目次
こんにちは!ヨガジェネレーションの琴美です。
親にできるだけ長く健康でいて欲しい。そう願っている人がほとんどだと思います。
そして、ヨガのすばらしさを知っている皆さまは、自分の大切な人にも伝えたいな、と思われているのでは。
しかし、”ヨガのヨ”にも触れたことが無い方にとっては、なかなかハードルが高いと感じられるかもしれません。
いくつになっても長く続けられるヨガを始めて欲しいけど、いい方法はないか。
そんな皆さまにおススメしたいのが「チェアヨガ」です。
なぜチェアヨガが、ヨガを始めることのハードルを下げてくれるのかをご紹介します!
ヨガをやって欲しいけど、なかなかやってくれない……。
- 体がカタい
- 運動が苦手
- ウェアやマットがない
- あんなポーズ取れる気がしない
- ちょっと怪しそう……
ヨガを始めることに踏みとどまっている方のおなじみの意見です。
体も心も整えることができて、最近では医学的なエビデンスもたくさん出てきているヨガ。
しかし、なかなか始められない理由もわからなくないですね。
ヨガのポーズの写真を見ればとんでもないところに足が引っ掛かっていたり、ヨガウェアやヨガマット、意外に値が張るよね……、などと、わたしでも思う時があります。
ヨガをやったことがない人に、抵抗無くはじめてもらうには、どうしたらいいでしょうか?
ヨガのハードルがグン!と下がるやさしい動きと呼吸を大切にする「チェアヨガ」
大切な人にヨガをはじめて欲しい。でも、なかなか難しい……。という方は、チェアヨガから伝えてみるのはいかがでしょうか。
チェアヨガは、
- イスさえあればどこでもできる
- ウェアを選ばない
- マット不要
- 体の動きに制限がある方でもできる
- 動きがやさしく気軽にできる
などなど。あらゆる理由でヨガをやることに踏みとどまっている方のハードルを、チェアヨガはグンと下げてくれます!
しかも、チェアヨガなら足腰の動きに制限があってもできますし、日常生活の中でも椅子があればすぐできてしまう。一生ものの健康ツールとして使えるんですよ!
山田いずみ先生考案、誰でもできるチェアヨガのヒミツ!
ヨガジェネレーションにてチェアヨガ指導者養成講座を担当している山田いずみ先生が、介護の現場に長く携わった経験を活かして考案したチェアヨガは、とても再現性が高く、誰にでもできる簡単な動き、呼吸法、瞑想法や、マッサージなどがバランスよく組み入れられたプログラムです。
年を重ねると、身体機能の衰えとともに、自律神経の機能も衰えてきます。
いずみ先生は、自律神経を整えてもらうことで、痛みが和らいだりよく眠れるようになったり、心が穏やかになって欲しい、という想いでチェアヨガを伝えています。
ただ、身体を動かすだけではなく、自律神経を整えることも、生活の質(QOL)を向上させる上で大切だといずみ先生は言います。
チェアヨガ卒業生が実施したクラスに通っている生徒さんにはこんな変化が!
やさしい動きのチェアヨガですが、実際にクラスをおこなっている修了生の皆さまからは、たくさんの嬉しい報告が届いています。
チェアヨガからヨガを始めた人がほとんどで、最近では物足りなくなって、マットのヨガもやりたいって言ってくれる
股関節が悪くて、杖を突いていた人が、杖無しで自転車に乗ってくるようになった!
正座ができなかったのにできるようになった!
奥さまが元気になって、家の中も明るくなったと、旦那さまからお礼を言われた。
また、介護施設で実施されたある卒業生の方は、職員さんに
ヨガのあとのおやつの時間、みんな姿勢が良くなっていてびっくりです!
と喜ばれたそう。
チェアヨガなら、動きがやさしく、継続習慣化に向いています。また、ハードに動くヨガことが目的ではないので、ヨガインストラクターさんは工夫次第で、通うことが楽しくなるような雰囲気づくりがとってもしやすいメソッドなのです!
チェアヨガなら、ヨガを始めるハードルが下がる!
自分の大切な人もヨガをして健康になってほしい。でもなかなかハードルが高い
そうお悩みの方は、チェアヨガから伝えてみることをおすすめします!
特別なウェアも、マットも不要。チェアヨガは、イスさえあればどこでもできます。
照れくさくても、「椅子に座ったままでも、ヨガできるよ!」というひとことなら言えそうな気がしませんか?
山田いずみ先生のチェアヨガ指導者養成講座や、シニアヨガ指導者養成講座は、2023年も定期的に開催します!
受けてみたい!という方は是非スケジュールをチェックしてくださいね。