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贅沢に2つも潜入!!
サントーシマ香先生が贈る注目のワークショップに
お邪魔しました!!
先日サントーシマ香先生が贈るセラピー効果の高い2つの体験ヨガクラスが行われました。
一つは、セルフケア&リラクゼーション効果の高い「ヨガニードラ」のクラス
もう一つは、100パーセント女性の為に考案された「ムーンサイクルヨガ」のクラス。
両クラスとも満員で香先生の人気とどちらのヨガクラスにもみなさん関心が高いのだと感じました。
サントーシマ香先生のクラスはいつも詳しい説明を香先生の日常に絡めて楽しくお話して下さいます。
このヨガはどのようなものなのか、どんな人に向いていてどんな効果が見込めるのかを
しっかりと理解した上でワークに入っていくことが出来ます。
この日は贅沢にも、午前と午後で両クラスにお邪魔することが出来まして、
どのような説明をされているのかをきくことが出来ました!
知ってはいるけどまだ受けたことがない、興味はあるけど迷っている、
そんなかたには是非参加して頂きたいので、
敢えて簡単に香先生がクラスでお話になっていたことをご紹介します☆
忙しくて休む暇がない。そんな時ほど意識的に休養をとりましょう。
まずヨガニードラでのお話です。
人生の節目にストレスはつきもの
ヨガニードラは人生における節目や年齢を重ねれば重ねるほどとり入れてほしいヨガのスタイルです。
節目というのは、進学・就職・転職などの社会におけるものから、引越し・恋愛・結婚などプライベートなことまで様々なシーンで環境が変化する時です。女性には出産という大きな節目もありますね。
こういった節目に置かれた状態は、多かれ少なかれストレスが常にかかっている状態です。
自覚がなくてもなんだか息苦しいですとか、ついつい頑張りすぎていることがあるかもしれません。
そんな時こそ少しでも意識的に睡眠をしっかりととることがとても大切です。
節目で忙しくしている時期やストレスが過度にかかる時期には、睡眠時間が多く取れないこともあります。
ですから睡眠のかわりに、日ごろからヨガをする人であればそのプラクティスにヨガニードラを取り入れて、
ヨガの経験がないかたでもヨガニードラをセルフケアとして行いうことはとても有効です。
うとうと状態で最高のリラックスを
ヨガニードラは目覚めと睡眠の間に訪れる、うとうとした気持ちの良い状態を意識的に保つガイドされる瞑想のようなヨガスタイルですから、睡眠が十分に取れない短い時間でも、常にかかるストレスや緊張をゆるめ、
深い安らぎをもたらすことが出来ます。
ヨガニードラを練習する意図とは?
リラクゼーションやセラピー効果の高いこと以外にもヨガニードラを経験して欲しい、そして日常的に取り入れて欲しい理由があります。
それは歳を重ねていく為の準備です。
子供のころは元気いっぱいに走り回ることができますが、いつまでの体が思い通りに動くわけにはいきません。
ヨガのプラクティスでも若いうちはアーサナの完成度を追求する深め方でもいいでしょう。
しかしいくつになっても難しいアーサナを追い求めるのことは、
不自然だと感じませんか?
それよりも動かなくなっていく体と上手に過ごすためにも、
もっと繊細で精神的なプラクティス=瞑想のようなものが必要になる段階だと考えられています。
女性の為のセルフケアとしてヨガができること
続いてムーンサイクルヨガのお話です。
女性だからこその不調がある
ムーンサイクルヨガは女性ならではの生活サイクルに適したヨガの練習方法です。月経や生涯にわたるホルモンバランスの影響を強く受ける女性はやはり男性にはない不調があったりするものです。
例えば、月経前後では女性ホルモンのバランスが大きく変化します。忙しい時やストレスの多い時も同様です。
この場合のセルフケアは、身体を動かして発散するというよりも、
自身を休ませてあげることの方が効果的です。
なぜならそういう状況下では身体が硬直し呼吸が詰まっているので、
激しい運動で息が上がってしまうよりも、
リラクゼーション効果の高い方法で深い呼吸を身体に取り込んであげたほうが良いからです。
ムーンサイクルヨガのクラスではボルスターのうえに寝転んで胸を大きく開き、
足や手もプロップスで支えて力を抜く練習をしていました。
自分の身体も諸行無常
そういった誤った呼吸法に限らず、不調は今までの習慣や環境によって定着しているケースもあります。
何かのきっかけで顕著になることがあるかもしれませんが、
過去から今までのすべての要素が影響し変化してきた不調といえます。
私たちの身体は一つの固体として絶対ではなく、常に変化しているものであり、
一度不調が明るみに出たからといってずっと続くわけではなく、それもまた変化していきます。
そこを意識して正しく、良い方向に変化させていけるように、
自分のためにヨガを取り入れていけるといいと思います。
世界一働き者の日本人女性
ただヨガをしたくても時間がないと思うかたは多いのではないでしょうか?
家事と育児に費やす時間が世界一の日本人女性にとって、
90分のヨガクラスに参加できるかたがどれだけいるでしょうか。
やはり出来ないと答えるかたが多いのが実情です。
ですから家で自分の為にケアとしてヨガをを取り入れてほしいと思います。
その場合にヨガニードラ、特に女性のかたにはムーンサイクルヨガをぜひ取り入れてみてください。
ご参加いただいた皆様ありがとうございます。みなさん、癒されて良い表情ですね☆