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「腸活」というワード、最近よく耳にします。
腸内環境を整えて、腸が持つ本来の力を取り戻すというのが「腸活」と呼ばれるようです。
こんにちは。ヨガジェネレーションの琴美です。
皆さん、腸は元気ですか?
どうやら、腸が元気だと幸せになれるそうですよ!
私は冷たいビールがやめられず、胃腸に良くないよなぁと感じており、「腸活」やらないと…と思っています。
今回の記事は「腸活」と「幸せ」の関係、そして、腸を元気にするために、「リストラティブヨガ」がおススメ、という内容でお届けしたいと思います!
「腸活」で幸せに?「幸せの素」は腸でつくられる!
「セロトニン」という神経伝達物質(ホルモン)が適切に分泌されている状態の時、私たちは「幸せだ」「充実している」と感じるそうです。
ゆえにセロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれています。
ホルモンは脳から分泌されていると思われがちですが、このセロトニンは、なんと90%以上、「腸」から分泌されています。
したがって、腸が元気に働いていると、「セロトニン」が分泌され、幸せや充足感を感じることができるというわけなのです。
「腸」と「セロトニン」と「自律神経」この3つの密接な関係!
では、腸が元気に働くためにはどうすればよいのでしょうか。
- 便通の改善
- 血流をよくする
- 腸内細菌の環境を整える
などで、腸内環境はよくなります。つまり、運動や食生活に気を付けることで、腸は元気になります。
それだけではなく腸が元気でいるためには、自律神経を整えることも大切です。
例えば、試験前など、緊張が高まっている状況は、血管が収縮され「交感神経」が優位になっている状態ですが、よくお腹を下してしまったりする、という経験をされたり、話を聞かれたことはありませんか?
自律神経を整えることで、「腸」が元気になり、「セロトニン」の分泌も活性化されるのです!
自律神経を整えるために、リストラティブヨガがおススメ!
「腸活」に必要な「自律神経を整える」ためには何ができるでしょうか。
現代に生きる私たちは、パソコンやスマホのブルーライトや、深夜まで営業しているお店。また、通信の発達や、スピードが求められる働き方などで、どちらかというと常に「緊張」状態が続いてることが多く、「交感神経」が優位になりがちです。
必要なことは、
- 「副交感神経」を優位にする時間を意識的につくること
- どちらか一方が優位になり過ぎない、自律神経のバランスを整える生活をすることです。
副交感神経を優位にするツールとして、1つご紹介したいのが「リストラティブヨガ」です。
リストラティブヨガは、ヨガの道具(プロップス)で身体を支え、完全に脱力した状態で内観や瞑想をするヨガです。
身体を動かさずに、じっとする時間をあえて作り、マインドを鎮め、呼吸を落ち着かせ、副交感神経を優位な状態へと導きます。
胃腸(消化器官)を働かせるのは副交感神経の役目なので、副交感神経を優位にして自律神経のバランスを整えるために、リストラティブヨガがぴったり!
リストラティブヨガで自律神経を整えることは、腸の働きを整えることに繋がり、幸せホルモン「セロトニン」の分泌にも繋がるのです。
日常に「腸活」を取り入れて、幸せに!
ここまで、「腸」と「セロトニン」、「自律神経」が密接な関係にあり、「自律神経」を整える為に「リストラティブヨガ」が一つのツールとしておススメです、というお話をしてまいりました。
幸せホルモン「セロトニン」は、自律神経が整うと腸が整い、分泌されるという矢印がありましたが、「セロトニン」が分泌されると、充足感が生まれ、自律神経が整うという反対の矢印もあるといいます。
まさに、幸せのループが生まれる「セロトニン」
腸を元気にして、たくさんの「幸せの素」をつくりたいですね!
「腸活」ツールの1つとして、とくにお疲れの方には、身体を動かさずにできるリストラティブヨガをおススメします!
※この記事は、ヨガジェネレーションYouTube動画【川原朋子×MIKIZO 対談】「ご存じですか?「幸せの素は〝腸〟で作られるって」その秘密を癒しのヨガ専門家、川原朋子先生に聞きました!」を参考に書きました。
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