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こんにちは、ざっくです!
毎週火曜日、オハナスマイルヨガスタジオでは福田真理先生による「アーユルヨガ」が開催されています。定期的に参加しているのですが、何より楽しみなのが最後のシャバーサナの時に真理先生が行う”ある行為”。初体験した時の感覚は、今でも覚えています!デスクワークで溜まった疲れが「すーーーーっ」と取り除かれました。「これは何だ・・・(°_°)?」と思って、話を聞いてみるとその行為の正体が”マルマセラピー“でした。
そして、運命の日がやってきました。(←大げさですみません・・笑)担当者のKGさんから「今日のマルマセラピー講座のデモモデルをお願いできる?」と聞かれ、「はいっ!!!(やったーー!と心の中だけで叫びました)」と食い込むように即答し、デモモデルとして講座に潜入してきました!
今回は、福田真理先生による『アーユルヴェーダ療法”マルマセラピー”体験ワークショップ』にお手伝いとして潜入して分かった「マルマセラピーとは何か?」についてシェアさせていただきます!
マルマセラピーとはインドのツボ押しや経絡
「マルマセラピーという言葉を初めて聞いた」という方がほとんどだと思います。分かりやすく例えると「ツボ押し」と似ています。また、アーユルヴェーダと関わりもあるため”インドのツボ押しや経絡”とも表現されるそう。真理先生はマルマセラピーの効果として「エネルギーの滞りを正すことができます」と説明していらっしゃいました。
特別な道具は必要なし!力強さも必要なし!
経絡と違って、鍼やお灸などは使いません。また、オイルを使用することもありますが、使わなくてもOKです。さらにマルマポイントを押さえる時は、ポイントにもよりますが、手を当てるだけでも効果があります。
真理先生はこのようにマルマセラピーについて、イメージしやすい経絡と比較して説明していらっしゃいました。経絡とマルマセラピーの違いの一つは、経絡には全身に361個のツボがあると云われていますが、マルマセラピーには108個のマルマポイントが全身に存在しているそうです。
本講座ではアロマオイルと薬草の入ったオイルが用意されていました。「好みに合わせて使用してください」という真理先生のお声がけがあり、生徒さん同士で行うペアワークでは、皆さんお互いに好みを聞いて、使用していらっしゃいました。
動物、植物にもOK!マルマセラピーでペットにも癒しを!
動物にも、植物にもマルマセラピーは使えます
という言葉を聞いて、皆さん驚きつつも笑みが溢れていました。「試したい!」が私の率直な感想だったため、家に帰ってから早速愛犬にマルマセラピーを試してみました。額に手を当てたところ最初は「ん?」という反応をしていましたが、だんだんリラックスして眠たそうにしていました!
言葉を発することができない動物たちは、ストレスを溜めていることも多いそう。真理先生は、ペットとの触れ合いの一つとして、マルマセラピーを取り入れることをおすすめしていらっしゃいました。
ただ触れられているだけなのに癒される!すっきりする!
上記の写真は、マルマセラピーのデモをしている真理先生。本講座は体験ワークショップのため、真理先生が厳選してマルマポイントをいくつか教えてくださいました。分かりやすくするために、顔中シールだらけでしたが、真理先生がワークをしている最中は本当に心地よくて、「このまま寝てしまいたい」という気分になりました。
また、真理先生は過去にあったケースとして「1分間手を当てただけで、頭痛が治ったという生徒さんもいらっしゃいます!」という情報をシェアしてくださいました。私自身も真理先生のクラスに出た際に同じように頭痛が改善された経験があります!
動物だけでなく、身近な人にも体験してほしいと感じました。自分でもケアしやすいマルマセラピーは、どんな方にも癒しを与えてくれること間違いなしです!