内田かつのり解剖学

ヨガを続けていると、「解剖学を勉強した方がいいんだろうな」という義務感にも似た気持ちを抱えている方もいらっしゃると思います。

「どうしてそう思いますか?」と聞かれたら、その理由を明確に答えられる方は少ないかもしれません。

ヨガ解剖学講師:内田かつのり先生による「実践ヨガ解剖学講座<基礎編>」は、解剖学を0から学べる講座です。ヨガジェネレーション随一のロングラン講座で、受講生の数は5000人を超えました。

その冒頭で、内田先生がお話しするのは、「解剖学を学ぶと、こんなことができるようになるよ!」というある意味でのゴールです。

解剖学を学ぶと、何ができるようになるの?

さかたのりこ先生のお母様の体の変化。運動療法としてのヨガの結果です。

そのお話というのは、内田先生のアシスタントであり、アナトミック骨盤ヨガヘッドティーチャーでもあるさかたのりこ先生とお母様のお話。

お母様が「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」と診断され、医師から「運動してください!」と言われました。約10年前の当時、「お母様の体をどうにかしたい!」という一心で、解剖学を学んだそうです。

その結果が、上の画像です。皆さん、このお母様の後ろ姿の変遷を見て何を思いますか?

「運動療法としてのヨガ」は解剖学で実現できる!

解剖学を学ぶことでの可能性を伝えてくれる内田先生

さかたのりこ先生が行ったのは、いわゆるヨガの範疇を超えているように感じるかもしれません。でも、これはヨガで行なった結果なのです。とっても希望に溢れて、ワクワクしますよね。

内田先生は、話の最後に参加者の皆さんにこう言いました。

ヨガはやり方によってはここまでできるんだよ。みんなが想像する範囲を超えているんじゃないかな?

内田先生は、運動療法としてのヨガ・リハビリエリアにまで踏み込めるヨガを伝え続けています。

やみくもに筋肉の名前を覚えるのではなく、「こんな未来があるんだ!」というワクワクを持ちながら学ぶ解剖学。そこには大きな違いが生まれますよね。

解剖学は、実はシンプル!誰でも勉強できる

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

解剖学を勉強するって、体のどこに何があるのか?を知っていくことなんだよね

講座の途中の、内田先生の言葉です。こう聞くと解剖学に対して持つイメージと違ってきませんか?

内田先生が、「実践ヨガ解剖学講座<基礎編>」で伝えたいことは、「解剖学って楽しいでしょ?」という根本の部分です。(もちろん、解剖学の基礎的な知識は6時間でバッチリ学ぶことができます!)

「筋肉の名前を覚えなくてはいけない」「解剖学って難しそう」そんな風に感じている方にこそ、騙されたと思って、ぜひ、内田先生から解剖学を勉強してみてください。きっと違う世界・知らなかった可能性に気づけっるはずです。

次回、「実践ヨガ解剖学講座<基礎編>」は2月17日(金)に開催されます。貴重な平日開催をお見逃しなく!ご一緒できるのを楽しみにしています!

>>「実践ヨガ解剖学講座<基礎編>」の詳細はこちら