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「目を閉じて、自分の内側を感じてみましょう」というサントーシマ香先生の声に、写真を撮る手を休め、目を閉じ、香先生のクラスの懐かしさと優しさに包まれる感覚がとても心地よく、数分の間にすっかり癒された、ざっくです!こんにちは。
「香先生の講座に申込みたかったけど、気がついたら、キャンセル待ちになっていました・・・」という声をたくさんいただいています。ごめんなさい!!そして、ありがとうございます!!!そんな香先生ファンの皆さまへ!ただいま一時帰国中!サントーシマ香先生による『ヨガニードラ体験ワークショップ』の様子をお届けいたします\(^o^)/
自分自身が掛け替えのない存在であると気づいていますか?
自分自身が掛け替えのない存在であると気づいていますか?
という香先生の言葉に、なんだか自分自身に申し訳ない気持ちになりました。ついつい目の前のことに追われて、気がついたら充電切れという方も多いのではないでしょうか?そんな私たちへ香先生は「追われるように感じられる忙しい日々の中でも、自分自身を大切に慈しむことを忘れないで」ということを教えてくださいました。
後回しにしていない?まずは、自分を大切に。
では実際に、『自分自身を大切にするとはどういうことか』ということを具体的に考えたことはありますか?香先生は、特に女性は「ついつい自分のことを後回しにしがち」だとおっしゃっていました。「相手のことをまず考える」というその姿勢は、もちろん魅力的な部分でもありますが、”自分を整える時間“を作ることも大切ですよね。
香先生自身も、「子どもがトイレ(大きい方)に入っている少しの時間」など、短い時間でもいいので、自分を整える時間を見つけて実践しているそう。また「忙しく働く人であれば電車の中での移動中を活用できますね」とも。
おすすめは、自分自身と結婚の誓いを立てる!?
結婚式で誓いを立てますよね?「健やかなる時も、病める時も」と。結婚式では、パートナーとですが、まずは自分自身と誓いを立てましょう。調子のいい時だけ自分を好きでいることは簡単だれども、アタフタしている日も、悲しい日も、鏡の中の自分が疲れきって冴えない日も、そんな調子の悪い時にも、あえてそんな時だからこそ、ベースには自分を「よしよし」する気持ちを奏でてあげましょう。(ここで使っている自分自身という言葉の意味は、自分の『エゴ』のことではなく存在の中心としての『自分(SELF)』です)
というように、自分自身を大切にするために、自分自身と向き合う方法の一つとして、自分自身と結婚の誓いを立てることをおすすめしていました。香先生がおっしゃる通り、一緒に寄り添い、思いやりを持って自分と付き合ってあげるというその姿勢が自分自身を大切にすることに繋がっていくのではないでしょうか?
ヨガニードラは自分を整えるツールの一つ
香先生は、自分自身を大切にする方法の一つとして、ヨガニードラをおすすめしていました。ヨガニードラでは、先生のインストラクションに合わせて、体の部位を一つ一つ感じていきます。その時に、「優しい目で自分の体を見つめてあげること。また、部位一つ一つを感じていく時に、思いやりの気持ちを送ってあげる」という方法をおすすめしていました。
家事・子育て・仕事など、やることがたくさんある人にとっては、自分を癒す時間を作るということはなかなか難しいかもしれません。でも、少しだけ自分を労わり大切にする時間を作ることができたら、いつもとは少し違った感覚や視点で周りの人も大切にできるようになるのではないか?と、そんな風に感じた時間でした。
次回帰国予定は2018年5月!香先生からのメッセージ
次回の帰国予定は2018年5月!香先生から、皆様へメッセージをいただきました。
ヨガにはアヒムサ(非暴力)という言葉があります。自分のことがあまり好きじゃなかったり、何か目標を立てて、それが達成するまでは自分を愛することを後回しにしていたりする人もいます。
滅私奉公的な形で、自分が潰れるまで頑張りすぎないで。忙しすぎる人がスローダウンすることや、自分を痛めつけるような欲求に「ノー」と言うこともアヒムサです。
2018年が、一人一人のハートの内側から溢れる愛で互いに輝き合う素晴らしい年になりますように!
サントーシマ香先生の講座は、毎回満員御礼!興味のある方は早めのご予約をおすすめいたします!