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勉強しなきゃなぁ…と思うものの、中々重い腰が上がらない…というのが、「解剖学」。骨や筋肉の名前って、どうしてあんなに眠くなるんでしょうね。(笑)
こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。
お久しぶりです。しばらくブログをお休みモードでしたが、また書き始めますよ~!今日は、Miwa先生のシニアヨガ解剖学講座が開催されていました。
しかも冒頭で、Miwa先生が解剖学を勉強し続けるためのポイントを教えてくれました。
【ポイント1】「きっちり覚える」思考を手放す

やることばかりを求めがちな私たち。一番最初に、Miwa先生が教えてくれたのが、
まず、きっちり覚えなきゃいけないって思考を解放しましょう。
本の1ページ目から読んでいくような、完璧主義の皆さま。この思考を手放すのは中々難しいかもしれませんが、ヨガの修行だと思って、「全部覚えなければならない」という呪縛から解放されましょう。
自分の好きな筋肉、興味あるところから入っていきます。
筋肉の数は膨大です。1つひとつ見ていたら大変!まずは自分が興味のある部分ってあると思うのです。私だったら今、自分のブームは前鋸筋。(笑)(どうやったら上手く使えるのか、毎日ヨガしながら考えている)
他にも肩コリがひどい人は、この日のテーマでもあった「僧帽筋」をまず攻める!というのもいいかもしれませんね。痛めてしまったり、できないことが出てきたときに解剖学の必要性を感じました。自分が気になっている部分から勉強し始めるのがいいんだな~と思いましたよ!
【ポイント2】「覚える」のではなく「感じる」

何かの格言みたいですね(笑)
覚えるんじゃなくて、「感じる」んです。これが2つ目のポイントです。
とMiwa先生。感じること、ヨガをしていると段々と上手になってきている人が多いのではないでしょうか。実際に動かしてみる。机の上で、テキストを見るよりも、自分の体を使って、感じてみる。
人は経験したことは、中々忘れません。
読んだことなんてすぐに忘れてしまう。私なんて、家に3冊くらい同じ小説があったりします。(笑)(笑いごとじゃない…。)
なので、ちょっと面倒だと思っても、実際に体を動かして勉強してみましょう。体で覚える解剖学ですね。
【ポイント3】生活の中でも「実践」。いずれは「伝える」力を

3つ目は、今日勉強した中で、【いいな】と思う筋肉があったら、今日から動かしてみる。生活の中で感じてみます。『今〇〇筋頑張ってる~!』とか。ケアにも使ってみましょう。
と教えてくれたMiwa先生。
大切なことは、講座の中だけで終わらせない。続けることです。
そして、いずれは、ヨガの中で意識できるようになっていくのが理想。更にもっと上の目標を目指すなら、その筋肉がどうやったら、人に伝わるのかを極めていきたいですよね。
シニア世代は、「どうやったらその筋肉が使えるのかわからない」「硬くて動かせない」という方が大勢います。なので、そんな方にどんなアプローチをするのかを考えてみましょう。解剖学はその基礎固め。
いつか誰かにヨガを伝えるときに、「こんな表現をしたら、この筋肉はわかってもらいやすいかも」とか「こんな道具を使ったら動かしやすいかもしれない!」という方法を導き出せるといいですよね。
少しずつ深めていこう!筋肉との出会いはMiwa先生の講座で

3時間あるシニアヨガ講座は、1時間は座学。骨や筋肉の役割を勉強する時間です。次の2時間は、「書いて動かす」が2時間あります。資料にメモをとって、それを実際に動かしてみる。
Miwa先生は、ただ覚えるだけの解剖学ではなくて、皆さんが解剖学を嫌いにならずに勉強してもらえる方法を一緒に考えてくれる先生です。
もしよかったら、ぜひ、一緒に勉強してみてくださいね。次回は腰・骨盤編。このシリーズで一番人気のテーマです。
そして、もし、本格的に勉強したい!と感じたら、私がオススメなのは、Miwa先生のRYT200。RYT200は、半年かけて少しずつ解剖学を基本から勉強していきます。私もたくさんのRYT200を担当してきましたが、解剖学をここまでしっかり勉強できるRYT200は他に知りません。
次回は9月から開講。良かったらこちらの無料説明会も要チェックです!
シニアヨガ解剖学はこちら
次回、腰・骨盤編は7月13日(日)

Miwa先生RYT200は現在無料説明会が開催中!
