。東洋医学から学ぶ体の神秘!『経絡|けいらく』集中講座が開催されました

皆さんこんにちは^^

3連休の真っ只中の今日、オハナスマイル祐天寺店では、経絡(けいらく)の集中講座の2日目が開催されていました!
講師は、今やヨガ解剖学で全国ひっぱりだこの内田かつのり先生。
実は内田先生、ヨガ解剖学講師であると同時に、鍼灸師の国家資格をお持ちなんですよ。

触れてナンボ!

経絡の講座と聞いて、皆さんはどんなイメージをお持ちですか?

もしかしたら、難しい東洋医学の用語を覚えたり、講義を聞いたりといった いわゆる「座学」のイメージがあるかもしれません。
たしかに、テキストを使いながら基礎知識を学ぶ部分はあります。

でも実際、撮影のために何回かクラスにお邪魔すると、ほぼペアワーク、グループワークの場面なんです。

参加者さん同士 実際に「ツボ」をさがし、押してみたときの感覚、押されたときの感覚を体験していくというかなり実践的な内容です。

マステとシール

体の中を流れている「経絡」にみたててマスキングテープをはったり、「ツボ」にみたてて丸いシールをはって…
目に見えない「気」の流れや「ツボ」もこうやってみるととっても分かりやすい!

“肩こり”と小腸は関係している!?

グループワーク

経絡は、体の各種内臓、東洋医学でいう五臓六腑(“ごぞうろっぷ”ってどこかで聞いたことありますよね?)とつながっているんです。

なので、「胃」の経絡、「小腸」の経絡、という風に、各臓器に効くつぼを学んでいくのですが
まさか、小腸の経絡を学んでいるときに、皆さんが肩甲骨のあたりを触っているのには驚きました。

場所も離れているし、関係がなさそうなのに、体内でつながっている…やっぱり人間の体って本当に不思議ですね!

かつのり先生と受講生

経絡を学んでいくと、そのような思いもよらない発見がたくさんあるそうです!(><)

これだけ医学が発達した現代でも、まだまだ西洋医学だけでは解明できないようなことがたくさんあります。
そういう意味でも、解剖学とはまた別の角度で体をとらえていくのも重要なんじゃないでしょうか。