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こんにちは、ヨガジェネレーションのかめこです。
ストレス社会で、情報過多な日本。そして、今はコロナの影響で、さらに人はストレスを感じやすい状態になっていると言えます。そんな中、活性化させたいのが、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」です。
今週、医学博士であり、セロトニン研究の第一人者でもある有田秀穂(ありたひでほ)先生による新講座、「脳内ホルモンの基礎知識」がヨガジェネレーションで公開されました。すでに多数の方にご予約をいただいております。ありがとうございます。
今回、セロトニンという言葉を初めて知る方もいらっしゃるかもしれません。有田先生が30年以上、愛を持って研究してきたセロトニン。有田先生は「ストレスと疲労がセロトニン分泌を弱らせる。現代人はセロトニンを活性化させることが難しい状態にある。」と言います。多くの現代人の悩みを根本から解決する力を持つセロトニンの働きを4つご紹介します。
スッキリ目覚めることができる!
私たちは、寝ている間は副交換神経が優位な状態で、起きている間は交換神経が優位な状態です。起床のタイミングで、入れ替わるのですが、この入れ替わりにセロトニンが関与しています。朝、目覚めがスッキリしないという方はもしかして、セロトニンが足りていないのかもしれません。
心も元気になる。気持ちが前向きになれる!
セロトニンが過度に不足するとうつ病になるとも言われています。大脳辺縁系(だいのうへんえんけい・脳にある心に関する領域)にセロトニンが分泌されると、気分が前向きになると言われています。セロトニンは活性化することができます。
人間関係改善!人の気持ちがわかるようになる!
セロトニンは共感脳を育むとも言われています。共感脳のは相手の立場になって物事を考えられるようになるので、「どうして○○してくれないんだろう・・・」と思うことが少なくなっていきます。セロトニンが活性化すると人間関係も円滑になるかもしれないですね。
自律神経のバランスを整える
セロトニンの分泌はストレスで減ってしまいます。ちゃんと分泌されると、自律神経のバランスを整えます。
セロトニンの働きを、有田先生から教えてもらった私は、もうセロトニンを活性化させたくてたまらない気持ちになりました。色々なことを教えてもらう中で、セロトニンが活性化されると、いつも心が穏やかで他人にも自分にも優しくいられるのではないかとワクワクしました。それは、ヨガをして目指すところでもありますよね。
気になった方は、有田先生の講座でもっと深くセロトニンとセロトニンを活性化させる方法を学んでみましょう!
有田先生、ありがとうございました!