目次
これからシニアヨガが必要になる時代だ、と言われても、どのシニアヨガを学べばいいのか分からない、という方もいらっしゃるのでは。
こんにちは!ヨガジェネレーションの琴美です。
現在私は、ヨガジェネレーションでシニアヨガ指導者養成講座の講師、内田かつのり先生と山田いずみ先生お2人ともを担当させて頂いてます。
どのシニアヨガを選べばいいのか、迷っている方は、シニアヨガに特化した無料説明会を開催していますので、良かったらお気軽にご参加下さいね!
ヨガ解剖学に基づくシニアヨガ。3つの軸とは?
今日ご紹介するのは、ヨガ解剖学講師、内田かつのり先生によるシニアヨガ指導者養成講座です。
内田先生によるシニアヨガは、業界随一「ヨガ解剖学」をベースにしたシニアヨガ。どのシニアヨガも、ある程度は年齢と共に変化する、シニアの身体についての学びは入ってるものだと思います。
業界随一と言える点は、ヨガのレッスンにとどまらない、「運動療法」の領域まで踏み込むシニアヨガという点です。
とはいえ、身体のことに特化した学びに終わる講座でははありません。
内田先生が伝えるシニアヨガは、この3つの軸から成り立っています。
- 予防医学
- リカバリー
- 心に手が届く
この3つを軸にしたシニアヨガは、「未病を防ぐ」「リハビリエリアに届く」ところから、「日常生活動作の質を上げる」「生命の質を上げる」「生命の尊厳を守る」というところを目指すものなのです。
それでは、この3つの軸を1つずつ見ていきましょう!
予防のための「シニアヨガ」
内田ヨガ解剖学メソッドを使った、シニアヨガの大きな目的の一つとして「予防」が挙げられます。例えば、転倒して怪我などしてしまうと、医療に頼らざるを得ません。
また、シニアが要介護の状態になってしまう原因の一位が「転倒・骨折・関節の病気などによる運動器の故障」。しかし、運動療法としてのヨガをシニアに行うことで、転倒を防ぐための筋肉を鍛えることが出来ると内田先生は言います。
ただし、運動療法として効かせるためには、正しい「骨・筋肉・関節」への理解が必要なのです。
リカバリーのための「シニアヨガ」
内田先生によるシニアヨガの真髄である「リカバリー」は、心の回復・人間の回復という、ヨガ本来の目的である「心と身体の一致」と、テキストには記されます。
ヨガで踏み込むことができる「アーサナ」は、ヨガ解剖学の智慧を使えば十分に「肉体疲労からの回復」「筋力低下からの回復」など運動療法の効果が期待できます。シニアの方にどのように適合していくかは、内田シニアヨガメソッドならではの特徴です。
歳を重ねるごとに、一人ひとりが違う生き方をしてきたからこそ、抱える悩みもそれぞれ。ヨガ解剖学の智慧を使ったシニアヨガで学べることは、パーソナルな指導にも対応できる、ヨガのアーサナの活用法。
誰にでもできる「やさしいヨガ」を提供することが定説のシニアヨガですが、内田先生が伝えるシニアヨガは、誰にでもできる「少し頑張るヨガ」。だからこそ、「心と身体のリカバリー」が目指せるのです。
心に手が届く「シニアヨガ」
「さんざん解剖学って言ってきたけど、シニアヨガで一番大切なのは、結局心の部分なんだよね」
3日間のシニアヨガ養成講座の最後に、いつも内田先生はおっしゃいます。
「心を傾けて聴く=傾聴」の姿勢がシニアヨガでは一番大切だと内田先生は言います。
シニアが何を求めているのか。
ヨガ哲学を理解しているなら、なおさらその方を見ようよ
これはYouTubeで内田先生がおっしゃった言葉ですが、ヨガを学んでいる私たちにとって、深く考えさせられる言葉です。
ヨガ解剖学は、心の健康への道しるべのようなものなのです。シニアの身体の知識をしっかりと頭に叩き込んだ上で、最後にこの話を聴く生徒さんは、とても腑に落ちた表情をされるのです。
届けたい人は?その人がどうなって欲しい?シニアヨガを学ぶ意義
内面を整えるためのシニアヨガ、コミュニティ活動としてのシニアヨガ。シニアヨガのアプローチはさまざまです。
身体を動かし、心まで届かせる、という両方が叶うのは、ヨガ解剖学をベースにしたシニアヨガだからこそではないでしょうか。
身近な人の余生をどのように過ごして欲しいでしょうか。誰を対象に、その人がどうなって欲しいかを考えると、どのシニアヨガを受けるべきかが見えてくると思います。
内田かつのり先生のシニアヨガは、予防と回復、そして心に寄り添うことができる唯一無二のシニアヨガメソッドです。