講座の説明をする山本俊朗先生

こんにちは!ヨガジェネレーションのGOです。今回が記念すべき初講座レポートになります!ヨガに関してはまだまだ駆け出しの身ですが、昨年の秋にRYT200を取得したことがきっかけでもっとヨガを学びたい!発信したい!という思いから先日ヨガジェネレーションに仲間入りさせていただきました。

そんな私の悩みは、ティーチングがいつも同じことしか言えないこと…。というわけで、今回はアサナを深めつつ、ティーチングの幅が広がる(!)という噂を聞きつけ、山本俊朗先生(以下トシ先生)が担当される「Philosophy of FiveElements Yoga®体験ワークショップ」にお邪魔してきました!

そもそも5ElementsYogaの5つのエレメントとは?

生徒さんに説明をする山本俊朗先生 5ElementsYogaの5つのエレメントは、「空、地、水、火、風」という5つの要素を指しています。元素だけでいうとアーユルヴェーダと同じですが、インドでは「パンチャマ・ハブータス」、仏教では「五大元素」と表現し、自然からの知恵を大切にするという教えなのだそうです。

自然の摂理にあわせるとアサナのとり方が変わる!?

コブラのポーズの練習をする生徒さん 今回の講座の中で印象に残っているのが、「植物が下にエネルギーを流すと上に伸びる力が上昇するよね?それと同じで下にエネルギーを流すほど、上に上がるエネルギーも強くなる」というトシ先生の言葉。「あ、グラウンディングで意識するエネルギーの流れも、自分の中にある自然の摂理のひとつなんだ」とすっと腑に落ちました。

確かにダウンドッグなどのアサナをキープしているとき、手や足など床についている面から、自分の内面のエネルギーを下へ流すように意識するとお尻が上がりやすくなり、自然とアサナを深められることに気がつきました!

参加されていた皆さんもアサナをとっているときに「こういうとき、首はどうすればいいの?」など新しい疑問や発見をされているようでした。

ティーチングの幅が広がる!

アライメントの確認をする山本俊朗先生 実は週末インストラクターをしている私(これもまだ駆け出しですが)。いつも生徒さんに同じことしか言えない自分が歯痒くて仕方ありませんでした。

先ほどのアサナの練習では、エネルギーの流れる方向アサナを深めるための手の位置など、今まで気が付かなかった発見が多くあり、ティーチングで使えそうなものばかり!これは悩みであった、ワンパターンな説明の突破口になりそうです。

自分の中にある自然の知恵に気がつき、アサナに活かす。そして、自分の生徒さんをはじめ、ほかの人に伝えていく。この講座に出なければ、「また同じ説明しかできない」と悔しい思いを続けていたかもしれません。同じような悩みをお持ちの方やアサナを深めていきたいという方にはぜひ体験していただきたいです!

山本俊朗先生 集合写真 ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!