こんにちは、ヨガジェネレーションのカメコです。私は基本、ベットに入ったら、毎晩2分以内に深い眠りに落ちるのですが(体質はアーユルヴェーダ的にカファですし!)、ドキドキして寝付けない日がありました。それはアーユルヴェーダ講師:福田真理先生の「ヨガアライアンス認定RYT200ヨガ指導者養成講座」の2日目が終わった日の夜でした。
東京のオハナスマイルで、「RYT200ヨガ指導者養成講座(以下RYT200)」が、始まったのは実に20ヶ月ぶり。そして、私個人的には、真理先生の担当スタッフになって初めてのスタジオ開催!ということで、「どんな人たちが集まって、どんな時間が流れるんだろう!」とスタートの準備をしながらワクワクしていました。
それは想像を上回る素晴らしい時間でした。初日の様子をお届けします!
想いを持った東京6期のみなさん。半年、よろしくお願いします!
「プラクティスが終わったら、自己紹介をやるからね!」と真理先生から聞いていた私。生徒さんがそれぞれ、どんなことを考えて、このRYT200に来たのかを聞ける自己紹介の時間が、私は大好きです。
「そろそろだよ!」と真理先生に呼ばれて、半ば緊張に似た気持ちを抱えながら、スタジオに入りました。その時に見えた光景を私はずっと忘れないと思います。時間が止まったかのようにも感じました。コロナ前は、当たり前のように感じていた、真理先生を起点として東京6期のみなさんが円になって座っている光景。本当に美しかったです。
「人が同じ空間にいるって、有り難いことなのだ。」と、胸に刻んだ瞬間でした。
ヨガジェネレーション代表:MIKIZOも一人一人の話を真剣に聞きます。MIKIZOも自分のスマホで円の写真を連写していました。私と同じように嬉しかったのだと思います。
一人一人の自己紹介を聞くと、みなさんがどうして真理先生のRYT200を選んだのか?このコロナ禍において、対面のスタジオ開催を選んだ意味を理解することができました。
1日目の午後一は祐天寺にお参りへ。
午後は、祐天寺にお参りに行きました。敷地内に入ると、そこは清らなかな空気がに包まれていました。
一人一人が、本堂の前で手を合わせている時に、「どんなことを考えているのかな?」と、勝手に想像を巡らせていました。私は自己紹介でお話されていたことと照らし合わせながら。
帰り道は、祐天寺の街を少しだけ、お散歩しました。真理先生を先頭に東京6期のみなさんが後に続きます。オススメのお店を紹介したり、他愛もないことを話しながら、あっという間にスタジオに戻って来ました。
このお散歩で、みなさんの緊張が一気に解けたようでした。自然と笑顔になっていました。
真理先生との個人セッションでは、涙を流す方も。
初日には、真理先生と1対1のセッションがあります。真理先生が健康状態や既往症など伺います。それ以外にも、インドのクリニックで師匠から学んだ下記の方法で、生徒の今の状態を把握します。
- 舌の状態を確認
- 脈をとる
- 手相を見る
真理先生との対話は、どんな風に生きてきたのか?までにおよび、涙を流す方も多いです。真理先生は、言葉にはしないですが、「大丈夫だよ。」と、優しく包みこむ雰囲気です。
1日目の終わりは、”脈診”を実践!
1日目の終わりには、脈診を実践しました。まずは、真理先生がアーユルヴェーダにおける脈診の重要性をお話しました。ドーシャごとに、脈も特徴があるんです。本当に面白いですね!
そして、頭で脈診を理解した後は実践です。一人一人が確実にできるように、レクチャーします。みなさん、できるようになって、とても嬉しそうでした。
インドで、アーユルヴェーダは、西洋医学と並び、医療行為として認められています。アーユルヴェーダの世界的権威であるDr.ヴァサントラッド先生から直々に学んだアーユルヴェーダを、日本で丁寧に伝える真理先生。こうやって、アーユルヴェーダやヨガは伝承されてきたんだなと実感した1日でした。
東京6期のみなさん、最終日まで、どうぞ、よろしくお願いします。アーユルヴェーダとヨガを通じて、どんな変化が起こるか楽しみです!